goo blog サービス終了のお知らせ 

団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

”思いやり予算”などと言う言葉は使わないように!

2009-11-27 09:18:00 | 日記
昨日 仕分け作業の対象に”思いやり予算”(在日米軍駐留経費負担)が、まな板に乗ったとのことです。

”思いやり予算”という言葉は、1978年 本来は米国が支払うべき費用の一部を日本が自主的?に負担するもの。当時の金丸防衛長官が、米国への配慮を「思いやり」と呼んだことに始まるらしい。

在日米軍駐留経費負担費を日本では”思いやり予算”なんて上から目線の言葉で言っていると米国が知ったら、なんで日本を守ってやっているのに!と怒り出すと思うのだが。

なんでもこの”思いやり予算”は、当初は基地従業員の福利費62億円のみだったらしいが、その後どんどんエスカレートして減額交渉を行ったにもかかわらず、2009年には1928億円。当初の30倍以上の負担を強いられている。

とても”思いやり予算”という代物ではない!

”思いやり予算”という言葉も官僚が作ったと思うのだが、日本は言葉のすり替えで本質が分からないようにしてしまう。

敗戦を終戦とすり替えて、日本が戦争に負けたことの重みを和らげてしまう。

言葉のすり替えで本質を見失うような事はやめるべきだと思う。

マスコミも”思いやり予算”などと言わず、在日米軍駐留経費負担費と言うべきだと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性の喫煙者が男性より増えてしまう?

2009-11-27 07:54:00 | 日記
昨日の夕方、本屋から私の住んでいる団地に戻ると、入口の階段で5人ぐらいの女子中学生がたむろしていました。

通りすがりに一人の女子学生が煙草らしき物を私に分からないように隠しました。

先日、家内がパート先から車で家に帰る途中、校門から出たばかりの女子中学生が煙草を吸っていたのを見かけたと言っていました。

今から45年位前 私が高校生の頃は、男子高校生が隠れて煙草を吸っていた者はいましたが、女子高校生は吸っていなかったように思います。

私が知らなかっただけかも知りませんが、今や女子中学生が煙草を吸うようになってしまったようです。

15年前 私が現役の頃勤めていた会社のビルに、ある生命保険会社がワン・フロアーを借り切っていました。たまたま私の事務所の自販機のコーヒーが切れてしまったので、生命保険会社がある階へコーヒーを買いに行くと、休憩時間だったかも知れませんがたくさんの女子社員が、煙草を吸っていました。男子社員は見かけませんでした。
このままいくと、男より女の方が煙草を吸う人口が増えると思いましたが、どうもその方向に向っているのではと、女子中学生の喫煙を見て思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする