ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

学校給食 試食会

2010年10月15日 | Weblog

10月14日孫の行っている学校で給食の試食会があり、久し振りの給食にひかれ参加しました。



参加する母親達は学校の視聴覚室に集まり教頭先生の挨拶(学校長は6年生が修学旅行の為、同行して欠席)と説明がありました。その6年生の部屋を使っての試食会です。
ついで給食担当の栄養士が食に関する事に関して印刷物に添っての説明がありました。

しかし、説明をしている話を聞かないで勝手なお喋りが多く・・・子供にちゃんと人の話を聞きなさい!と言っている親は少ないと感じました。後ろで聞いていた私は先生の話が聞き取りにくいので、思わず
静かにしてください!と注意を促してしまいました。
言わなくても良いのにね・・・・?!



6年生の部屋は4Fです。一気に上がって行くのに息が切れました。
役員さんは、なれない手つきで配膳です。



学校での試食会は初めてのお母さん達でお盆に載せられた器の置き方がばらばらで正確に食器を置いている人は少なくて驚きでした。
まったくこのごろの親は礼儀、心得、たしなみに欠けている様子です。 思いあまり役員さんに正しい食器の置き方を一応説明するように又でしゃばって要求をしてしまいました。

それから栄養士が来て説明をしていました。良く見ると教室の前の壁には給食の食器の置き方を示した写真がありました。子供達はその写真を見て毎日正しく食器を置いているのだと思いました。

                       


献立:秋刀魚の石垣揚げ
    昆布の煮付け
    さつま汁
    ご飯(委託米)
    牛乳
感想:さつま汁・・・  味が濃い(小学生が食べるものとしては)
              人参の切り方が不揃い
              学校で取れた「さつまいも」が使用されている               
              と聞きましたが、さつまいもが崩れ形が無い。
    昆布の煮付け・・柔らかく煮えていて味も美味しい。
    秋刀魚の石垣上・黒ごまで衣を作って油で揚げたもの。
               煮物と揚げ物を同じ器に入れて有ったので
               煮物の汁が秋刀魚に浸透し、カラッと揚が    
               っているはずの魚がしんなりしてしまい
               食感が悪い。

もっと形あるものはあるように、それぞれの味を大切にして欲しいと思いました。試食している中でただ美味しいというだけではなく改善すべき事は指摘したほうが良いのかな?と、でしゃばりばあさんは思ったのです。
又栄養士の話では給食は残さないように指導していると言う事だったのですが、この試食会でおかわりをもっと進めるべきだとも思いました。ご飯も残りさつま汁も煮付けも食缶にしっかり残っていました。
試食会はこうした事も含めもっと親達にわかる様に栄養士は指導すべきだとも思いました。

私の親には食事のマナーをうるさく教え込まれました。箸の上げ下ろしまで見られていて、その時はまったくうるさいなぁ~と思っていましたが大人になってそのマナーがきちんと出来る事は幸せだとも思い親に感謝する気持ちです。

そてその日娘のところに行き食事に関して気付いた事をチックしてみました。娘はちゃんと子供にマナーらしき事は一応言っている様で安心しました。

昔の諺に“親の言う事となすびの花は千に一つの狂いはない”・・・と言いましたっけ?昔は親の言う事を聞いていれば間違いないという教訓でしたが・・・今の親は・・・どうでしょうね?!



    


茶臼岳

2010年10月01日 | Weblog
9月26日(日)晴れ

お友達と共に4人で群馬県にある「茶臼岳」を目指して7時出発。東北自動車道で約3時間掛かり茶臼岳登口の駐車場に着きましたが・・・なんと駐車場は満員で駐車する車は空きを待って順に並んでいる始末。
“ヘェ~~!まだ紅葉には早いのに・・・なんて事??”
このところ天候が優れず秋の長雨だったので、今日は上手く晴れた事だし、おまけに日曜日なので観光客が繰り出したのでしょう。
油断をしてしまいました。

               
それでも仕方なく我慢強く待って1時間30分はかかって無事駐車が出来、目の前のロープウエイで山頂駅に行きました。天高く、空気良く眼下の那須の町を見ながら歩き出しました。

              12時30分には活火山で薄く煙が上がってい
              る所に到着、多くの人たちも休んだり、お弁
              当を広げたりしているので、私達もお昼ご飯
              にしました。
              姥ケ平を抜け楽しみながら歩きました。

              
「山斗小屋」は茶臼岳では有名な宿泊所で別名“大黒屋”です。
2時40分頃到着です。ここの温泉は、ぬるめと熱めがあって、時間帯によって男女が入れ替わりに入浴出来る様になっていました。
夕食までに一風呂浴び旅の疲れを癒しました。
夜になると急に寒くなり、まだストーブなんかは無く、寒さしのぎに着膨れをしました。
一応浴衣を出してくれましたが・・・男臭くて・・・使えませんでした。
明り取りの電気はありますが薄暗く9時には消灯です。自家発電でまかなっている様子で朝は7時に灯りました。
山小屋らしいたたずまいです。テレビもBSのみしか見られませんでした。
何もする事も無いので・・・寒さしのぎに何度も入浴をし、さっさと身体を丸めて休みました。                  


夜中から大雨の音が気になりました。予報では午前中は晴れ午後から雨となっていたのですが・・・残念!27日はまさかの雨となってしましました。楽しみにしていた風景は見られず、レインコートに身を包みひたすら山を下りました。

                           トリカブト珍しい花に出  
                          あいました。                        

山斗小屋(8時40分発)→延命水→みねの茶屋非難小屋→峠の茶屋→ロープウエイ乗り場12時10分着。

山を下るだけでも大汗をかき、まだ降り続く雨に寒さが加わるので、ぬれた衣類を着替えたくて奥那須 大丸にある旅館「ニューおおたか」の温泉に浸かりました。入浴料¥600、タオルつき。でもシャワーは使えないのでがっかりでした。ロープウエイの場所で地元の人のお勧めだったのですが・・・・

時間はすでに1時となり、お腹もすいたので、ステーキと洒落込む事になり、又地元の人に聞き、ダイニングキッチン・(あ・かうはーど)に入り、安愚楽牧場の黒毛和牛のステーキを堪能しました。その場所で偶然知り合いに逢いました。ヘェ~!こんな事もあるのね!


ランチ¥2、200比較的安く美味しく戴きました。
こうして茶臼岳の旅は無事に終わりました。