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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ママさんが犬を飼いたがっていたのに

2019-05-23 03:19:29 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「ママもバアバも成長中」というタイトルで67歳の女性が投稿されていました。



 わが家の隣に住む孫の小学生男児の日課となっている犬の散歩に付き合うようにしている。
先日、孫がこう切り出してきた。
「ねえねえバアバ、どうしてママをあんなふうに育てちゃったの?迷惑なんだけど・・・・」と。

 私は言葉に詰まった。
自分の娘のことなので分らなくもない。

 そもそも犬を飼いたがっていたのは娘だ。
夫婦共働きで忙しく、結局孫が散歩係となったのだ。
それを孫が気に入らない気持ちは理解できる。
孫は娘に甘える一方で、何かと娘を気に掛ける優しさがあったはずなのに、
反抗期に入りつつあるのか。

 私は娘をかばいながら孫にこう言った。

 「優しくてよく気が付き、頼りになるいい子に育ててくれたのはママなんだよね」

 それっきり孫は口を閉じた。

 ママは一生懸命子育てをしながら、あなたと一緒に成長しようとしているんだよ。
実はバアバだってまだ成長途中で、あなたやママと同じなんだから。

 以上です。


 
 お子様が犬を飼いたがって買ったのに、結局は散歩を連れて行くのは
おじいちゃんやおばあちゃんの仕事になってしまうご家庭が多い。

 この投稿者さんのお孫さんの家は違うようで。
ママさんが犬を飼いたがっていたのに、ママさんは仕事で忙しく、
犬の散歩は、お子様の仕事になってしまう。
お子様が、愚痴を言いたくなるのも分かる気がします。

 バアバは娘さんをカバーされましたが、
やはりママさんがお子様に謝って、これからも犬の散歩をお願いした方が良いように思います。









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