ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

ひと足早い春を求めて

2018年03月06日 | Weblog

2018年2月28日(水

2月25日に閉会した平昌冬季五輪で、日本選手は計13個のメダルを獲得(金メダル4つ、銀メダル5つ、銅メダル4つ)と輝かしいし結果をだした事により日本中が興奮に包まれました。

そんな興奮が未だ冷めやらぬ時に今年初のバスツアーに参加しました。

             

    春日部7時出発➡徳造丸➡小室山・レストハウス➡河津桜➡春日部21:30着
              (  東北出身 バス添乗員 鈴木幸子さん )

まず天候は良し隣席の方とは挨拶のみ。社交辞令に留まる
今日はお花見ですが過去の事例からすると花は気温によってその咲具合が影響されるのですが添乗員さんの話だと今日は丁度良い咲き具合だ。との説明に期待が膨らみました。

                

厚木サービスエリアにて休憩 9:00発→順調にバスは進み熱海の梅園に10:50着40分間の見学時間を与えられできるだけ見て歩こうと思いました。


                    

                                ("゚д゚)ウム いい感じです。

 


パンフには梅園の歴史が書かれていました。

 

明治初め、医祖長与専斉先生が「国民の健康の元をつくるには温泉と自然に親しむことが第一」と、熱海梅園を開くことを提唱。横浜の豪商茂木惣兵衛氏らがこれに応えて、1885年に今の梅園のあるところ山林二町五反(25ヘクタール)を開いて、梅・松・桜・桃・杉・柿・柳など3千本を植えたのがはじまり。
平成19年より篤志家の寄付によるリニューアル工事(早咲き梅の活性化や生育環境の改善)が行われ、梅やモミジが見やすくなり、「日本一遅い紅葉」に相応しい公園に生まれ変わりました。

 

 梅園を11時30分出発

           
              
     13:00 着    土産物店

バスツアーには、必ずと言っていいほど土産物屋に立ち寄ります。今回は写真の看板の通り海鮮のお店です.いつものように味見をして回って終わりと高をくくっていましたが、味見をした「鯵の干物」が何と脂がのっていて塩辛くもなく、私を引き付けてしました
この様な事はめったにないのですが、迷わずに購入をしてしまいました。 30分間の買い物でついに釣られてしまいました。

          
                  金目鯛一匹付き 「梅桜花ご膳」

予定の行程ではない順路になり、レストハウスの到着が14:10とかなり遅いお昼ごはんになりました。

               
             古木                       戦没者の慰霊塔 (海軍)
                                 

レストハウスのすぐ後ろの山にはリフトがありましたが、添乗員さんはこのリフトには絶対乗らないようにと注意がありました。そう言われると("^ω^)・・・乗りたい気分に乗ると時間には戻ってこれないと釘をさされているので止めておきました。
この辺りはつつじが綺麗なようです。出発の時間まで一寸散策をしました。  14:45 出発

        
           河津桜  15:40 着  
                                                 
                                                    カメラのホワイトバランスを使って写してみました。        

第28回の「河津桜まつり」が行われていて河津桜は見事に咲き誇っていました。過去、うん十年前に職場の仲間と一泊旅行で訪れた事を思い出しました。 あ~~~!あの時は若かった でも、
あの時と同じ河津桜のように見えました。
添乗員さんの説明で、この桜の苗が偶然に見つけられ、年々植樹して行った方の家が今もあるようですが一寸そのお家に行くには距離があるので私の足では戻ってこれる自信がないので断念しました。

          

河津桜とは静岡県加茂郡河津にて毎年2月上旬から咲き始め3月上旬までの約1か月に渡り咲く早咲きの桜だそうです。河津沿いに約4kmの桜並木が続き絶景が広がっています。

16:50➡バスは出発。帰路に向かう通り道に初代の「河津桜」がバスの窓越しに見ることが出来ました。威風堂々と立って幹の太さがかなりのものでした 
もしも又機会があってこの場所に来られたなら”絶対に”初代の桜に逢いに来たいと思いました

 

                                       

河津桜の由来をWikipedia似て調べると次の様に書かれていました。 

1955年静岡県賀茂郡河津町田中の飯田勝美が河津川沿いの雑草の中で1mほどの原木を偶然発見し、庭先に植えたことが由来である。1966年から開花し、当初、発見者の飯田家の屋号から「小峰桜」と地元で言われてきたが、その後の学術調査で今までに無かった雑種起源の園芸品種であると判明し、1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され、1975年河津町の木に指定された。現在も原木はこの地に存在し、2007年現在で樹齢50〜60年である。