ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

河畔の割烹料理店のランチ

2016年08月03日 | Weblog

  H28年7月31日(日)

      

有志のみで評判の割烹料理店に行くことにしました。
参加者は全員が初めての場所です。春日部駅より野田線で「運河」にて下車。聞くところによると駅から徒歩約10分に位置する様ですが、暑中の折からタクシーに相乗りで行くことに賛同です。

     

           

お店の紹介は次の様にありました。

創業明治25年 土木遺産・利根運河にそいて 風に舞う松、木々の青葉、窓辺に咲く曼珠沙華、水面に遊ぶ野鳥たち。自然が織りなす季節の移ろいが宴に彩を添えます。
木立の中 ほんの少し日常を離れ、暫しの休息をお愉しみください。

         プロの板前が熟練の技で、おもてなしをいたします。

        
成る程入口を求めて木々の間をくぐり、庭を愛でながら緩やかな勾配の道を散策しながら歩きました。

    

とにかく全員が初めてなので…案内人がいる訳でもなく足の赴くままに進みやっとそれらしい建物が見えて来ました。約5分の徒歩
紹介されている文面そのままで自然が一杯で環境良し 一応予約は12時です。  

           

ごめんくださ~~い!と声をかけるが・・・すぐに「ハイ~~!」とはなく静まり返っていました。
2~3回繰り返してやっとの応答あり 階段を下りてくる足音がしました。

「いらっしゃいませ」 お待たせいたしました。
"予約をしたものです” 
「どうぞお上がりください」

と案内された部屋には立派な床の間があり、広いお部屋にはすでにきて箸をつけている客人が4組がいました。

        

その客間からの窓越しの眺めも木立の中に中庭が静かにありました。
席にやっと座ることができ、落ち着いたところですが、お茶やおしぼり、又はメニューは出て来ませんとにかく初めての我々は部屋を見渡したり、隣の人は何を食べているのか・・・が興味しんしん
話題に掛けない仲間がいたので、各々が口にする話題を中心に話に花を咲かせて時間を過ごしました。時折仲居さんが先客の為に追加の料理を運んでくるものの…我々を無視をしているかのように踵を返して奥に引き返してゆきます。

予約をしてくれた人も訳が分からずに居る様です。
「ちゃんと予約出来ているのよね」とか余計な事をそれぞれが口に出す始末

 

    

すったもんだして・・・・・やっと料理が運ばれてきました。
先に来ていたお客も次の料理がまだ出てこない  とおかんむりの様子です。
付き添っている奥様も酒に真っ赤にしている旦那様の怒りになすすべもなく、うつむき加減の様子でした

失礼しちゃいますよね 私達も長い間待たされて、お腹が減っちゃいました・・・とつい口出しをしてしまいました

    

とにかくお品書きも高級なものが多く、おまけに予約なしでは頂けないシステム。

ランチ:(11:30~14:30)
     * 姫御膳   ¥2770+税
     * 天麩羅御膳¥2770+税
     * 松坂ポーク ¥2770+税   この中からの精一杯の チョイスでした

そんな折予約をした方の家にランチを予約していてまだ来ないが有ったとその方のご主人からの連絡でした  えぇ~~~~~~

なんのて手違いだったのかしら 予約してくれた本人しかわからない事なのですが、ま、我々は文句を言いながらもランチにありつけたので・・・問題なし

               

しかし、うたい文句通りの割烹料理店にしては意思の疎通が無く、少々ガッカリな気もしました。店主の顔が見たい気分です。高級料理店にしては、お粗末な対応としか思えません。
二度と来たくないと思うほどです。

他の同伴者はいう事が違うんです。
日曜日で人手が足りず("^ω^)・・・不覚にもこういう事になったのではないでしょうか~~!と穏便な事を言いました。

私と違って人間が出来ているのでしょうねぇ・・・・・
商売人とあっては、まして創業明治25年の歴史がある老舗の在り方とはこのような事ではないとしつこく思う私なのですが・・・間違っているのかなぁ と 問たい気持ちです。

あまりにもブゥブゥ言った精か料理の最後には、甘味と珈琲がサービスで付きました。
料理はまぁまぁ、そんなところでしょう。料理を引き立たせる器は確かにいいものの様に思いました。
不愉快さもサービスのものが出た所で私の怒りは納まったようです。心が狭いのかなぁ~~?ちょっとだけ反省を イヤァ・・・・