明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願い申し上げます。
今年も元気で新年を迎える事が出来ました。穏やかな朝です。今年の年賀状は65通。毎年年賀状を廃止にするかどうかを迷いますがなか々一気には決断が付かず("^ω^)・・・
なのです。 ま、追々にとは思っているのですが難しい所です。
3日の日 昨年の暮れに、来年は“申年”なのでそれにちなんだ神社があるとNHKで紹介をしていたのを思い出し行って来ました。
千代田線 「国会議事堂」で下車し,地下より出るとすぐに、猿ゆかりの神社“日枝神社”がありました。既に11時前を時計の針は差していました。
階段をのぼりつめると日枝神社の境内になります。係りの人が参拝者の列を誘導していて、前列、後列の区切りをつけて整理をしていました。
私も必然的にその中に加わりお賽銭を用意しながら待ちました。
ビルの狭間にある神社で朝日がご来光の様に、ビルに光り輝いていました。
「まさる」 巫女によるお札の御祈祷
まさるのご神体の前には子供を持つ親御さん達の行列ができていて、そのまさるの前での記念撮影でにぎわっていました。
私はご朱印の列にも並び、ご朱印とさるのお守りを購入
お神酒もふるまわれていましたが、残念ながら飲めない私はパス
あふれんばかりの絵馬、ちょいと読ませてもらうと・・・{一生涯パチンコ等ギャンブルをしないので彼女が出来ますように}と切実なお願い事が掛かれていました どの様な方が書かれたのか・・・チョッと想像をしてみました 応援をしたくもありました
着物姿のお姉さんは何の願い事を託されたのでしょうか
もう時計は2時をさしています。並び疲れ…歩き疲れてきたので、戻る事にしましたが未だ尚、参拝客の列が続いていました。皆さんご苦労様です。
それぞれに良い年になる事を願いながら日枝神社に別れを告げました。
地下鉄の入り口で綺麗な紅葉がありました。
「視ル・聞ク・言ウ」
作者:長谷川喜久 作
この日本画は昨年、日展を見に行った時にあった作品です。日光・東照宮で有名な“さる”といえば「見ざる・聞かざる・言わざる」となっていますが、まさにこの作品では正反対の事を訴えている様に思える作品だと思いました。
私も世の中の川に流されず・・・しっかりと見て、聞いて、主張する事が出来れば良いという年にして行きたいと思いました。
朝日新聞に「天声人語」と言う記事があって私は必ず見ているのですが1月5日の記事も
″申年”に関するものが有りました。
一寸見にくいですが、成る程と思う記事でしたのでご紹介させて頂きました。