ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

百日紅

2010年08月26日 | Weblog


NHK関東地方の夕方のニュースの中に群馬県秩父にある「アミューズパーク」に百日紅の花が今見頃を迎えていると放送されました。
たいがいNHKで放送されると花を見に行く人が大勢行くのはいつもの事なので、出来るだけ早く現地に着くように出かけました。



うわ~~!咲いている々!背丈1㍍ほどの大きさで色もピンク・シロ・ウスムラサキと秩父の町が眼下に見える場所に一面に咲いていました。

花畑を独り占めです。ラッキー!(現地8時45分着)きっと時間的に早かったのでしょうか思いのほか誰も見に来ていませんでした。 
しかし、薮蚊の歓迎を受け?むき出しの足、腕に襲撃を受けました。虫対策をしていなかったのは残念!でした。
かゆいので、そそくさとその場を退却です。




百日紅の花言葉

● 雄弁 ● 敬愛 ● 活動 ● 世話好き



百日紅の話

○中国の伝説で恋人と百日後に会う約束をした乙女が約束の百日   目の直前に他界してしまい、その亡くなった日に咲いた花が百日紅だったそうです。

○日本では、元禄時代の園芸書「花譜」に“紅花が百日間咲く”という説があるようです。

○百日紅(ひゃくじっこう)と言う。
 木の肌が滑らかなので、猿も滑る事から「猿滑」とも言われる。
 又、木の肌を掻くとくすぐったそうなので「クスグリノキ」と言う
 別名もあるそうです。

言葉の語源を調べると面白いですね。

この百日紅の木は私の家の庭にも咲いています。
2階にまで伸びて今ピンクの花を咲かせていますが、その花びらが風に乗ってご近所のいたるところに飛んでいってしまいご迷惑を掛ける事になります。毎朝出来るだけ飛んでいった花びらを掃いています。心の中で“すみませんね!おじゃまして・・・”といっています。

ひまわり

2010年08月20日 | Weblog



春日部市にある「エンゼルドーム」の前の空き地に今年も向日葵が植えられて見る見る成長して花を咲かせました。見晴台も設置されて見晴台の上から向日葵畑を見渡せるようになっています。

そこには向日葵の迷路も作られていて、夏休みの宿題に向日葵を写生をしたり、又その大きな大輪を写真を撮ったりして人気です。

ひまわり迷路で暑いのも忘れて駆け巡って楽しむしむ子供達の姿を見る事が出来ます。夏休みには欠かせない向日葵畑の様です。



ひまわりの“花言葉”

●憧れ。●私の目はあなただけを見つめる。●崇拝。●熱愛。
●光輝。●愛慕。●偽りの愛。●にせ金貨。・・・多いですね!

あなたならどの花言葉がお好きでしょうか?




ひまわりの語源は日を追って回る花 \(^o^)/

実際若い茎や咲き始めの花は、太陽を追って回るそうです。
しかし花が良く開いた後は動かなくなる様です。

茎は太陽の光を受けより多く養分を作る為に、太陽を追って回る。
光が当らない部分でしか成長ホルモンの濃度が高くなり、光が当る部分より早く成長する為、茎は光の方へ曲がる。
これによって太陽を追う動きとなるそうです。
枝分かれして、花がいくつも咲く種類の場合にはいろんな方向に向かって咲くようです。

ちなみに英名 「Sunflower] 太陽に似ているから・・・という説
太陽を従うの意:following the sun から Sun-follow になり
Sunflower に変化をしていったという説があるようです。

この写真を撮った日は 8月3日です。今日は20日この夏の暑さで
早くから動かなくなり、大きな花を抱えて今ではうつむいたままの姿ですが頑張って持ち応えています。
その姿を見ていると、一雨が来てくれないかと思い、入道雲が輝いている空を思わずにらめつけてしまいました。

イギリスの田舎町

2010年08月06日 | Weblog



国湖水地方のハイキングを7月12日に予定通り行われました。ロンドンから急行列車で湖水地方移動しました。

湖水地方には不毛地帯として手付かずの自然が残されていて山の中に大小遇わせて500以上の湖や池が点在するといわれています。そしてイギリス最大の国立公園となっているようです。
上記写真は「ピーターラビット」の生みの親ビアトリクス・ポターが住んでいた環境の景色です。今にもピーターラビットが遙、緑の岡から駆け下りてくる様に思えました。






この写真はポターが暮らした家です。
ウィンダミア湖とその西に位置するエスウエィト湖にある小さな々村、ニア・ソリーにあります。
ヒル・トップはポターが購入した最初の土地だそうです。
お家の中には、絵本に描かれてる世界そのままが残っていました。二階に上がった階段のところに小さな穴が開いていて、案内されている人がその穴からきっとねずみが出入りしていてポターの絵の題材になったのかも知れません・・・と説明されていました。




この写真はダヴ・コテージ(Dove Cottage)

積み上げたストレート石に漆喰を塗った湖水地方特有のこの家は、ワーズワースが1799年に住み始めた場所だそうです。当時はグラスミア湖が一望できたこの質素な家で『水仙』『プレリュード』等の代表作が生まれたのです。
邸内では彼の仕事ぶりに触れる事が出来、古のワーズワースの世界に浸れることがで出来ました。