高田川親方

日本相撲協会は昨日、大阪市内で理事会と年寄総会を開き、新体制での職務が決まりました、八角理事長は5期目です、新たに理事に選任された高田川親方は審判部長に、早く審判部に戻ってこられる事を願っていたので今回の審判部長就任はとても嬉しいです、やはり審判部は華です、来場所が楽しみになりました、高田川親方は今でも廻しを占めて稽古場に立たれます、厳しい稽古で有名な部屋ですが普段はニコニコしておられます、部屋には大卒や外国人力士はいません「どこから見ても強くなる者を引っ張って来て育てても面白くない」という親方の考えで10代前半くらいから叩き上げるのがお得意のようです、5年くらい前は審判部副部長をしておられましたが部屋の力士の不祥事で降格されていました、今回の宮城野親方のように弟子の不祥事は部屋までも無くしてしまいます、そうならないように部屋の力士さんは気を引き締めて精進して欲しいです