湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

17のやきそばのこと。

2017-06-01 | 畑中さんのこと。


畑中さん客演の「17seventeen」で登場したやきそば。
おいしそーでしたねー。
いやもう、客席まで匂いがほわんとやってくるので
無性に食べたくなるなるものでした。

ここのおじさんとサトルのやり取り楽しかったなぁ。
あの、湯切りにトイレを使う技は驚きました。

初日はふりかけ登場してなかったと思うのですが
だから、たぶん二日目から、登場。
→おじさんが持って出て来る。
→自分が食べる時にかける。
→サトルに、これかけるとおいしいとすすめる。
→サトルもかけるようになる。
→サトル、おじさんが湯切りの間持ってみたりする。
→サトルのりが口についてて、おじさんにちょっと笑われる。

などなどございました。

あとは粉ソース事件。その日のアフタートークでも語られました。
粉のソースだったのですが、麺に対して全部入れると多すぎるらしく
(麺少なめで作ってたのでしょうか)
粉のソースを畑中さんが残して、フタの上に置いてたのですが
先生がやってきて慌てて片付ける時に
おじさんが机の上に粉をこぼしてしまって、
先生との会話中に気付き
そーーーっと、そーーーっと
手のひらで粉を片そうとしてて
その間合いの絶妙感に、
みんなが釘付けで、
笑いがふつふつと起こり始め
次の台詞ちょー大まじめな台詞を言う原田先生さえも一瞬笑ってしまいそうになり
……持ちこたえました。ここ、よくたえたなぁ、先生。
翌日からは畑中さんが粉の袋をくるくると折ってからフタの上においてました。
そして、なぜか楽日は液体ソースだったもよう。

なんか1980年代設定なので、その時代のやきそばタイプがなくて苦労したとか。
現行のであのプラのフタから湯切りするタイプはなくて、紙タイプが主流らしく
どっかのお土産で似たタイプが見つかって喜んだ話とか
どこかのアフタートークで言ってたなー。
アフタートークもまとめたいけど、どこでどう語られた話だか、
もうよくわからなくなっているー。なるべくあとでまとめよう。

さて、主題。
ここのやきそばほおばる畑中さんがかわいいっすねー。
食べる前にお箸でほぐしほぐしして、ふーふーしてるのもかわいいっすねー。
湯気が結構もわもわしてるので、熱くないのかなー?と思ったりしたのですが
勢いよく頬張ります。ほんとにおいしそうに食べられるので、
ちょっとちょーだい言いたくなります。
後半になってくると、ごちそうさまでした、の台詞のきっかけもわかってくるのですが
え、この台詞で今口にそんな入れちゃって大丈夫?と思うくらい
よく食べてました。そんな時はちょいもぐもぐ長めでしたけど。

そんな感じで台詞しゃべるので、
麺が飛んじゃうこともあり、またそれをおじさんが
ポケットにしまったり、食べちゃったり等々。
おじさん自由に存在しててよかったなぁ。
おじさん大好きだった。
最後まで見てからだとここのシーンがまた格別に良かったなぁと思う。

そして、ここのおじさんとの会話がラストのシーンに繋がるので
とてもいとおしい。
大事な大事な野球のボール。話す時のおじさんの笑顔がねー。
本当に全力笑顔で、サトルがかわいくてかわいくて仕方なかったんだろうねー。
後半の母とのやりとりで、20年前という台詞が出て来るので
生きていたらと思わずにいられなかっただろうなー。
そして、その子が居なくなった時のおじさんの焦りやらなんやらは想像するだけで
苦しくなるわよ。ちびサトルめ。無事帰ってきてよかったわよ。
ただねー、ゆうかいされそうになるほどかわいいは、
ちょっとにやにやしちゃう台詞でしたわ。えー。
確かに畑中さんかわいいし、サトルもかわいい子供だったのだろうーよー。
にやにや。いや、うん。かわいいよ。かわいいよね。

あと、お金に対するおじさんの姿勢がとてもよかった。
そして先生も呼応していてよかった。
正しいが、ちゃんと正しく動こうとしていて。

成績のやりとりはかわいかった。
そうなの。言われた時のサトルも込みで。

それから、畑中さんの正座が久しぶりに見られた。
畑中さんどこかのトークで正座が苦手って話してたことがあって
おしりを乗せる時のかかとが外に開かないで(ハの字にならない)
まっすぐになっちゃうというのを言ってたことがあって、
奥の方の席に座った時、このシーンのちょうど真後ろになる位置だったので
ああ、やっぱりまっすぐだなーと確認出来たりして面白かったりもしました。
お芝居は立体だよねー。いろんな角度から観られるのはホントに面白かった。
や。変なとこばっかり見てて申し訳ないですが。
申し訳ないついでに、今回の畑中さんの暗闇のお仕事は
ここのシーンが好きだったなぁ。
やきそば持ってきて、椅子を並べてテーブルにしてるとこ。
椅子を4つくっつける時の、かがんだところ。
ちゃんとくっつけようとしてるところが好きだったな。

写真は思わず買ってしまった、ふりかけ。
会場のトイレ前の引っ込んだところに置いてあって
商品名チェックしてしまいました。
おじさん小道具一式置いてあったり致しました。
無防備だなーと思ったけど、
開場前にトイレとそことチェックしてからの客電落としでしたわね。
客入れやらなんやら見てて、いろいろ行き届いてるなーと思いながら観劇したのもよい思い出。

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