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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ナンバ歩きって?

2013-05-17 19:32:20 | 日記
作家の五木寛之さんの養生訓を読んでいましたら、「時にはナンバ歩きで」という題目がありました。
五木さんは昼間、人のいる所では、西洋式のふつうの歩き方をされます。
腰にひねりをくわえ、手脚に反動をつける普通の歩き方。踵から着地し、体重移動で前へ進む。
しかし夜中とか、人の見ていない場所では、日本式の歩き方をされるときもあるようです。
いわゆるナンバ歩きです。
昔の侍のような歩き方です。力士のような、右手と右足、左手と左足を一緒にだす変な歩き方を俗に「ナンバ歩き」といいます。
階段をあがるときには、このナンバ歩きがじつに楽です。うしろから見ていると、いかにも奇妙な歩き方に感じられるかもしれません。しかし、これは意外に長時間、疲れずに歩ける方法だと思います。

と、五木さんは書かれています。

一度ナンバ歩きをしてみますか!(笑)
下の映像にナンバ歩きが説明されてます。

ナンバ歩き-甲野善紀-





今は疎遠になりましたが、落ち込んでいた時代に助けられた友人のことを思い出します。仲間たち 舟木一夫