ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

横浜・中華街

2012年01月26日 | Weblog

 写真クラブの仲間と横浜に出かけました。中華街の行事として「春節祭」が旧暦元旦にあると耳にしたのでシャッターチャンスと思って出かけました。

   

しかし中華街ではそれらしきものは見当たりませんでした・・・・
サービスセンターに立ち寄って様子を聞いてみました。1月28・29日に写真のようなお面をかぶって町を練り歩く様です。

                
「ええ~なぁ~んだ」一寸がっかりです。てっきりそれが見られると思っていただけに“ショック”天気予報で今日は気温が1度と寒真っ盛りの寒空に踏ん張って来ただけに・・・なんでよく調べてくれなかったと人の精にしている自分がいました。

             
街角で立つおじさんはボランティアで中華街に来た人をサポートをしている人です。寒いのに一日立っていると言う話でよくやるな~~と感心しました。

          
一様町はお祭り気分のようです。チャイニーズの飛び交う独特の町。
街頭で“美味しいピーナツ” “家のが一番おいしいよ!”“如何・・・!”と
一寸アクセントの違う言葉が耳に入ってきます。

ピーナツを勧めるお姉さんに、日本に来て何年になるんですかと聞いてみますと「5年ぐらいかな」と言う返事でした。私の仲間の人は言いました。「調子いいからいい加減に聞いておかないとバカを見るよ」と助言をもらいました。>そうかな??・・・<

     

とにかく横浜に来て写真を何も撮れないのではどうしようもないので、帰りの待ち合わせの場所と時間を決めて、それぞれてんでに解散をしました。

    
私は港の見える丘公園に行ってみることにしました。
その途中であれ??
「人力車」?足が確かに見えていますよねお客らしき人も膝に毛布をかけて乗っています。そりゃそうね。風通しが良さそう・・・

   

氷川丸は修理中なのか煙突に幌がかぶせてありました。
カモメの水兵さんが・・・お出迎え?と思わんばかりに柵に止まっていました。

   

みなとみらいの方向の景色をバックにカモメたちは波間に体を預け,お昼寝でもしているのでしょうか?プカリ々と浮いていました。のどかな風景です。

   

暫く山下公園、象の鼻パークで時間をつぶし、待ち合わせの場所に戻る時先生に引率されたチャイナ服を着た子供たちが、歩いているのが目に止まり思わず付いて行ってみました。

その子供たちはあるお店に入り、整列をして中国語の歌と踊りのお披露目がありました。演技が終わるとお店の主人が「シェィシェィ」と腕を組んで頭を下げていました。たまたま付いて入ったのはホテルで宿泊の人達も見ていました。

そのホテルの人にこの子供たちは何をしているのですか?と聞いてみるとその答えは春節祭の一つの行事で、子供たちは、頼まれたお店に行って春節祭を祝う歌を歌って回っているのだそうです。

やった!春節祭!の一部を見られたのだと思うと満足でした。
なんと単純なわたし。でもやっぱり冒頭の写真の獅子頭をつけて町を練り歩く光景を見たいと思いながら横浜を後にしました。


新成人

2012年01月11日 | Weblog

辰年の新年を迎え意も新たにして踏み出しました。
去年は東日本大震災に襲われ、胸を痛むニュースが流れ何が自分に出来るのか?と考えてみました。たいしたことも出来ないままになってしまいました。
1月9日が成人の日ですが地域によっては8日にする所もあって今年の写真の手始めに成人の晴れ姿を写しに行きました。

  

8日春日部はとても良い晴れで、着飾った新成人で式の会場の前はにぎわしいでした。時代によって着物の柄も変わってきているのでしょうが、美しい柄に目の保養と言った所です。

  

9日さいたま市アリーナでの新成人達でこの日も文句のない晴天友達同士、親御さん付き添いの成人、あちこちでカメラを向けられてこの良き日の姿を注文に答えてカメラの前に立って良い笑顔を見せてくれました。

         

春日部で一寸変わった着付けの成人です。肩の絵柄は“刺青”?
まさか書いてあるのでしょうね。出来上がるまでどれくらいの時間が掛かったのでしょうか

   

     男性軍も負けじと羽織袴スタイル決まっていますね
        次からの写真はアリーナでのスナップです

        

頭の手入れに3時間も掛かったそうです。恥ずかしくないのかしら?
恥ずかしくないのでしょうね!自慢げに闊歩しているのですから
本人にしてみれば得意げな事なのでしょう。

         

こちらさんも手の込んだ御髪、お顔を携帯で隠されてしまいました。
髪型を撮らせてとお願いしたので仕方ありません。素敵です。

         

昔で言う“おいらん”スタイル。今日一日だけではもったいないような姿です。さりとてこの様な格好で町を闊歩するには大変な事でしょうね

今では殆どが貸衣装でしょうか?私の時代では着物姿はなく質素に学生服かスーツと決まっていました。

娘の成人の時は矢絣の着物に袴スタイルが多いでした。娘には一応振袖を誂えました。学校の卒業式に又着れるかと思ったのです。
結局その2回のみの使用で、後は着る機会もなく、その内結婚し、振袖は着られないので結局箪笥の肥やし・・・となってしまい未だに誰にも利用されず埋もれています。
孫に期待するかな~~!イヤ着物の柄も時代遅れできっと着たがらない事だと推理してしまいます。

新成人の皆様がこれからの日本を背負って奮起して欲しいと願う一日でした。