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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

黒焦げは体に良くないので、あまりに焦げ付いていると食べません。

2018-08-19 02:24:55 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「心のゆとり 幸せへの道」というタイトルで、56歳の主婦さんが投稿されていました。


 「不満を言う前に物事を裏返して見るゆとりを持つ」。
私の好きな言葉で、修道女の故 渡辺和子さんの著書「面倒だから、しよう」の中で数年前に出合いました。

 この本では、黒焦げのトーストを自分の皿に取った人がトーストを裏返し、
「黒焦げになったのが片面だけで良かった」と言ったとのエピソードが紹介されていました。
私は、このような気持ちを持つことが幸せにつながることに気付きました。

 誰しも日々の暮らしの中でつい不満を口にしてしまいがちです。
笑顔で挨拶したのに無視されたり知らないところで悪口を言われたり・・・・。
こんなふうに憤りを感じることも少なくありません。
そんなときこそ、もんもんとした気持ちを吐き出してスッキリさせる必要があります。
とはいえ日常生活での不満はなかなか尽きないものです。
だから、少しだけ心にゆとりを持って、物事を違った角度から見られたら
新たな発見があるのですね。


 以上です。


 私が毎日聴いているラジオ人生相談の冒頭に
「今がたとえ辛くても、角度を変えて見れば進むべき道が見え .... 」というナレーションを
耳にします。
物事を片面からではなく、両面からみれば、また違う考えが生まれるかもしれませんね。

 私はどうも片面から見がちです。
この投稿者の女性が書かれたように裏返して見るゆとりも必要ですね。


>この本では、黒焦げのトーストを自分の皿に取った人がトーストを裏返し、
「黒焦げになったのが片面だけで良かった」と言ったとのエピソードが紹介されていました。

 余談ですが、このエピソード、ピンときませんでした。
このトーストは、相当厚いのかな?
うちのトーストは6枚切りなので、片面が焦げると墨を食ったような味がします。(苦笑)
かみさんは良く焼けたトーストがお気に入りなので、たまに焼きすぎて黒焦げにします。
黒焦げは体に良くないので、あまりに焦げ付いていると食べません。






★木綿のハンカチーフ★ 大田裕美/1975年(S50)