中日新聞の「くらしの作文」に70歳の主婦さんが「最後の手紙」というタイトルで作文を書かれていました。
主人が退職して4ヶ月目、
二人の楽しい老後が始まるはずの時、
主人が肺がんで余命1年、長くて1年半と宣告されました。
色々な検査、セカンドオピニオンを済ませて主人が出した結論は、
何の治療も受けず、自然体で残された貴重な時間を、
人間らしく、自分らしく生きたいということ。
最後には、家族の誰もが主人に同意しました。
毎月のように旅行に出かけ、夏休みには子供達家族全員での旅行。
孫たちは何も知らず大喜びでした。
病気にならなければなかった、たくさんの贅沢。
そんな中でのいろいろな人との出会いにも、たくさんの感動をいただきました。
その2年ばかりの大切な時間が、長かったのか、短かったのか。
覚悟のことであったはずなのに、旅立ってしまった後の喪失感。
そんな時、机の引き出しの隅に、一通の手紙を見つけ、鳥肌が立ちました。
途中「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」とあり、
「ヨシ(投稿者さんの名前:良江さん)、本当にありがとう」で結ばれた手紙に、
どれだけ涙があふれたことか。
今日までこの手紙にどれだけ癒され、助けられたことか。
主人からの最後の手紙。
私こそ本当にありがとう。
秋にはもう、七回忌です。
以上です。
医者から余命を宣告された後、どのように残りのを人生を生きるのか考えさせられました。
治療を一切受けず、自然体で残された貴重な時間を人間らしく、自分らしく生きたいという
選択は素晴らしい選択だったように思います。
最後の手紙、感謝への手紙は、残した方がいいかなと思いました。
私は悪筆ですが、最後の感謝の手紙は書きたいと思いました。
サザンオールスターズ - 東京VICTORY (at DOME)「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME & 日本武道館-」
主人が退職して4ヶ月目、
二人の楽しい老後が始まるはずの時、
主人が肺がんで余命1年、長くて1年半と宣告されました。
色々な検査、セカンドオピニオンを済ませて主人が出した結論は、
何の治療も受けず、自然体で残された貴重な時間を、
人間らしく、自分らしく生きたいということ。
最後には、家族の誰もが主人に同意しました。
毎月のように旅行に出かけ、夏休みには子供達家族全員での旅行。
孫たちは何も知らず大喜びでした。
病気にならなければなかった、たくさんの贅沢。
そんな中でのいろいろな人との出会いにも、たくさんの感動をいただきました。
その2年ばかりの大切な時間が、長かったのか、短かったのか。
覚悟のことであったはずなのに、旅立ってしまった後の喪失感。
そんな時、机の引き出しの隅に、一通の手紙を見つけ、鳥肌が立ちました。
途中「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」とあり、
「ヨシ(投稿者さんの名前:良江さん)、本当にありがとう」で結ばれた手紙に、
どれだけ涙があふれたことか。
今日までこの手紙にどれだけ癒され、助けられたことか。
主人からの最後の手紙。
私こそ本当にありがとう。
秋にはもう、七回忌です。
以上です。
医者から余命を宣告された後、どのように残りのを人生を生きるのか考えさせられました。
治療を一切受けず、自然体で残された貴重な時間を人間らしく、自分らしく生きたいという
選択は素晴らしい選択だったように思います。
最後の手紙、感謝への手紙は、残した方がいいかなと思いました。
私は悪筆ですが、最後の感謝の手紙は書きたいと思いました。
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