ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

大変だ~!新型コロナウィルス!

2020年04月11日 | Weblog

2020年4月8日(水)

「緊急事態宣言」 なるものが新聞の第一面に大きく目に飛び込んできました。
2月25日 クルーズ船“ダイヤモンド・プリンセス号への対応を発端に・・・何だかわけの分からないものが出回って感染する事がわかりましたが、当時はそんなに重要視されてない様でしたが目に見えての感染の速さでこの様な事態になったようです。

              

桜の全盛期が過ぎる頃にはすれ違う人々の“マスク”が目立ちその感染の恐ろしさが伝わって来ました。どのようなデマが出たのかドラッグストアからマスク無し、トイレットペーパー売り切れの騒ぎになりました。過去にも何かあるたびに集団的心理がはたらくのかお店から、ものが無くなった事がありました。

                      

私は暴露("^ω^)・・・・・・しますが太平洋戦争終戦の頃の悲惨な、ひもじい食べたいものも食べられない又身にまとう物もない厳しい日々を体験して来ました。戦後の復興と共に自分の成長があり長生きした甲斐・・・と言うか物に恵まれた太平の今に安閑と暮らしています たまに自然が起こしうる災害に心痛めながらも自分がその環境に遭遇せずにいる幸せを感じる自分がいます。

                        

しかし、この新型コロナウィルスの為 安閑とはしていられません。未だこのウィルスに対応する薬品も開発されていない状況ではやはり人との接触を極力せずに・・・ジッ~ット 深く静かに潜航 するぐらいの思いでないといけない様  に思いました。
又 天から「蜘蛛の糸」?が伸び降りて来て・・・この時とばかり悩める子羊たちを救ってはくれないか 
   なんて 安易な思いつきが頭をよぎりました。

                 

     新型コロナウィルスの騒ぎの中でも自然の営みは次へとバトンを渡している様です。

 『長期戦に備え行動変えるとき』 と 新聞では訴えています。特効薬やワクチンがまだ見つかっていないウィルスとの過酷な戦いの真っ只中にいる。人名は勿論経済活動や社会生活の深刻な犠牲が地球規模で広がり、どうすれば危機的な状況から脱出し、失われた日常を取り戻せるのか と。先が見えないだけに不安が募ります。

    「自分事」としての警戒感を深めて政府の対応を待つことに専念したいと思いました。

               

困の ”神頼み” ではないですが先に立つ人の苦悩を推し量り自己責任を果たして行こうと思う日日です。

 

                        

感染拡大が続く新型コロナウィルス。緊急事態宣言が全国に広がる中私達にとっては未曾有の事態となっていますが、歴史を紐解くと、世界規模の感染症の流行は何度も起きている歴史があります。

○ 14世紀に パンデミックを起こし、黒死病と呼ばれる ペスト
○ 大航海時代に欧州とアメリカ大陸で交換されたと言われる 天然痘と梅毒
○ ベンガル地方の風土病が英国の覇権拡大で世界に伝搬した コレラ
○ 第一次世界大戦の終盤の一因にもなった スペイン風邪
    感染症が大規模に流行するたびに多くの人命が失われました。

一方、感染症は歴史の教材書に載っている様々な出来事のきっかけにもなっています。

この様に過去にも様々な ”菌”と遭遇して対処し人類は脈々と受け継がれてきました。今回もきっと打開策がある物と信じてこの困難を乗り切って行きたいと思いました。

        

 

  

 

    

 

        

 

       


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