団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

電話帳は、使わないです。

2018-08-11 08:21:41 | 日記
昨日の夜 娘が帰省しましたので、私の部屋が占領されました。(苦笑)
ここしばらくは、私のブログが 滞ると思います。

ところで先日の中日新聞の「くらしの作文」に、67歳の男性が「父の電話帳」というタイトルで投稿されていました。


 もう父が逝って28年が過ぎた。

 昨日、妻が「これ覚えている?」と、古い電話帳を持ってきた。

 手に取ってみると、懐かしい父のきれいな字が、何ページにもわたって
いっぱい書かれた電話帳だ。

 今の地に越してきた55年前に、父と母と苦労して作っていたことを思い出す。

 めくっていくと、所々、4年前に逝った母の字で加筆や訂正もされていた。
本当に懐かしい思い出いっぱいの電話帳だ。

 仕事の関係もあって、県や市の役所から、様々な商店に至るまで
事細かく網羅されていた。

 几帳面な父の性格が表れており、父母や私、妹も、
みんなで電話帳を利用していた。

 私たち家族はみんな、きれいな父の字が読みやすく、大好きだった。

 妻も父とは20年近く一緒に過ごしたのだが、今でもこの電話帳を
使っていてくれたのだと知り、とてもうれしかった。

 私もすでに、父の年を超えている。
多少の加筆をして、この電話帳に私の痕跡を残したいなと思う。

 私の子どもや孫は将来、この電話帳を見たとき、
懐かしんでくれるかな。


 以上です。


 私の家もかみさんが書いてくれた電話帳がありました。
昔はよく使っていましたが、名前を登録する固定電話に
買い換えてから、電話帳は使わなくなってしまいました。
携帯電話にも電話帳がありますので、どちらかと言うと携帯電話の電話帳を
使うことが多いです。

 昔はよくかける電話番号を暗記していましたが、
今覚えている電話番号は自宅の電話番号と実家の電話番号だけです。
息子や娘、それに自分の携帯番号も調べないと分かりません。(苦笑)

 失礼ながら投稿者の願い、「私の子どもや孫は将来、この電話帳を見たとき、
懐かしんでくれるかな。」は、叶わぬ夢だと思うのですが?





2012 サーカス :: Mr. サマータイム @ 432 Hz
コメント (10)
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