ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

あじさいは花盛り

2011年06月29日 | Weblog

     

梅雨といえば鬱陶しい感覚ですがこの時期に映える花「あじさい」を見ることが出来ます。少しの晴れ間を縫ってあじさいに会いに行た。

         

        

        

これらのあじさいは幸手町にある「権現堂」に咲いているあじさいです。白い花の名前は「拍手あじさい」?この花の葉は、柏の葉に似ているところから付いたとか聞いたような気がします。

       

この場所は栃木県栃木市の太平山にあるあじさいです。人気のスポットで朝早くからカメラを持った人達で賑わいます。8時過ぎにいきましたがすでにカメラマンの人達が来ていておそかりし・・・でした。

       

 この「あじさい坂」は太平山のてっぺんに続いています。道の両サイドには色とりどりのあじさいが歓迎してくれます。何段あったか途中で数えるのをやめましたが一寸急な石段があって、ぜーぜーあえぎながら上り詰めると眼下に栃木市の町並みを絶景で見ることが出来、太平山で有名な“焼き鳥、厚焼き玉子、くさだんご”がセットで食べる事が出来ます。同じ様な物を売る店が2件あるのですが味はそれぞれ違っています。食べ比べるのもいいかも・・・・ 

          

ここは「大中寺」といいまして太平山より車で7~8分の所にある静かなお寺です。杉並木の木陰にあじさいが静かに訪れる人を待っている様です。ここから太平山へいけるルートがあって、トレッキングを楽しむ人が集まってきます。 

          

 

          

たまに足元を見るとヒール で来る人がいます。どんな場所かきっとわからなかったのか旦那さんか彼氏なんだかわかりませんが腕に絡んで居たかったのかもね。

                

夏場にふさわしい話がこのお寺にはあります。「油坂」とあじさいの花の間に看板があります

            

大中寺の「七不思議」という怪談的な昔からの伝説がありました。この写真の階段は“油坂”といわれています。何故その様な名前が

禅の修業の僧が油を盗み、この坂の上でその油を落とした為この僧がこの坂で滑って死んだ!その後、坂を通ると不吉な事が起こるそうです。

“不断のかまど”・・・・・修行の苦しさに耐えかねた小坊主が、かまど  に入り怠けていた所、火を付けられて死んでしまった。以来このかまどの火を絶やす事はなかった

“馬首の井戸”・・・・・戦いに負けた佐竹小太郎が愛馬の首を切り落としたと言われる井戸井戸の水面には馬の姿が現れる

“不開の雪隠”・・・・・佐竹小太郎の奥方が自らの命を絶った便所不吉の場所として開かないようにした。

等など“一つ柏子木”“根無し藤”“枕返しの間”と話はあります

世にも恐ろしい昔話です。興味ありますかある人は訪れてみてくださいね。私は全部見ませんでしたが今度行った折には興味本意で見てくるつもりです。

暑い毎日少しは涼しく感じたでしょうか

 

                    


マホロバマインズ

2011年06月16日 | Weblog

学生時代からの仲良しからマグロを食べに行こうというお誘いがありました。何でもTVを見てヒントを得、行く気になったそうです。マグロ!良いね!とすぐさま話に乗って行く事にしました。

        

三浦海岸にある「マホロバ・マインズ」高齢者のみの宿泊で、4名様以上一人8000円の格安でお泊りできるので何度も利用しています。横浜から京急久里浜線にて三浦海岸駅にて下車。徒歩5分ほどで到着です。

          

久しぶりに夕食までの間に浜辺の散歩をしてみました。誰もいない海・・・打ち寄せる波・・・この小さな波も3ヶ月前の北関東では津波という牙を持った波が押し寄せたなんて信じられないほどです。

        

夕食はバイキングです。鮪・カンパチ!なんてお頭付で並んでいます。刺身好きの私にはたまりません。御飯なんかそっちのけで意地汚く刺身の盛り合わせ、寿司、鮪丼ずけ等などトレーに写真の如くピックアップして楽しみました。もう、これ以上食べきれない程欲張ってしまいました。

後はゆっくりと温泉に浸かり、友達どおしの気さくな会話に花を咲かせました。オホホ、アハハと娘の頃のように笑い、もう無礼こうです。

       

夜更かししても6時起床。7時の朝食にもバイキングです。あれだけ食べたのに・・・朝食もすんなり気持ち良いほど食べちゃいました。一寸体重が・・・気になりました。NHKの朝どら“おひさま”を見てから出発しました。9時

三浦海岸駅より一駅で三崎口駅下車。丁度乗り合いバスが出た後で、次は30分待ちなのでタクシーにてTVで紹介されていた市場や食事処まで連れて行ってもらいました。運転手の方は流石よく知っていました。

         

まだ開店したばかりの鮮魚売り場は私たちが一番乗りで、ゆっくりと店内を見て回り目ぼしいお土産を物色です。マグロの胃袋、心臓、卵の袋と珍しいものも並んでいました。ある店の店主はマグロのぶつ切りを陳列棚に置き、どれが高級のものか?何マグロか?と専門的に説明をしてくれましたが、どれも全部が上等に見えました。マグロの選別をするのに写真のようなマグロのシッポこの切り口から見ると上物なのだそうです。 

           

船着場にふと目をやると・・・えぇ~~!この様な光景が目に入って来ました。マグロの荷揚げです。カチンコチンに凍ったマグロ軍団がロープにつるされて漁船より仲買人の待つ場所に運ばれていきます。そしてそこにはトラックが列をなして止まり、荷台の扉を全快をしてマグロを待っていました。

                               

すばやく自分達のトラックへとマグロを入れて行きます。一匹づつ計量されて、どのような仕組みになっているのでしょうか?スムーズにトラックの中へと消えてゆきます。そして又次のマグロがあがって来ます。“おばさんそこにいると危ないよ!”と言われながらも引かずシャッターを盛んに切りました。マグロを積んできた漁船は何年も海原に漂って操業をし定められた漁獲量に達すると戻って来るそうです。

ですからこのような光景を見られるのは「運」がよかったのかもわかりませんTVでは見ることは有りますが実物では初めてでてしまいました。

      

興奮冷めやらぬうちに切りがないのでその場を離れました。あれ!?烏賊が干してある・・・!

即座に“おじさ~ん!その干しイカは売ってくれるの?”と聞いてみました。“まだ生干しでよければいいよ~!”と言う返事です。5枚で1500円也。おじさん曰く、その辺のみやげ物売り場でこのイカを買おうもんなら一杯500円は取られるよ!出来立てのほやほやで美味いよ!と言っていました。

      

昼食には初めに行った市場で紹介してくれた食事処「魚音」にて限定販売のマグロほほ肉のランチです。¥1、575。ほほ肉なんて私の町では手に入りません。ものめずらしさも手伝って限定を注文しました。マグロを煮てあってお味は少し濃い目。早い話がマグロの煮た物です。

      

バス停まで歩いていると只今、マグロの見聞きが出来るように特訓をしてもらっている青年に会いました。教えている人が、“おばさんたちにわかる様に、俺が今言った事を言ってやんな”と言いました。一生懸命説明をしてもらいました。が実際の所はよくわかりませんでした。なんでも熟練しないと仕事としては成り立たないのでしょうね!いけ面のお兄さん頑張って一人前になってね!!

こうして今回は中身の濃い一泊旅行となりました。「よかった!」


お誕生会

2011年06月09日 | Weblog

6月22日は私の「Birthday!」です。両親が結婚をして10年目に授かったのだそうです。生まれた時はなんと!色が真っ黒だったらしく・・・まったくのクロンボウで驚いたそうです。なんて失礼な!!

だからお前は黒いのだから明るい所では余計に目立つので、決して明るい方に向いて座るな!と言われていたので、席に着くときは出来るだけ明るい方を背にして座ります。それをしっかりと受け止めて今に至っています。

  

人生が進んで行く内に親友も出来、いつとはなしにお誕生会なるもつくり、誕生日をだしにして茨城県にあるアサヒビール工場の見学をして、その工場で生産される出来立てホヤ々のビールを20分間のうちに3回まで試飲が出来るのです。私達はそれを目的にして行くのです。

                

この写真はビール工場のエントランスでしっかりとビールの宣伝でお迎えしてくれます。ビールのお好きな方は思わず喉が“ごくり”と鳴るようです。

いつもはビールの出来るまでの映画を見て、それから工場見学をしておもむろに試飲する特別室に行くという段取りでしたが今回、東北地方の地震災害のため縮小されていました。又原発問題で停電の可能性もあって、エスカレーターにて高い会場にも行ってもし停電になったらその長いエスカレーターを自力で降りる事が出来ますか?という確認を取らされ見学可能になりました。いつもと違った試飲会場でした。

               

おつまみを食べながら楽しく試飲をしています。車で来た場合は運転手は勿論試飲はご法度!ジュースかお茶の接待を受けます。ここで試飲が終わると丁度、昼食になるように計画しています。

このアサヒビールのご近所にはチェーン店のカニ料理“メヒコ”があってここで昼食にカニピラフをオーダーします。昔はカニはピラフの上に殻付きでのっていたのですが何時の年か?カニは剥き身でも頼めるようになっています。昔はおしゃべりしながら殻から身をつつき出す作業をし、その時は皆、無口になって黙々とカニの身を取り出したものでした。

                

メヒコの自慢のフラミンゴがどの場所からもガラス越しに見られるようになっています。フラミンゴは足が長い性かその卵は土を盛り上げて丁度お腹に届くまで積み上げます。という訳で産んだ卵は座っては温めません。卵がかえるとグレーの羽根をした雛が高い巣の中でかえります。人によっては食事の時にフラミンゴを見ながら食べるなんて・・・と好きでない人は言います。ま、『蓼食う虫も好き好き』と言う諺があるように人はいろいろですよね。

このお店のおもてなしとでも言いましょうか?Birthdayの時にはバースディソングか記念撮影という取り組みがあります。それはバースディソングを頼むと、従業員の方々で歌を歌われるのです。結構良い声で歌っていただき店内にその声が響き渡ります。子供なら嬉しいでしょうが・・・大人では一寸気が引ける思いがします。なので私達はいつも写真を撮って頂き、すぐに現像が出来て渡してくれます。以前は写った全員に写真をくれたのでしたが今では誕生日の本人にしか頂けません。

ケチな事ですよ又以前はバースディの時にはケーキとコーヒーのおまけ付きが誕生日でない人にも同じ様に付きましたが今は無し!寂しくなりました。最近にオーナーが変わって経営方針も変わった様です。ご意見を書く用紙があるので、行く度に以前のようにサービスをして欲しいと訴えて居ます。 無理だと思いながらも・・・必要以上に訴えています。おばさん達はシツコイ?のだから・・・!?


埼玉県 県展

2011年06月05日 | Weblog

5月31日より6月22日までさいたま市北浦和西口にある近代美術館において県展が行われています。書道、写真、日本画、陶器・・・等などがあります。沢山の展示がありました。

           

私の写真クラブからも先生のお墨付きの写真が数点出ているのです。残念ながら私は今回は先生のお墨付きをもらえなかったので、出す事は出来ませんでした。

           

この展示場に於いて、写真を撮る許可を得て撮らせて頂きました。誠に良く撮れたなぁ~!と思うような写真があって参考になりました。私ではとても写せないようなものも多々ありました。

           

もしも県展に出品しても作品が不合格になる時もあります。今年はやはり不合格になってしまった方もいるようです。我がクラブの人達は数人提出しましたが全員が合格で飾られていました。

出展するにも出費が重なります。写真を規定の大きさにカメラ店で焼き伸ばししてもらい、その写真を枠に入れる枠も買う必要があります。そして出展の費用に¥3、000がかかるのです。私は県展に出せるような良い写真が取れなかったので出せませんでした。内心、悔しい気持ちはあるものの、余計な費用が掛からなくって良かった!?などと負け惜しみをつぶやきました。

   

しかし、ここにある写真は埼玉県知事賞とか何とか賞に入った写真です。県展に出せば、ひょっとしてこのような“賞”を戴けるのです。入賞した方は嬉しいでしょうね!自信も付くでしょうし・・・!あぁ~~羨ましいです。負け惜しみを言っている場合ではないのよね!(^^)!

             

来年の県展には是非とも出品が出来る写真を持って来られるようにこの一年、大切に写真を撮っていくつもりです。そして作品を持ってこの「近代美術館」の門をくぐりたいと思いました。

さてさてどうでしょうかね・・・?意気込みはあるのですが・・・!!


絵手紙教室

2011年06月04日 | Weblog

月に一度の絵手紙教室が今日行われました。初めて入会してからかれこれ5年はたっています。会員は23名からなっています。年齢層は中高年です。

             

入会する時のお誘い文句が「下手は下手なりのよさがある・・・」でした。なるほどと思いその気になって絵手紙なるものを書く気になりました。しかし実際に入会して見ると先輩たちはすでに上達をしていてとても上手に書いていました。

    

上手な中にいれば上達も早いのではないか?と思いました。これらの絵手紙は最近に書いた物です。

                  

まだまだ、まったく成ってません!絵もさることながらそれに添える文も必要で何を書いたらいいのか・・・とその度に思い悩まされます。とにかく素質がないみたいです。情けない事(^_^;)です。

最近では「下手な絵をもらってもあまり嬉しくないでしょう!?」と先生に言われます。初めのお言葉とはえらい違ってきました。書けないのは絵心もない、感性もない・・・仕方ない事です。でも辞めるのは簡単なのですが、辞めると家では、もう書かないだろうと思いますのでいまいち踏ん張っています。

            

男性の先生と女性の先生が講師として来られていて、手を取り親切に教えていただいています。熱心です。いつかはまともな絵が書けるのではないかなぁ~~と安易な気持ちも持ち合わせています。何事も努力なしでは出来ない事はよくわかっているつもりです。

このドクダミの絵手紙は先生の作品です。私がこのドクダミを書いていると、色の出し方、構図の描き方を手に手をとって教えていただきました。一味違いますね!とても参考になりました。まるで手品のようにささっと書き上げられ感心してしまいました。ア~~なるほど!このようにすればいいのか・・・!やっぱりもう少し頑張ってみるか!と心に誓いました。