平成27年10月24日
秋の色が濃くなる季節、新聞の一面に小さく″50年ぶりの上演 ” 秩父小鹿野町の″古鷹神社”に於いて歌舞伎が行われる旨の文面が目に飛び込んできました。
今年はなんと公園の日が近間にある事に気づき、是非とも見たいという衝動に掻き立てられて行って来ました。
小鹿野町に行く前に、ミューズメントパークの銀杏が気になり立ち寄って見ました。丁度見頃
秋真っ只中・・・です。
小鹿野町に行きすがりに、両神山麓の花の郷「ダリア園」の幟が目につき、ここまで来たのならついでに足を延ばしてみたくなり、カーナビの案内を無視して("^ω^)・・・
入園料 ¥400 広さ約10,000㎡約50,000株のダリアがあるとありました。
こじんまりとした神社で歌舞伎を見る為に集まった人達でにぎわっていました。
境内の社務所では始まる前の役者の準備が始まっていました。
化粧師にドーランを塗ってもう役者
舞台の上でのパフォーマンス。
メーキャップの道具
秩父囃子を奏でる子供達
午後一時三十分に幕が開きまづ、栗尾太鼓会のメンバーにて秩父囃が披露されました。その後主催者側、来賓の挨拶があり、ついでは「三番叟」の演技でした。
「菅原伝授手習鑑吉田社車引き之場」 演目の名前
狭い空間の中で観客、カメラマンの足場の確保、報道陣関係 etc.とひしめき合い、中30分の休憩があったりしても約3時間30分、写真に収めるには持ち場を離れる訳にはゆかず、足が棒のようになりました。
え~~!遠くから来たのに("^ω^)・・・何も買えないとぼやいていたら、焼き栗にすでに並んでいた人が、私は近隣なのでまた買えるので折角遠くから来られたので、どうぞ譲りますから買っていって下さい
と。
なんとうれしい言葉 お言葉に甘えました。