湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

かぎどろぼー。

2017-03-21 | 畑中さんのこと。
ああ、今年も全然頑張れてないっすなー
というか、去年のまとめの途中のままでしたのね。
その辺もいずれというか、いつかぼちぼちまとめるとして
キャラメルボックス2017スプリングツアー
「鍵泥棒のメソッド」終わりましたね。
ああ、終わっちゃったねー。何から書いていこうかな。
観ている間はあれもこれも書き留めておきたいと思っていたのにな。

えー。新人抜擢ステージというのが、とにかく、素敵でした。
というのも、私個人的に初演の2チーム制が思いの他好きだったらしく
初日観た時はもなんかこー煮え切らないような気持ちで帰路につきまして
いや、面白いんだよ。面白かったんだよ。
でもねー、でもさー。
ダンスは荒ぶってる今回のより初演のスタイリッシュな感じの方が好きだなーと思ったし
金城ちゃんは大好きなんだけど、初演の時のWキャスト故の
彼にも特別な女の子が用意されてた感のあるラストが好きだったのでさー。
クロスキャストのヒロインが猫娘という交差感が好きだったのよーというか
好きだったんだなと気付かされる初日でした。
どちらのチームの主の三人のパランスとっても好きだったし。
銃取りだすところも多田さんとの違いとかいろいろ、こう、Wだからこその楽しみがさー。
ふぅ。前回ほど心躍らないかもしれないなー。ときめきが足らんよ。
と思っていたのも束の間。
土曜のマチネを観て、ちょっとぐらつき、夜の新人抜擢観て
翌日曜のオリジナルキャストを観ずにいられるか、いやいられまいという状況に陥りました。
ちょろいわね、私。
前回の黒楽見損ねたのホント後悔したので、今回は見るったら見るよ。
見るからねーの勢いで見られる回は見ました。
それでももっともっと見たかったなー。
失礼な言い方かもしれないが、
後半のシーンで、車にコンドウと桜井が乗ってるところは
なんか上川さんと岡田さんが並んでいるのを見た時のようなデジャブ感があり、懐かしさを覚え
そんでもって綾子の部屋で工藤を呼べよと言う時の畑中さんの「いいから早く」だっけ?
その時の勢いと言うか迫力というか、岡田さんにぶつける気持ちの強さが
上川さんが舞台上に居た時のような熱量を感じて、
新しい畑中さんに一段階上ったかなと思ったりしました。
勝手ながら、これなんだよ、こーゆー畑中さん見たかったんだよって。
ここ最近の畑中さんの出演されてるキャラメル作品は
なんというか、完成度が高くて調和が取れてて、出来はすごくいいんだけど
だけどもっとはみ出して欲しいというか、もっと出せるはずという
なんかそういう、欲がありまして。それを見せてもらったなーと思ったりしました。
それから、新人抜擢というチャレンジなステージ。みんなで支える。みんなで物語を運ぶ
その時の団結というか、人の力というか、空気がね。なんか大丈夫なんじゃない?
まだまだ変わっていけるような気がするよ、キャラメルボックスって思いました。
ちょっと上から目線ですみませんね。でもね。そう感じた瞬間があったのでね。
嬉しいなって思いました。これからも期待してますからね。

細かいネタやらなんやらは、また別に書けたら書こうと思う。
ホントに大好きなシーンいっぱいあって
楽しかったなー。

いっこだけ書いておくとアタッシュケースから銃を取りだすシーン。
前半は初演と同じ無防備桜井くんだったんだけど、
東京公演の後半から、机に銃置く時にちょっとごつって重量を感じさせる置き方して
それでもってその音に、ちょっとあれ?って思って
少し用心して包を開ける風になってたように思う。
あそこどきどき感が増して、その変化いいなぁって思った。
それから、新人抜擢の時の山崎くんは、膝着いて足宙に浮かしてんの好きだったな
(うちのパソコンだとサキの漢字でないわ、ごめん)
ここのシーンの免許の名前、石橋さんの時は客席の笑いが点在していて
ああ、あの辺に石橋さんファンの方が見に来てらっしゃるのねーってのを
意識しながら観るのも好きだった。
石橋さんのコンドウも可愛かったなぁ。
あの、ファーストコンタクトの名乗り合う瞬間の違和感と期待感半端なかった。
大滝真実ちゃんのくちびるのかわいさは、
ゴジラ第2形態の写真見てる時のむにゅっと変な形してるのが最高に素敵でした←伝わらないわね。笑。
(オリジナルキャストの藤木さんの方ね)

唐突に、つづく。