修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

「わくわく探検隊2008」レポート完成

2009-06-08 09:57:53 | 高槻自然塾
「わくわく探検隊」の昨年の活動を総括した冊子ができました。探検隊のみんなが体験したことをレポートにしてあります。あまりに出来がいいので感動しています。500部限定です。お世話になったところに配るそうです。希望があれば「わくわく探検隊」に連絡をください。
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高槻自然塾スタート

2009-06-03 22:29:46 | 高槻自然塾
高槻自然塾について


いま、高槻自然塾を発足しなければという思いにとらわれています。小学生の低学年を中心に高槻の地域を使って自然に関する体験を一年間を通じて体験するというのはどうでしょうか。普通の塾のようにクラスを作って系統的に自然に関する体験をするのです。自然に関する勉強をするのではなく体験をするのです。幸いにも高槻市には、その素材には事欠きません。北部の樫田の自然、原の里山、摂津峡の渓流にキャンプ場、服部の扇状地、芥川の流れ、淀川に迫っている三島江柱本、自然研究の砦「アクアピア」、JTの生物誌館。そしてそれぞれの場所にすばらしい先生方がおられます。その資源をコラボさせて「自然塾」を作り出すのです。この自然塾には高槻の子供たちが多勢参加してくれることと思います。
できれば、全員の子供たちが参加できればいいと思っています。

北海道の富良野に、あの「北の国から」の作家が「富良野自然塾」をされています。富良野の廃業したゴルフ場を元の自然に戻すプロジェクトをされています。それを、地元の子供たちや、尋ねてきた子供たちに体験させるそうです。幸いにも、高槻にはそんな体験できる場所が身近にあります。高槻市内で十分に優秀なスタッフと自然環境が揃っています。これを高槻の魅力のひとつにすることができると思います。

高槻自然塾でいいのにと思われている方も多いと思いますが、ここは原を入れました。ほかに、高槻三島江自然塾、や高槻樫田自然塾、高槻服部自然塾があるということです。ご当地自然塾です。競って市民向けに展開されたらもっと面白くなります。其々の地で自然の良さを伝えるのです。倉本聡的発想に立てば、大概は成功するでしょう。今大切なことは、こどもたちに自然体験をさせることです。しかもできるだけ低学年で経験させてやりたいのです。「高槻自然塾協会」でも立ち上げてもいいかも知れません。地域自慢さんが集って、「高槻中の自然塾」をはしごするのが一番いいかも知れません。不景気のどん底で希望的観測のひとつです。これはきっと実現できると思います。

高槻市は中核市になりましたが特徴がないと、ごそごそ声が聞こえます。私はけっしてそんなことはないと思っています。それは北部の自然環境です。市内から10分で森の中に入れる中核市はそんなに多くはありません。「富良野」まで行かなくても高槻に自然はいっぱいです。倉本聡監督に負けない「高槻自然塾」は可能だと思っています。小学生の低学年に必須の科目として「高槻自然塾」を体験してもらうのです。プログラムは100種類くらいすぐに出来ます。これからカリキュラムを次々と発表していきます。

 今の時代のキーワードです。昨年、「わくわく探検隊」で「田んぼの草取り」の時に感じた足の裏から伝わる土の感触を思い出しました。確かに土や草や木に触れることで「命」について学ぶことが出来ます。


高槻自然塾構想の中に「高槻原自然塾」、 「高槻摂津峡自然塾」、「高槻津の江自然塾」、「高槻三島江自然塾」と各地の自然塾があります。その中で、一番目に「高槻原自然塾」をスタートさせます。高槻の自然が最も残る原地区を中心に、子供たちとその父母、そして市民が高槻原の自然を体験することにより里山環境の大切さ、地域の自然の大切さ、ひいては地域コミュニティの大切さを理解し高槻を好きになっていただければいいなと思います。「わくわく探検隊」で経験した「すばらしい自然の体験プログラム」をベースに誰もが自然と高槻と原を好きになるプログラムを実施します。

こんな感じで「高槻自然塾」をスタートさせたいと思います。この事業を進めるときにスタッフの不足がネックになります。そこで同時に「高槻自然塾スタッフ養成講座」を設置します。「わくわく探検隊」プログラムにあわせて新たに30人ほどのスタッフを養成します。大学生高校生を中心に「スタッフ養成プログラム」を実施します。スタッフの募集を参加者の募集と同じように始めたいと思います。プログラムの内容は「人との接し方の講習」から「自然の関する知識」等を含めて研修をします。そして、自然塾の現場で体験を積んでいきます。一年後にはスタッフが40人ぐらいになっているのではないでしょうか。やってみましょう。
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高槻自然塾構想完成

2009-05-27 23:24:08 | 高槻自然塾
高槻自然塾についてほぼ私の中では仕上がりました。
高槻自然塾構想の中に「高槻原自然塾」
              「高槻摂津峡自然塾」
              「高槻津の江自然塾」
              「高槻三島江自然塾」と各地の自然塾があります。
その中で、一番目に「高槻原自然塾」をスタートさせます。
高槻の自然が最も残る原地区を中心に、子供たちとその父母、そして市民が高槻
原の自然を体験することにより里山環境の大切さ、地域の自然の大切さ、ひいて
は地域コミュニティの大切さを理解し高槻を好きになっていただければいいなと
思います。「わくわく探検隊」で経験した「すばらしい自然の体験プログラム」
をベースに誰もが自然と高槻と原を好きになるプログラムを実施します。

詳しくは順次アップしていきます。ご意見があればコメントください。隆さん水瀬川の源流は川久保渓谷ですから、島本も関係ありますよ。
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高槻自然塾p-3

2009-04-19 22:07:56 | 高槻自然塾
高槻自然塾を発足しなければという思いに囚われています。小学生の低学年を中心に高槻の地域を使って自然に関する体験を一年間を通じて体験するというのはどうでしょうか。普通の塾のようにクラスを作って系統的に自然に関する体験をするのです。自然に関する勉強をするのではなく体験をするのです。幸いにも高槻市には、その素材には事欠きません。北部の樫田の自然、原の里山、摂津峡の渓流にキャンプ場、服部の扇状地、芥川の流れ、淀川に迫っている三島江柱本、自然研究の砦「アクアピア」、JTの生物誌館。そしてそれぞれの場所にすばらしい先輩方がおられます。その資源をコラボさせて「自然塾」を作り出すのです。この自然塾には高槻の子供たちが多勢参加してくれることと思います。
できれば、全員の子供たちが参加できればいいと思っています。今年はそのサンプルでも実現できればいいと思います。
北海道の富良野に、あの「北の国から」の作家ですが「富良野自然塾」をされています。富良野の廃業したゴルフ場を元の自然に戻すプロジェクトをされています。それを、地元の子供たちや、尋ねてきた子供たちに体験させるそうです。幸いにも、高槻にはそんな場所が身近にあります。高槻市内で十分に優秀なスタッフと自然環境が揃っています。これを高槻の魅力のひとつにすることができると思います。
やってみませんか。
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1549.9mm

2009-04-10 22:11:48 | 高槻自然塾
高槻市の年間降水量です。市内全域に1.5mの雨が年間に降っているということです。市の総面積が105.31km2ですので、高槻市に降っている雨は、1053100000平方Mx1.5Mで(1メートル四方の水の重さを1トンとすると)=157965000トン
この水を淀川に平均的に流すと一日に432780トン
一時間に平均的に流すと18032トン
一分間に平均的に流すと300トン
一秒間に平均的に流すと5トン
桁が間違っていませんかすごい量なんですが本当ですか。どなたか訂正してください。
1秒間に5トンの水が平均的に流れている勘定です。雨の日は4日に一遍とすると、雨の日は20トン/秒が流れていって晴れの日はそれなりに流れているのが現状でしょう。
何故、こんなことを言っているかというと、芥川の流量を増やすにはどうすればいいかを考えていたからです。芥川の普段の流量を700L/秒と見ていたのですがあながちあたっていないとはいえません。平均的な流量を増やすには上流にダムを作って雨が降ったときに溜めておいて晴れている日にそこそこ流すと平均的な日の流量を増やすことができると思います。絶対量を増やすことは人口降雨くらいしか思いつきません。ただ、川の現状を変えないまま、流量を増やすと流速が速くなるだけで、流水面が著しく増えることはないと思います。









高槻市の概要
総人口 351,826人
世帯数 137,755世帯
総面積 105.31km2
年間平均気温 15.4℃
年間降水量 1,545.9mm
年間日照時間 1,905.4時間
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高槻原自然塾P-2

2009-02-17 21:31:21 | 高槻自然塾
高槻自然塾でいいのにと思われている方も多いと思いますが、ここは原を入れました。ほかに、高槻三島江自然塾、や高槻樫田自然塾、高槻服部自然塾があるということです。ご当地自然塾です。競って市民向けに展開されたらもっと面白くなります。其々の地で自然の良さを伝えるのです。倉本聡的発想に立てば、大概は成功するでしょう。今大切なことは、こどもたちに自然体験をさせることです。しかもできるだけ低学年で経験させてやりたいのです。「高槻自然塾協会」でも立ち上げてもいいかも知れません。地域自慢さんが集って、「高槻中の自然塾」をはしごするのが一番かも知れません。こんなことを性懲りもなく考えています。不景気のどん底で希望的観測のひとつです。これはきっと実現できると思います。小柿さん、中島さん、北河さん、近藤さん、そして畑中さん出来そうですよね。
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高槻原自然塾

2009-02-12 21:45:21 | 高槻自然塾
このブログにいろいろ書いていると実現することが多いのでこんなことを書いてみます。高槻市は中核市になりましたが特徴がないとごそごそ声が聞こえます。私はけっしてそんなことはないと思っています。それは北部の自然環境です。市内から10分で森の中に入れる中核市はそんなに多くはありません。「富良野」まで行かなくても高槻に自然はいっぱいです。倉本聡監督に負けない「高槻自然塾」は可能だと思っています。小学生の低学年に必須の科目として「高槻自然塾」を体験してもらうのです。プログラムは100種類くらいすぐに出来ます。これからカリキュラムを次々と発表していきますので読者諸兄の智恵をお借りしたいと思います。来年のメイン事業にいかがですか。奥本さん。
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森のラブレター

2009-02-12 10:15:13 | 高槻自然塾
2月11日6時55分から4チャンネルで「「森のラブレター」倉本聡、竹下景子、国分太一らの出演でありました。電車の中吊の広告で見たのですが、あの「北の国から」の作者でもある倉本聡さんの番組ですので2日前から見たいと思っていました。ところがあろうことか「サッカーワールドカップ予選オーストラリア戦」とガチンコしてしまっています。そこで何年ぶりかでVHSビデオテープを出してきました。ですからこの番組のビデオテープを持っています。
地球46億年の歴史の中でほんの200年前にはじまった産業革命で地球が大きくかわろうとしていること。地球が育んでいる多くの生命のことが語られていました。目隠しをして国分さんが森を歩く場面があるのですが、「目」からの情報にたよって生きている人間の危うさにきずかされました。五感で感じる生命の不思議さを体験されていました。

富良野自然塾富良野のゴルフ場を元の森に15年かけて戻すことに取り組んでおられます。「水」「空気」(酸素)を持っている地球の不思議にいとおしさを込めて出す「ラブレター」でした。

今の時代のキーワードです。昨年、「わくわく探検隊」で「田んぼの草取り」の時に感じた足の裏から伝わる土の感触を思い出しました。確かに土や草や木に触れることで「命」について学ぶことが出来ます。

このことをあなたに伝えることが出来てよかったと思っています。地球の誕生から現在までの道筋を正しく知ることは大切なことです。二酸化炭素があったから地球が今暖かく存在していることとか、植物が発生して、空気中にに酸素が出来てきたこと。その二酸化炭素は火山から出てきたことなんかは大事なことです。今は植物が過って長い時間をかけて二酸化酸素を炭素と酸素に分離したのを再び二酸化炭素に変化させてエネルギーを取り出しています。でも、4億年後にはそんな大気も変化して二酸化炭素が大気中に少なくなって植物が生育できなくなって地球上では生命が存在できなくなるそうです。最後まで、読んでいただいてありがとうございます。

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子どもたちが最後まで集中!班対抗の「草取り大会」

2008-12-23 13:32:01 | 高槻自然塾
高槻とかいなか教育ファーム推進協議会(大阪府・高槻市)

大阪府高槻市原地区は、市街地から車で15分、豊かな田園風景が残っている里山。高槻とかいなか教育ファーム推進協議会(事務局:NPOアダージョ)は、「高槻わくわくファーム」と題し、公募で集まった市内在住の小学校3~6年生50名を対象に、おコメとソバづくりに挑戦している。
7月上旬、ある日のスタッフミーティング。議題は、間近にと迫った「田んぼの草取り」について。
「普通に草取りはおもろないやろ!?」、「大人でもやらんわぁ!」
「子どもたちも嫌がるやろなぁ~」
と、否定的な意見が続く・・・
するとあるスタッフが、
「どうせやるなら、班対抗にして草取り大会にしてみたら、どない?」
単なる作業ではなく、ゲームとして草取りをする・・・
高学年と低学年を混ぜて5~6人で1班にすれば8班になるし、これは案外いけるかも・・・
悩んでいたスタッフの表情が一変した。


7月19日。草取り大会の本番。
ほ場を貸してくださっている、きよっさん(指導農家の畑中喜代司さん)が、子どもたちにこう言った。
「みんなが田んぼのなかを歩くことで、田んぼの土がかき混ぜられていく。そうするとイネが強い根っ子になって立派に成長していくんや! みんなで草取りして美味しいおコメを食べようぜ!!」
草取りをすると、おいしいお米が食べられるんかぁ!!
子どもたちの目が「キラリ☆」と輝きはじめた。
しかも「班対抗戦」ときたものだから、盛り上がる子どもたち。
ルールはいたって簡単!「班でどれだけたくさんの雑草を取るか」。
イネと雑草の見分け方を学んだ子どもたちは、スーパーのビニール袋を片手に「田んぼへGO!!」
田んぼのヌルヌル感に多少戸惑いながらも、やがて子どもたちの声は悲鳴から歓声へと変わっていく。
低学年にイネと雑草の違いをアドバイスする高学年のお兄ちゃん、お姉ちゃんぶりもいいー。


はじめて田んぼへ入る子どもたちは、「温泉気分だった」、「イネと雑草が似てて大変やった」、「雑草を20本とった!ふくろパンパンや!」など、スタッフの思惑どおり、みんな草取り体験に集中しているぞ。

なかでも田んぼの土への感想が印象的だ。
「ネチョネチョしてておもろかった」、「入った瞬間気持ちよかった」、「ヌルヌルで気持ちよかった」
「土の感触」を体感した子どもたちは少したくましくなったようだ。「草取り大会」の結果は、全チーム引き分け(みんなでがんばったからネ。)草取りを終えた田んぼ、秋の収穫が楽しみだなぁ♪



(文責:高槻とかいなか教育ファーム推進協議会)

「教育ファームねっと」に掲載されたのをコピーしました。高槻のイベントを全国の教育ファーム事業に取り上げられました。今年の夏の出来事です。いま、その田んぼは養生されています。また来年も米つくりをされるそうです。感動がありました。
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高槻ジャズストリートIN原

2008-12-17 18:39:37 | 高槻自然塾
高槻ジャズストリートが来年5月に行なわれますが、原でも出来ないかとジャズストの委員の方に相談にいきました。1月の18日に企画会議があるそうなんですがそれまでに体制を作れればと思っています。高槻の中でも原は完全に田舎です。高槻駅から20分で里山「原」に着きます。神峰山寺口のバス停で降りると懐かしい風景に包まれます。そんなのどかな里山「原」で軽快な音楽を楽しむなんて素敵だと思いませんか。もちろん高槻市バスできてください。会場は「原公民館」です。ここは元々は原分校で小学校の3年生までが学んでいました。木造の建物です。夏になれば蛙の合唱や、蝉の合唱が聞こえます。今は鳥の声さえ聞こえる静かなところです。市内中心部でのジャズにの合間に「とかいなか原」をお楽しみください。そして、また市内に戻ってゆったりとジャズにひたってください。そんなイベントにしたいと思います。
きっと実現しますので楽しみにしてください。
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土のプログラム

2008-12-05 09:48:13 | 高槻自然塾
高槻青年会議所理事長様

JCパワーでぜひ「土」のプログラムに取り組んで欲しいと思います。例えば、
日本中からうまいもんを産直で取り寄せたり、三方や匹見だけでなく全国の逸品
を高槻で手に入るしくみをJCがつくるとかはどうですか。高槻のよさは高槻に
いてると良く分からないものです。そんな発信をすると高槻のことがすこしは見
えてくるかもしれません。自然とか土とか山とか里とか、森にはどうやら人を教
育する力があるようです。人数とか規模ではなく「いま」のテーマとして「土」
なんだと思います。

昨日は、芥川遊歩道探索ハイキングに参加ご苦労様でした。高田さん班か、中島
さんの班だったと思います。私はサッカー少年担当でしたので一班と一緒に行動
しました。小さな子どもさんにはちょっとつまらなかったかもしれませんでした
ね。でも参加していただいてうれしかったです。浦中さんにもよろしくお伝えく
ださい。芥川は高槻のシンボル軸です。津の江公園は変な形で改修されています
が、まあ、あれはあれでみておきましょう。時代は短期的には不況、長期的は??。
JCの来年の企画は決まりましたか。
今、杉本真一君がやっている「わくわくファーム」が順調に進んでいます。
「JCファーム」「JCダッシュ村」なんかに取り組まれてはいかがですか。メ
ンバーの中には農家の人もおられると思います。家族ぐるみで米や野菜を作って
それを持ち寄ってバーベキュー大会なんか面白そうですよ。今回、杉本チームを
づっと見つづけていて感じるのは、土に親しむことで、こどもが「自然から教え
てもらっている」と実感できたことです。芥川の流れを見ながら、堤防をあるい
ていて、50年前の高槻市を思い出していました。次郎四郎橋の上から見ると芝
生村以外は一面田んぼでした。新幹線もありませんでしたので本当にずっと田ん
ぼでした。今は、道路や家や工場で囲まれて国道からは田んぼは見えません。で
もまだ用水路から見ると田んぼは残っています。そして、淀川の流れを見るとま
だまだ水の街だと思います。「土」と取り組みながら「まち」を考える視点がい
ま必要になっているんだと思います。「こいのぼりフェスタ」や「高槻まつり」
のイベントに加えて是非「土」のプログラムにチャレンジしてください。

このたびは、荘田理事長、参加ありがとうございました。今後
のご活躍をお祈りいたします。

追伸
わくわく探検隊のブログです見て下さい。
わくわく探検隊も振り返れば、JCキャンプに端を発しています。JCキャンプ
から「英語でキャンプ」になりわくわく探検隊になりました。そして今は「わく
わく探検隊」「わくわくダッシュ村」になっています。
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「にごり酒」は百薬の長

2008-11-27 12:42:50 | 高槻自然塾
教育ファームネットを読んでいると「どぶろくのつくりかた」のサイトに入ってきてしまった。どうもどぶろくは体にいいらしい。こんど、原へ行ったら畑中さんで一本買ってこよう。原とかいなかどぶろく特区。
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芥川自然体験教室

2008-10-24 09:17:42 | 高槻自然塾
前回、「芥川レンジャー」の話をしましたが、すこし噛み砕いた表現で「芥川の自然体験教室」(芥川ワンパククラブ)なんかがいいかもしれません。

貴兄への手紙です。

うまく説明しきれなくてすみません。「芥川の自然体験教室」がいいかも知れま
せん。同じこどもに5回から6回の日帰りプログラムを繰り返し実施するのがい
いと思います。こどもといっしょに学ぶことで中学生、高校生が成長のきっかけ
をつかみます。教えるのではなくて学ぶ機会をつくるのです。芥川や高槻の自然
環境のファンづくりだと思います。河川清掃も、魚道もビオトウプも大切です
が、まずは好きになることです。そのための体験教室を継続的にしかも年長者が
下の年代に教えるシステムを作るんです。僕の中では、夏休みを中心にテーマ別
に5個から6個の教室が平行して実施しているイメージを持っています。例えば
月曜教室から土曜教室まで曜日別に毎週同じようなプログラムがアクアピアや摂
津峡で実施されているようなものです。もちろん芥川倶楽部の役員がウロウロし
ているのではありません。朝9時頃のバスでこどもたちがアクアピアにやってき
ます。そこで、大学生のリーダーを中心に今日のプログラムを決定します。5、
6、にんのグループに分かれて役割を分担します。午前中それぞれのグループの
テーマにあわせて行動します。野外でお昼ご飯を食べて昼からの課題に取り組み
ます。その中で必要に応じてインストラクターを用意します。レベルの高い自然
体験プログラムを実施するのです。芥川の自然を水を通じていろんな体験ができ
そうです。必要なのはそんな体験をできるチャンスをつくってみる情熱だけで
す。古い映画ですがケビンコスナーの「フィールドオブドリームス」では、とう
もろこし畑を切り開いてベースボールのグランドをつくれと、往年の名プレイヤー
とともに大勢の人がやってきました。多分そんなことになるような予感がしてい
ます。よろしくお願いします。

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わくわくの稲刈り体験

2008-10-05 10:09:36 | 高槻自然塾
10月4日原の畑中農園でわくわく探検隊のみんなが稲刈りに挑戦しました。

一休みして、トラクターの活躍を見ています。
今日の稲刈りの前に9月20日21日に「英語でキャンプ」の二日目に原公民館で案山子を作りました。そのこどもたちが稲刈りに来ました。このあと芋堀をして稲刈り後の田んぼでドッチボールをしました。
英語でキャンプの一日目は「摂津峡青少年キャンプ場」でテントで泊まりました。
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英語でキャンプのスタッフのみなさんへ

2008-09-23 21:48:14 | 高槻自然塾


ご苦労さまでした。私は、夕方のキャンプファイヤーの準備しかできませんでし
た。翌日は、突然の雨でたいへんでしたね。総勢70人以上は本当に大勢でし
た。二日目の車での移動の時に、3便目の中に一人だけ、歩いて帰りだした子が
いましたが、その後原公民館ではどうでしたか。案山子もいいのができてよかっ
たですね。畑中さんの細やかな心配りがありがたかったです。
さて、今回は、原合宿についでのプログラムですので、それなりにスタッフに余
裕が見れましたのでよかったと思いまが、その分「こどもたちにどんなことを体
験さすのか」をスタッフが意識する必要があったと思います。こどもたちをグ
ループで動かすことを意識した組織つくりが肝心です。すこしずつ経験をして組
織力を高めていって欲しいと思います野外炊事ではもう少し班を細かくするか役
割をはっきりさせるかが必要だったと思います。前回は人数が少なかったので
ゆっくりやればそれでみんなが参加できたのですが、今回は人数が多かったので
手持ちぶたさなこどもが見受けられました。テントもスタッフ用にも必要でし
た。二日目の突然と思われる雨ですが予想外は仕方がありませんが常に万一を考
えなければいけないと思いました。原公民館では何とか昼食が外で食べられたの
と、案山子つくりができたのがよかったです。入口の狭いところでしたがしかた
ありませんでした。何とか形が整った案山子ができてよかったです。今すでにわ
くわくの田んぼに立って稲を守っています。今回の大きな成果です。
雨プログラムはあわてないのが肝心です。そして、こどもたちを雨に濡らさない
ことです。今回は何とかラッキーですり抜けたと思いますが、常に慎重な判断が
必要です。
何はともあれ、大きな事故がなく終われたことは幸いでした。今後は、保護者の
方にも応援していただいて充実した「わくわく探検隊」にしていきましょう。ス
タッフの皆さん本当にご苦労さまでした。
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