ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

晩秋の今日この頃

2015年11月22日 | Weblog

最近に、鬼の撹乱とでも申しましようか…"(-""-)"何十年ぶりに・・・発熱に見舞われました。
知恵熱なら可愛いですが何が起こるかわからない年齢に達しているもので一寸心配になりました。 幸いに咳風邪で医者に貰った薬で納まり安堵いたしました。

TVでも近隣の紅葉の状況を流しているのを見て気になっていたので、思いついて紅葉の名所を見に行ってみました。残念ながらまだ閉鎖された門からの眺めでは紅葉は赤くなっていませんでした。8時開園で入場料を必要とするので、まだ1時間も待つにはその効果もなさそうなのですぐに踵を返し家に戻りました。

      
 八幡神社の 「銀杏の木」     青空に黄色くなった大銀杏が美しくそび  えていました。

家から車で約10分程にある″八幡神社”です。今日は11月15日(土)ひょっとして七五三でお参りに来るかもわからないと思い出かけたのです。

                           
                             八幡神社の正面に大銀杏が見える。

                銀杏の由来をご紹介します。

参道中央部には鶴岡の御神木の一枝が飛び来たりて一夜のうちに繁茂したと伝えられる。大銀杏が空高くそびえている昔は、新方四十余郷の総鎮守で代々領主の守護人であり、その後しばしばの栄枯盛衰もありました。現在では春日部の総鎮守となっている。

又この大銀杏は一般道路から本殿が直接に見えない様にするためだとも言われています。

   

思った通り着飾った子供たちがお参りに来ました。巫女さん達の出番で忙しそうに小走りに通り過ぎて行きます。

               

時間が早かったせいか最初は男の子の姿が多く見られました。女の子はやはりお仕度に時間が掛かっているのでしょうね。10時30分頃にやっと女の子の姿も見える様になりました。
私はよくこの場所に来るものですから銀杏並木のカメラ目線のスッポトを知っているので参拝者のカメラを持った人に教えてあげました。
しかし子供さんは一世一代・・・  の晴れ姿は良いのですが…"(-""-)"どうも履き慣れない草履の鼻緒が痛そうでした。靴に履き替えてその場所に来て写真の為に草履の履き直しをしたりのピース姿をカメラに収められたようです。
一寸余計な事だったかと心の中で思いました。

以前私は写真に熱中していた頃、もっと銀杏が葉を茂らせて紅葉している時に、やはり七五三の日に写真を撮りに来たことがあったのでこの場所を知ったのでした。

           
     惜しげもなく落ちた銀杏の葉っぱ達。      晩秋の一コマ

                    
            皇帝ダリア                   我が家の 「千両」

八幡神社の近辺で皇帝ダリアが咲いているのを見つけました。最近に知った花です。
結構あちこちの畑や、人の家の庭に咲いているのを見かけます。

     
    我が家の庭に咲く 「つばき」                  「シャコバサボテン」

この花たちが咲くころはちょうど今頃。今年もあとカレンダーも一枚を残すのみとなって来ました。又気忙しい師走を迎えると思うとこの一年の速さをかみしめながら憂鬱になって来るのは何故でしょうか 

毎度の言葉: 一年って早いね~~~~~~~