雪の日光

日光へ写真を撮りに行きませんか？！と急にTel.が入る。手帳を見て予定が無いかを調べ折り返し“お供させてください”と返事をする。
28日7時44分快速にて4名がそれぞれの器材を持って日光に向かいました。車中ではカメラの品定め。思い々の目的を持ったカメラはフイルムだそうで、それはそれなりの良さが有るとの事だとか・・・一眼レフしか持ち合わせの無い私は勉強になりました。
日光に付くとフリーパスがあるのでバスは乗り放題です。まず湯元まで行ってバスを降りて早速に被写体を追って次のバスまで自由解散しました。思いがけずそこにはホテルが開催している「氷の彫刻」がかまくらの中で光っていました。
湯滝、竜頭の滝、と見て回りましたがチョッと陰に入ると雪道は凍っていてとても滑りやすくカメラを気にしながらの歩行で転ばないように注意をしましたが勾配があると勝手に滑ってしまいました。

一番困った事はシーズンオフなので公衆トイレは鍵が掛かっていて使用不可能になっていた事です。最悪はホテルに飛び込んで・・・と思っていましたが幸いな事に見つかってやっと気分爽快になりました。

15：09には駅弁を買って再び車中の人となり、何よりもこれが楽しみなのよ・・・といいながら酒類を買って小宴会です。オヤジ駄洒落を聞かされ、でも面白く顔のシワガ増えるほど笑いながら電車に揺られました。
風もなくたいした寒さも感じず申し分ない良いお天気に恵まれた一日でした。
行きも帰りも電車にはゆったりと席を取って座る事が出来ラッキーでした。

三十槌（みそつち）の氷柱

秩父の冬の名勝地「三十槌の氷柱」がある事を聞きどの様な氷柱なのかを見たくなりました。場所は大滝という所で秩父でもはずれの方にあって我が家から片道118ｋもありました。初めての所なので秩父の市役所の前を通ったのではっきりとした場所を聞くために立ち寄りました。そこではちゃんと案内の印刷物が用意されていたのでいただいてきました。

自宅より約3時間のドライブで到着。有料駐車場（500円）10時過ぎでしたがもう帰る人達がいて、聞いてみると4時半に東京を出発して8時に着いたようでした。ウワ～早や！趣味に関しては時間を惜しまないそうで熱が入っている様でした。
中高年パワーに圧倒されました。

氷柱は一日中日が当たらないので超寒く、シャッターを切る指先の冷たい事！！手がかじかんできて、手をこすり々しながらの撮影でした。駐車場では太陽が降り注いでいて一気に暖まりました。自然の芸術を楽しんできました。

保登山の蝋梅

朝日新聞に「保登山の蝋梅例年より早く咲く」という活字に誘われるように14日に出かけました。
花の写真は午前中がいい事を聞いていましたので、まだ空は暗い6時に家を出発。空の変化を楽しみながら一路秩父へと車を走らせ8時25分に保登山の駐車場に到着です。
まだ誰も来ていない駐車場から蝋梅の咲く保登山の頂上に登り始めました。
久しぶりの山歩きで何度も足を止めて休みながらのトレッキングです。山頂に近くなると雪があり、今年初めての雪を見ました。そして蝋梅の甘い香りが漂ってきて
黄色い蝋梅の花が目に飛び込んできました。

ん？人の話し声が聞こえ、もうすでに来ている人達がいてビックリ。
駐車場では一番のはずが・・・？気を取り直し三脚を構えて青空の下に咲く蝋梅を写しました。
日が高くなると共に見に来る人達の数も増してにぎやかになってきました。
まだロープウエイは運行されていません。10時25分蝋梅を後にし又山道を降りて行きました。汗を拭き々登って来る人達と「こんにちわ～！」と挨拶を交わしながら11時30分駐車場に戻って来ました。“ロープウエイが出発しま～す”とアナウンスが響いていました。

スィミング

08年7月に出来たフィトネスクラブに通いだして脂肪燃焼を試みています。結構人気があって大勢の人たちが利用しているようです。この歳になって初めてエアロ、シェイプアクア、BOSUなる平均間隔を養う運動をするようになり自分なりに結構楽しんでいます。

又山歩きで膝を痛めたのでプールで歩く事はいいと人に聞き、足に負担にならないプールも参加して居ります。“脂肪バイバイ”“水中ウオーキング”のプログラムをこなしているのです。

でも隣でスイスイとクロール、背泳を泳ぐ人が羨ましく思い、私もあのように泳ぎたいと思うようになりました。水中眼鏡、耳栓も購入してやる気十分なのです。
平泳ぎは小さい頃から川や池で泳げていました。

上手に泳いでいる人を捕まえてはコツを聞いてみたり、スィミングスクールをしている時にコーチの話に聞き耳を立てて聞いたり、泳いでいるスタイルを水の中に潜って観察したりして最近ではまだほんの少しですがクロールも、背泳も手をつけて泳げるようになり一人喜んでいます。

今朝は冷え込み霜が降りていました。日中は天気も良くフィトネスクラブの建物の中から「筑波山」が良く見えていました。

写真展

21年1月6日～11日にかけて写真協会第3回「写真展」が公民館ギャラリーにて行われました。私は何事も経験かと思いずうずうしく参加させていただきました。
68点の展示の写真は皆、力作で甲乙つけがたい写真でした。この写真展の為に友達にも招待状を送らせて戴きましたが、さてさて見に来て頂けるのかが心配でした。
幕が開くと結構興味半分？義理半分？で会場に来ていただけてありがたかったです。
これから県展が開催されるようです。その県展にこの写真展の中からも出展できる作品を最終日に選ばれたのですが・・・残念ながら私の写真は選考にもれました。
柳の下にドジョウ2匹はいなかったのです。
くじけて入られません！その県展にも出せるような写真を目標に今年も頑張って行きたいと思いました。何事も経験だ～～！

観劇

久しぶりの「宝塚歌劇」へ出かけました。演目は“夢の浮橋”“Apasionado!!"月組公演・瀬奈じゅん、霧矢大夢が今ではスターのようです。私の時代では・・・天津乙女、大鳳八千代、安奈じゅん（？）を記憶しています。その頃は目を輝かせて見入ったものですが今ではあまり感激がなく、まわりで手拍子もでて、のりのりなのに・・・年のせいかのれずにいました。それよりも、あんなにガンガンと演奏されているのに眠気がさしうとうと・・・と居眠りまで！？
こんなはずではなかったのですが。友達は「高い料金を支払っているのにもったいない」と申しましたが感じないのよね～～！でも後半のファナテイック・シヨーはスパンコールの付いた衣装がキラキラとし背中に羽をつけて（重いだろうな～？）歌に踊りにめまぐるしく動き回り、これにはチョッと乗れました。前半は源氏物語で内容がよくわからなかったのできっとダメだったのだと思いました。
私は“おてんば”だし、ダンスを自分でも習っていたのでリズム感があると乗れるのです！変なばあさんです。

大河ドラマ

おせちもやっとなくなった今日は日曜日です。明日から仕事始めになるのですが毎年晴れ着姿の社員がTVに映し出されて華やかさを添えていましたが・・・昨年からの不況でその姿は見られるのでしょうか？
そうそうTVと言えば昨年の大河ドラマ「篤姫」が視聴率も良く終わりましたが私は暮れの忙しさで最終回を見られず、娘に録画を頼んでおいたものを今日はゆっくりと楽しみました。
歴史に弱い私ですが、脚色もよかったのでしょうかとても内用がわかりやすく又姫たちの豪華絢爛な衣装も楽しみで欠かさず視聴して居りました。
その最終回で「天璋院篤姫」が述べた台詞がとても胸に響きました。
“むなしい事つまらぬ事は一つも無い。誰もが天命をはたす何かを持ってこの世に生まれてくる。人の幸せとは、地位や名誉まして財産ではなく、気のおけぬ友や家族と共に過ごす日々である”・・・と。
つい忘れがちな事のように思いました。大切な事だとかみしめました。

ハプニング

夜中電話の音でたたき起こされました！今床に入ったとたんの事で、何事かとあわてて受話器をとると電話の向こうでオロオロとした声。
「アッピちゃんが耳が痛いといってるの！だからこれから医者に連れて行ってくる！」「どうしたの？」「今頃医者はやってくれるの？」と立て続けの質問！
「今日の当番院は幸手の病院だから今から行くのでおねえちゃんが寝ているので留守番お願い！」といった内容でした。
仕方なく洋服に着替えて深夜の道路を焦りながら走りました。
時計を見ると12時30分。娘の家へは車で約6分。すでにアッピ達は出発していて一人寝ている孫の部屋へと行き、半分居眠りながらの留守番でした。1時40分に開放されて帰宅、夢の続きを見るべく、ぬくもりも残っていない蒲団にもぐりこみました。
まったく何があるかわかりませんね。去年のニュースで妊婦が救急車で病院をたらいまわしにされて命を落とされた悲しい事件があって、その事がまだ頭に残っていましたので、今夜の孫の出来事だって・・・見ていただける病院がなかったら・・・と思うとぞ～～っとしてしまいました。現代において医療が進む中、医者不足などと、とんでもない事態が起こっていてどうしてこのようになったのでしょうか？一般人には訳がわからず理解に苦しみます。まったくおいそれと病気にもなれない！？と心細く思った夜でした。
新年早々に突発的なことが起きて、今更ながらに医療に関しての不安を募らせました。孫達は予定だと今朝早くから“佐久”（群馬）へ“ソリ”すべりに行くはずだったようです。こんないいお天気になったのに・・・残念だったね！

新年

新年明けましておめでとうございます。
日、穏やかにお正月を迎えました。昨日までの忙しさは嘘のように今日はのんびりと・・・と思っていましたが息子たちが来るのでそうものんびりとは出来ずいつものように6時に起きて迎える準備にあたふたとしてしまいました。
去年の今頃はニュージーランドで羽を伸ばしていたのに・・・！
息子たちも今年は何処へも出かけない様でとりあえず実家に来るようです。嫁さんの手前何もしないわけも行かず、微力ながらおせちも少し作り重箱に入れて体裁を作りました。
でも現れたのは父と子でお嫁さんは体調を崩して来られないとの事・・・ならば来る前に来ない事を伝えてくれればいいのに・・・・！気分的に気構えが違って来るんだけれど・・・！なんてお正月から不服を申し伝えてしまい、やばい！
この一年はどうなりますか？穏便であって欲しいと思う元旦でした。