ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

鎌倉アルプスハイキング

2015年12月23日 | Weblog
H・27・11・30 (土)
 
藤の牛島駅発 7:00→大宮駅着→大宮駅発 7:44 (湘南新宿ライン・逗子行き)→北鎌倉駅 9:16着
 
                
 
 
大分、以前に鎌倉アルプスハイキングの話が出ていて、一緒に行くメンバーもわかっていましたが、その時にはまだ具体的に話がまとまっていなくて、後で連絡する・・・・( ^)o(^ )と言う話で連絡待ちをしていました。
連絡のないまま月日が経ち、そのうちに忘れていました。
 
何の前触れもなく突然出発の前日に、携帯にメールが入り、明日の工程を知らせて来たのです。
アレ~~ いつ決まったの明日は美容院を予約していたのであわてました。寝耳に水…とはこういう事を言うのでしょうか
幸いに美容院の他には、なんの用事もなくすぐに美容院の予約を取り消しました。
 
             
 
 何故この様な事になったのか…"(-""-)"それぞれの勝手な思い込みがあって連絡がついていたものと、みなされていた様子でした。危ない々事ですともあれ鎌倉に到着出来てヤレヤレ
 
鎌倉観光にはたび々訪れていますが、鎌倉の山を歩くのは初体験です。お天気も良く同じぐらいの年齢のグループにも出会いました。
 
                  
         建長寺の辺りから山道に入って行きました。久しぶりの トレッキングです。
 
      
 比較的11月にしては気温は低くなく、この眼下に鎌倉の町を見下ろすころには頭から″湯気 ”が出て汗  びっしょりとなって、着ていた服を2枚も脱いで涼を取りました。
 
             
                   大平山(おおひらやま)山頂 159.2m
 
栃木にも太平山(おおひらさん)と言う名前の山がありますが一寸呼び方が違うようです。
 
     
                  大平山から見下ろすと遠くに海が見えました(薄い水色の所)
 
                  
                             ゴルフ場
 
    
 
             
 
そろそろお昼時で予定では 「天園峠の茶屋」 を予定していたそうですが("^ω^)・・・一寸ねその気分ではなくなりました。 
 
    
       季節外れの ″紫陽花”             紅葉の名所で知られる 「獅子舞」
 
今年の紅葉は気温の影響でどこでもと言っていい程紅葉してないという情報が入っていました。此処はと期待をしたのですがやはり遅れている様でした。この辺りの山道は雨が2~3日前に降った影響でぬかるんでいて、おまけに落ち葉があるので滑らない様に注意をして歩きました。
 
              
足元に気を取られて歩いていましたが、結構、反対方向からのトレッキングをする人とすれ違い、道を譲るために足を止めるた時にふと上を見上げると、照っている木もありました。
 
私は今まで  「Trail running」 というものを知りませんでした。
右写真の女性たちは 「Trail running」・・・・・すなわち ″トレイルラン”をしているのでした。
ネットで調べてみると、陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るものをさす。
とありました。
この歩きにくい道をスイスイと滑らかに走って行きました。 健脚なのでしょうねぇ 普通に歩いていても、心臓はバクバクしているのに彼女たちは平気なのでしょうか
 
もっぱら私の青春の時はその様な競技はなかったと思います。たとえあったとしてもその競技に乗ったかどうかはわかりません。いややっていたかも・・・です。
 
          
 
そんなことを話題にしながら、徒歩約5時間(6K)を歩きました。鎌倉宮を目前にして、ちょっと遅いランチをこぎれいなレストランで取る事にしました。峠の茶屋で食べなくて正解です。アンテックなお店で手頃なお値段で五穀米のご飯に楽しみいっぱいのものでした。
鎌倉駅までの道中で民家のお庭に紅葉が照っていました。干し柿、花豆、手作りの大根の漬物 etc. を売っている出店も覗いてそれぞれに買い求めて楽しみました。
 
予定通りに進んで鎌倉駅 16時07分 宇都宮行き→大宮駅17時41分に余裕で乗車し十分楽しんだ鎌倉アルプスハイキングでした。 この次はどこへ・・・・・・・連れて行ってもらえるのかしら 
 
もう今年は駄目ね 今度はちゃんと連絡をしてもらえるようにお願いをするつもりです
 
 
 
 
                
 

足利学校 「釋奠」 (せきてん)に参加

2015年12月11日 | Weblog

H15年11月23日

私はちょっとした興味で毎月、1回「論語」に耳を傾けています。論語の主は「孔子」の教えです。その孔子像を祭ってあるのは群馬県足利市にある足利学校です。
足利学校は平安初期の天長9年(832)に創設と伝えられています。この学校に徳川家康も復興に尽力し、祭儀として″釋奠”があるそうです。

論語の関係でそういった祭典に参加を呼びかけられ、興味半分で参加に及びました。

    
                           足利駅前の景色

               

春日部7時57分区間急行太田行に乗車→足利9:00。 論語の先生を初めとし有志約10名が参加しました。昨年にこの渡良瀬川で鮭が遡上しているのを見たという人がいて期待をしていたのですが・・・

             
       渡良瀬川             遡上した後、後世に子孫を残し果てた鮭の屍がありました

                    
        流石に街のあちこちには論語を慣れ浸しむかのように表記されたものがありました。

一行はあれやこれやと会話を楽しみながら式典会場へと向かって行きました。足利学校まで徒歩約15分

               

          
            孔子 像                       孔子の血筋を引く縁者

     
     論語の先生  「鈴木絹江氏」                寛文八年に修築された「大成殿」

今にも雨が降りそうな寒空の下、椅子が並べられていて我々はその席に着きました。厚着を着て来て良かったです。風が無かったのでまだよかったと思いました。参列をする人達が椅子を埋めて行きました。
″釋奠”は10:00から行われます。

     
            式典の関係者の入場です                   大成殿の中の様子です

古のしきたりに従って「供え物をして祭る」ことの様です。中は薄暗く何をやっているかがわからないのでテレビ中継をしてその模様視をテレビ画面に映し出されるようになっていました。45分間の束縛でした。

     
   「釋奠」終了の後は″方丈”の建物に移動して講演がありました。聞くことはあまり気が進まなかったのですが一人が勝手するわけにもゆかず・・・  じっと我慢の子でした

13時やっと解放され昼食タイムが来ました。
近くのめん処(中がわ)に予約されていたのでスムーズに席に着くことができほっ
この「釋奠」に関してはこの様に一度見ておいたので…今後の参加はいい~か~!と思いました。

昼食後はまだ見学の所があってのですが興味は無く、丁度気心の知れた方も見学にはいかない事を聞いたのでその他の皆様とはお先に失礼をする事にしました。足利に来たからには私の大好物の最中である
『古印最中』をゲットし、そそくさと足利駅へ
春日部への電車の本数が少ないので丁度間に合った特急にて一路春日部に向いました。

雨が降らなくって良かったと思う一日でした。