がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

東電OL殺害、物証3点が第三者DNA型と一致

2011年10月26日 | Weblog
2011年10月26日 00時26分58秒

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111021-OYT1T01163.htm



「東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検が追加で行っている15点の物証のDNA鑑定の結果、被害女性の右胸から検出された唾液など3点のDNA型が、女性の体内から採取されたマイナリ受刑者以外の第三者(X)の精液と一致したことが21日、わかった。



殺害現場の部屋に残された体毛のDNA型とも一致しており、女性が事件当日、この第三者と現場で性交した可能性がさらに高まったことになる。再審開始の判断に大きな影響を与えそうだ。

 高検から同日、追加鑑定の結果を伝えられた弁護団は記者会見で、「マイナリ受刑者以外の人物の犯行という弁護側の主張を裏付ける結果で、速やかに再審が行われるべきだ」と述べた。

(2011年10月21日21時54分 読売新聞)」

この15点の物証は当然検察が持ってたわけだよね?

検察官が「公益の代表者」なんてのは、この国では現実には存在しない御伽噺なんだね。


検察官手持ち証拠をなぜ全面開示させないのかね。


マスコミの連中も、小沢の金の出所を探る熱心さの100分の1ぐらいでいいから、検察官に手持ち証拠を開示するよう迫ってくれないかな。


もちろん、立法府が立法しちゃうのが手っ取り早いんだけど、全然やらねえんだよなあ。

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