ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

スカイツリーウォーク

2013年02月27日 | Weblog

2013年2月11日(月・祝日)

私が利用しているスポーツクラブ“ルネサンス 春日部”の主催でスカイツリーウォークが催しされました。

コース:JR浜松町~芝公園~東京タワー~皇居外苑~東京駅~国技館横~東京スカイツリーの約13kmのコースです。

日頃にウォーキングをしない私ですが、ジムにてアウトドアのプログラムで週に何回かノルディックウォークがあるので、出来るだけ参加する様にしています。この企画が出た時にはすぐに参加する気にもなりませんでした。というのは13Kmも歩けるのかという心配でした。25名の応募という制約があり、あっという間に締切になる直前に誰かに背を押されて、挑戦することとなりました。

当日心配されていた天候も問題なく爽快な青空に恵まれました。

          

AM10:00芝公園にて準備体操をして、出発です。私は東京の街を歩く機会が少ないので内心参加してよかったと思いました。東京タワーも観光バスの中から見ることが多いのですが、こんなに近くで見上げるのはうん十年ぶりです。このタワーを階段で登ると記念品が貰えるとか聞いたことがあり、階段は600段あるそうですが一度挑戦してみたいと思っています。

     

二本のポール(ストック)を持ち歩行運動を補助し、運動効果とより増強するフィトネスエクササイズの一種と言われるノルディックウォーキングのスタイルでおしゃべりをしながら進んで行きました。

     

途中、日比谷公園内でのトイレ休憩です。歩いている時はあまり感じませんでしたが、止まるとやはり風が冷たく感じました。


          

ジムからは2名のインストラクターが付き添いです。下方写真の男性のインストラクターが皆のストックを運んでくれた様です。重いのにご苦労様でした。

   

皇居外苑にて全員で記念写真です。私は写真には写りたくないので・・・・・写す側にまわりました。写真の後ろの“棒”が気に入らないので移動も考えましたが時間の関係もあるし皆様良い顔をされているので、そのままの立ち位置で飲み込みました。

お色直しした東京駅です。まだゆっくりとは見ていません。今日は前を素通りするだけです。

        

そして旧日本銀行の青くさびた屋根が見えました。なんでも上から見るとその建物は円の形になっているとか・・・初めて知りましたそれよりも日銀の建物を見るのも初めてでした。重みのある建物で様々な時を過ごしてきたことを感じました。

やがて両国国技館のあるところににたどり着き、ちょっと休憩。国技館では第48代横綱「大鵬」のお別れ会が催しされている様子でした。そこからは隅田川沿いを歩いて浅草に向かいましたが風が強く吹き付けて身震いをしながら足を進めました。スカイツリーがはっきりと見えてきました。

        

途中で歩けなくなったら電車で帰ろうと密かに思っていましたが皆さんにつられて無事に13kmを歩くことが出来ました やった~~ちょっとは自信につながりました。 皆様有難うございました。

この場で解散。スカイツリーでランチと思い行ってみましたが何処のレストランも長蛇の列すでに2時になっていて、この様子ではなかなかありつけそうにないので、結局、春日部まで帰って駅近辺でランチとなりました。

おやつ程度のパンと珈琲のランチでしたがおなかも落ち着きました。明日あたり足が痛くなるだろうと思いました。又の機会があれば又参加したい気持ちがあふれて来ました。


川越界隈

2013年02月14日 | Weblog

2月5日(火)

新聞の記事に川越にある「氷川神社」に絵馬がたくさん連なっていると書かれているのを目にしたので久しぶりに川越に行く気になりました。

      

大鳥居は平成2年建立されたようです。杉材、高さ15m。扁額の社号は“勝海舟”の記したものだとか。思わずその扁額へと目を向けました。
この日は訪れている人も少なくまばらでしたが意外なことにカップル、母親と共に娘さんや若い女性同士の姿が見られました。ひょっとして縁結びの効力がるのかなと思ったほどでした。

      

      

何やら器に“鯛”をかたちどったおみくじが入っていて釣竿でこの鯛のおみくじを釣って楽しめるようになっていました。「1年安鯛くじ」と銘打ってありました。なるほどねぇ

       

       母親とともに来た娘さんはどの様なおみくじを釣ったのでしょうか
       気になるところですが・・・野暮な事はしないでおこうっと

               

私は社務所にいる神主さんの笑顔につられて「御朱印」を頂きに行きました。そして今年の干支である蛇の置物もおみくじが入っているということを聞いて、買う気になりました。御朱印¥300・おみくじも同じ値段。おみくじを買う気になるなんて…何十年ぶり

          

               ● 波のおと嵐のおともしずまりて日かげのどけき 大海の原
                   

      今までの苦しみ煩いもいつか消え 心楽しい時が遠からず来ます。唯御助を祈って
       心平科に授けられた自己の職務を熱心につくしなさい。運勢:末吉

と言った様な事が書かれていた私のおみくじでした。他にも、願い事・待ち人・失せ物・旅立ち・商売・学問・相場。等が並んでいました。
当たるも八卦当たらぬも八卦と言う様な事を耳にしたことがあります。良い事はそれで良し、悪いことがあれば気をつけてみるといった具合にすればいいと思いました。

        

噂の絵馬は境内の隅の所にありました。御覧のようにびっちりと、所狭しにぶら下がっていました。これらは今年になってから掲げられたものばかりなのかしらまさか、昨年の物はないでしょうねみんなの願いが叶えられると良いですね。神様も大忙しですね
氷川神社のすぐ近くに川越を代表する蔵造のお店が有ります。

 
蔵造りのお店のお隣はモダンな造りの埼玉りそな銀行川越支店が対照的な感じでありました。この銀行は大正7年建築されましたが銀行の看板は景観を考慮して建物の裏の方に隠れるように設置されているようです。

                
                         見事な瓦屋根とても風格があります。蔵の街です。

     

鬼瓦もでかくどっしりとした構えなのですが、2011年3月11日のあの忌まわしい東北地方太平洋沖地震の時は影響がなかったのでしょうか気になりました。

           

この日はとても風が強い日で寒さもひとしおだったのです。酔狂に人力車に乗って案内をされている人がいましたが、ひざ掛けをされていますが見るからに寒そうでした。
この道路には電線がありません。何故かと言えば蔵の町では文化遺産が立ち並ぶ街の景観をこれ又損なわないように平成に入ってから電線は全て地下ケーブルにしたと聞きました。

                 
                       「時の鐘」・「薬師神社」

時の鐘は江戸時代初期,“酒井忠勝”が川越城主(1627~1631)の頃に建設されたと伝えられている。その後何度か焼失し、現在の鐘は明治26年の川越大火の翌年に再建され物だそうです。
高さ16mあって、電動式の鐘は、6時、12時、15時、18時に鳴る様になっています。
平成8年には、環境庁の「残したい日本の音・風景百選」に選ばれていると説明が書いてありました。

               

他にも「菓子屋横丁」と昭和初期の駄菓子を売っている昔懐かしい場所が路地にあるのですが、今日はこの場所には時間的に寄れないのでまたの機会に楽しみに取って置く事にしました。
きっとその場所に行くと子供の頃にタイムスリップが出来るのかもわかりませんお楽しみは又この次に

    


節分会

2013年02月08日 | Weblog

2月3日は節分で暦の上では春ですがまだ寒いです。
加須市にある「不動ヶ岡 不動尊總願寺」の節分会に出かけてみました。
このお寺は関東三大不動として有名だそうです。
加須の駅から約30分程歩いたところにあります。北風の吹く寒い日でしたが歩いた為、寒さも吹っ飛んでしまいました。

     

この場所で行われる節分会は390年以上の歴史を持ち伝統祭事の様です。
境内には所狭しと屋台がひしめきあっていました

     

消防音楽隊の演奏もあるので制服に身を包んで出番を待っている音楽隊にあいました。お稚児さんの練供養も有るようなのですが時間的に見られず残念でした

         

観客が騒いだので何だろうと思いましたら“小錦”の登場でした。年男なので豆撒きをするのです。相変わらずデカイきれいな奥さんも同席でした。

         

この大松明の火の粉を浴びると「厄除け」にあるとされているのですが、今の衣類では火に弱いので・・・一張羅の上着に火が落ちると“穴”が開いてしまう心配をしてしまいました。

          

境内の上では消防士の人達が落ちた火にすぐに水を賭けながら、鬼の後を追っていました。赤鬼だけが松明を持ち、青鬼はその後からついて歩いていました。きっと夜の部もあるのでその時に青鬼も松明を持つのかなぁ

ひとしきり回廊を5周ぐらい回ってまんべんなく厄除けをしていました。心配した火の粉は届きませんでした。ということは火の粉を浴びなかったので“厄除け”にはならないという事かな

     

さぁ~~いよいよ袴姿の年男年女の豆撒きが始まりました。
アナウンスで落ちた豆は拾わないでください帽子や紙袋を広げないで下さい危険です。子供さんを肩車している方危ないので止めてください絶対押し合わないで下さい危険ですと警官が立ちはだかって警戒に当たっています。

開運厄除け・無病息災・五穀豊穣・家内安全・商売繁盛等を祈願して福銭・福豆や何やらお菓子類が矢継ぎ早にまかれる度、こっちにも撒いて~~!と哀願する人もあって大変です。

皆さんそれぞれに豆は手に出来たように見えました。私は写真を撮るのに必死でした。午前の部が終了し、ス~~ッと人々はひいて行きました。

丁度お昼時です。加須といえば“うどん”が美味しい様なので地元の人に美味しいお店を聞いて行ってみました。なんとそのお店は30分待ちの状態でしたが、暇人な二人なので我慢強く待っていました。先に食べている人に「ここのお店では何が美味しいのですか?」と聞きましたら「天婦羅うどん」の答えが返ってきました。 席について迷わず“天婦羅うどん”を注文しました。しかし麺に腰がなく、お汁も今一  前触れほどではなかったと思いました。味の感じ方は千差万別人によっては合う、合わないがあるのですね。他のお店なら・・・どうだったでしょうか

この節分会に居合わせて、今年は何か良いことあるといいのになぁ~~