ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

文化の集い

2009年11月05日 | Weblog
今超人気の脳科学者・茂木健一郎氏が文化の日に孫の学校に講演にこられました。分刻みに引っ張りだこの彼はモジャモジャ頭で質素な服装でリュックを背負って学校に現れました。

11月3日AM10:00 めったにお目にかかれない人物だしテーマは
「脳を活かす長生き術~生涯けんこうですごすために」

興味シンシンで寒い小学校の体育館へと足を運びました。
講演でまず最初に話した事は「私は普通講演には出かけませんが、どういうわけか母親に言われて仕方なく講演に来ました。」

そうなんです、茂木氏は春日部出身です。恩師の話、友達の話、と続き今日のメインテーマーに入りました。
生涯健康に過すには①ずうずうしく生きる②くよくよしない③興味を持つべし
④人とのかかわりを持つ事などをわかり易く気取りのない話し方で聴衆をひきつけていきました。

あっという間に1時間が過ぎ質問コーナーとなり、何でも、どんな事でもいいから
どーぞ!と言う言葉に引かれ前列に座っていた私は手を上げ質問しました。

“昔から天才と気違いは、紙一重と言いますが脳はどのようになっているのでしょうか?”
“ある一つの事をさせると人の何倍も優れた事ができるが、その他のことは何も出来ない状態にあることを言う”という回答でした。
一寸質問の回答としては気に入りませんでしたが、次の講演をまだ控えていると言う事を聞いている事と、脳に関して専門的に言われてもこっちの脳がついていけないのであきらめました。
“今まで、この様な質問はありませんでした。とても斬新な質問ですね!”
と言われなんだか恥ずかしくなりました。馬鹿丸出し!と言ったところです。

彼のモジャモジャの髪の毛に関して小さい頃からのコンプレックスであったようです。いじめにもあったそうですが、勉学が秀でていたのでくよくよせずに済んだそうです。
頭のいい人でも、悩みがあると思うと親しみが感じられ人生、順風万般ではないと話の中から感じられもしました。
講演の後ネットで彼のブログを見ると今日の講演の事が記されてありました。


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