新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

10月3日 その2 中国人の見分け方教えます

2016-10-03 19:30:54 | コラム
兎に角傍若無人なのだ:

実は、奇しくも昨年の10月3日にも2本も中国人を採り上げて論じていた。本日は長年この歓迎したくもない低次元の国際化をさせられた百人町/大久保界隈に住んでいる者として、会得せざるを得なかった多くの東南アジア、北東アジア、イスラム教圏内から頼みもしないのに来てしまった多くの異邦人の中から、中国人を見分ける方法を論じてみたいのだ。新宿区の公式な人口統計では中国人は精々15,000人程度と登録されているが、現実にはその数倍はいるだろうと真剣に疑っている。

先日も一寸触れたが、東南アジア系とイスラム教圏内からの連中は飽くまでも中国人との対比ではやや遠慮気味というか、何かを恐れているかのようにオドオドした態度で行動しており、歩道を自転車で走行しているような場合に叱責すると謝りはしないまでも、非常に恐縮した表情を見せるのだ。一方の中国人は老いも若きも性別を問わず態度が悪く荒野の真ん中で怒鳴り合っているかの如き大声で喚くし、全く傍若無人に恰も自分の国の街中を歩いているかのように言わば堂々と振る舞うのだ。その辺りが際立って違うので「あー、彼らは中国人だな」と推定可能になるのだ。

私はこれが、仮に北京語と広東語と台湾語を聞き分けられなくとも中国人の最も簡便な見分け方だと確信している。この他には物理的に彼らの男性の場合に髪の毛の生え方に一種独特のものがあるので(髪が顔の前の方に向かって生えているのだ)馴れてくればそれでも判定可能だが、ジロジロと見つめねばならないので、お勧めはしない。

本日も国立国際医療研究センター病院で何名か東南アジア系と覚しき外国人を見かけたが、その態度は何処なくいじけていたし、全てに遠慮がちだったので、その肌の色からしても中国人ではないことが直ぐに判明した。彼らは明らかに異国にいることを意識しており、警戒を怠らず、常に遠慮気味な点が中華思想のお国と大きく異なっている。

言い方を変えれば「外国に来ているにも拘わらず、全く警戒心を示さず傍若無人に動き回る様は、長年海外、それもアメリカの大都市を十分に周囲を警戒しながらその気配を見せないように歩き回ってきた私には信じられない警戒心の欠如なのである。考え方にもよるが、我が国の「タダである安全と水」を彼らは十分に楽しみ且つ謳歌しているとしか思えないのだ。即ち、全く警戒心を見せず仲間と群れて動き回っている連中に会った時に耳を澄ませば、北京語のようなものが聞こえてくるという意味だ。

重ねて言うが、彼ら中国人にとっては世界の何処に行ってもこれほど安全で安心していられる国がないので、勝手気ままに就労と就学可能なヴィザで来日し、日本語学校で言葉を学んで、好きな時に単純反復労働をして、生活費を稼いでいるのだと、私は疑っている。しかも、本国でまともに生活が出来るような階層からは来る訳がなく、どちらかと言えば刺青をして反社会的勢力かと怖くなるような連中が跳梁跋扈していることになってしまうのだ。

我が国は何も対中国の限ったことではないが、外国人に甘過ぎるし、有り難がりすぎる。だからこそ爆買いに期待していた百貨店が売上げが伸びないと言って嘆くような不見識な連中が多いという情けなさに、彼らが付け込んでいるだけではないのか。何度でも言うが、為政者は一度新宿に来てこの酷い国際化の実情を見るべきだ。既に指摘したことだが、万が一にも彼らの国家総動員法が適用されれば、何万人かの工作員が新宿区だけでも決起することになりかねないのだ。


日本人のアマチュアの少女が優勝して良かった

2016-10-03 07:11:45 | コラム
閃きが当たって良かった:

昨日の日本女子オープンゴルフはハラハラしながらテレビ観戦していた。「ハラハラ」した理由は畑岡奈紗という17歳の高校生が優勝できるかどうかを心配したのではなかった。それは昨年のように韓国勢(田仁智で、チョン・イン・ジとなるらしい)にしてやられるのではないかという不安感だった。事実、既に指摘したような歴戦の強者、李知姫がホール・イン・ワン等を記録して迫ってきたのが脅威だったのだから。またまた2,800万円も持って行かれるかと心配だった。

私の閃きでは、3日目まで首位に立っていたマスコミが「15歳が云々」と騒ぎ立てた長野未祈(これで「ミノリ」なのだそうだ!)は先ず勝つことはないと見ていたので、可哀想に最終日・最終組の重圧に耐えきれずに78を叩いて脱落したのは驚かなかった。畑岡の組が後半(「イン」に入ってでも良いか)に差し掛かったところで私に閃いたのは「この身長はないが体格も良く物怖じしないと見える17歳がこのまま行ってしまうのでは」だった。閃きだけで何処の誰かも知らない少女が良いと思えたのだった。

しかし、解説を聞いていると世界ジュニア選手権を連覇していた実績もあるし、中嶋常幸の指導も受けているというので、閃きは確信に変わっていくのだった。そこに、申智愛と李知姫の強力な二人のみならず前年度覇者の田仁智も無事に脱落していってくれたので、勝負は私には不安定で早打ちの傾向がある堀琴音との争いになったと見えた。ところが、堀は勝負を懸けるべき17番の490ヤードのパー4のホールで第2打を刻んだ弱気を見て「これで終わった」と思った。

このような経過であったので、韓国勢がどうのということを離れてみれば、確かに手に汗握るような勝負の面白さと怖さを見せてくれたゴルフだった。畑岡の心中がどのようなものだったかなどは解るものではないが、外見では全く動揺しているようには見えず、18番では解説の森口佑子が「非常に難しいピンの位置で入らなければグリーンの外まで転がりかねない」と形容したパットを見事に決めた辺りは、見ている方が感動させられたのだった。大したものである。

尤も、この畑岡という少女は日本代表チームのユニフォームを着用していたので「何者?」と思わせるところがあったし、迷いなく打っていく度胸も大したもので、その辺りが「閃き」に繋がったと思っている。実は「奈紗」という名前はローマ字にすれば”NASA”なので、もしかするとあのNASAのもじりかと思っていると、本当にNASAに因んだものだったと聞かされて、正直なところ「キラキラネーム批判派」としては多少ウンザリ感が残った。プロの女性たちはアマチュアに勝たれてしまったことをどう感じているのだろう。

ではあっても「優勝お目出度う、NASAさん。これからも宇宙ロケットのように飛んで見せて下さい」と祝福して終わる。