ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

幸手市権現堂水仙まつり

2017年01月28日 | Weblog

H29年1月23日(月)

        
                                  第8回 水仙まつり 1/7~2/5

家屋内に於いてもオリーブオイルが凍って・・・しまう大寒の中、幸手市にある権現堂で水仙まつりが行われているという事が新聞記事に載っていました。
この権現堂は梅雨時には紫陽花
、又 秋ごろには曼珠沙華の咲くところとして知られているのですが私は水仙の咲く頃にはまだ行ったことが無かったので、出かけてみました。

 
     まだ駐車する車は少ないです。
                      
                       AM10:00 桜の木々はまだ眠りについたまま 

桜咲くころにはこの道は人で溢れますが今は沈黙をしているかの様に静寂です。弱い朝日が映し出す木々の影が面白いです。
桜の幹の下に水仙の葉が見えますが咲いている気配なし・・・あれ何処に水仙・・・・

  
                           

        サクラの木々の土手の下方に・・・あ!! 水仙が見えました。

  

その所で広範囲を見渡してみると、カメラで水仙を撮っている人がおりましたので聞いてみました。
私 「なんだかまだ寂しいのですが・・・こんなものなのですか・・・!?」
👨 「まだ3分咲です。」
私 「新聞には群生して咲いている記事がありましたが・・・どの辺ですか!?
👨 「もう少しあちらへと歩いて頂いて、祠があるのですがその辺りには群生していますよ。」

と教えて頂きました。胸にぶら下げているネームプレートを何気なく見ると″幸手市”とありましたのできっと関係の職員が状況把握の為に出向いてきている様に思いました。

   
      ひっそりとたたずむ 祠
                       

                 
                     柔らかい日差しを浴びて群生する水仙たち

 

後で知った事なのですが、NPO法人幸手権現堂桜堤保存会の会員の方々がボランティアで一生懸命に植え育ててきた、紫陽花・曼珠沙華に続き平成17年より水仙の根付を始め、今では50万本になったとHPに記してありました。

                    

自分の頭では水仙まつりというからには見渡す限りの水仙が一杯の情景を描いていたものですから内心一寸ガッカリしている部分がありました。

 


         

 

水仙を売っている場所に来て、ついそこにいる人達に・・・水仙まつりとあるのでもっといっぱいの水仙の花が見られるのかと思いましたがちょっと期待外れでした なんて申しましたならば水仙は日当りを好むし,懸命に植えても根が伸び悩んで成育が遅れたりするのですよ!と言われました。

ただフラッと見に来て、そのようなご苦労がある事をも知らずに思ったことを口にしてしまい浅はかな自分に恥ずかしさを覚えました。なんでもやってみないと判らない事が多々あるのにねぇ

 関係者の皆様に申し訳ない思いでいっぱいです。何も知らないで…偉そうに・・・傲慢な己を反省しました。 この次に訪れる時はいろんなご苦労を思いながら見させていただきます

                         

このブログを書いた一年後、そう H30年1月28日(日)

1月22日の昼より雪が降り出し次の日には結構積もっていました。
其の為、権現堂の水仙は雪に覆われてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


春日部市銚子口の獅子舞

2017年01月19日 | Weblog

平成29年1月19日

新年が平穏に幕が開きました。

              

毎年の事乍ら今年こそは年賀状を廃止にしたいと・・・思いながらも踏み切れず数を少しづづ減らしながら作りました。

       
            絵手紙の会員の皆様から頂いた年賀状です。

この会に存続している限り年賀状の廃止は出来なさそうです・・・ 
なんでも来年からは賀状も10円も値上がりする様な事を耳にしましたが一寸考えてしまいます。マ、どうであれ書くことに意味があるのでやはり今少し頑張ってみるか
と思った元旦でした。

1月15日

春日部市の無形民俗文化財  「銚子口の獅子舞」が行われました。
北風の吹く厳しい冷え込みの中観客は厚着をして用意された椅子に座って待ちました。

         

   
                 獅子を踊らせるお囃子方の面々

私は以前から春日部市の広報に獅子舞の写真が掲載されているのに興味がありました。
春日部市に住んでいるのにもかかわらず「銚子口の神社」って何処なのと判りませんでした。

 獅子舞の奉納は毎年1月23日、7月15日、10月23日に近い日曜日に行われる様です。

  

     

銚子口香取神社の拝殿前に獅子が舞う 「庭」 を設け、天狗を先頭に隊列を組み、神社参道から鳥居をくぐり、本殿の裏をまわって 「庭」に入ります。

            

                           

銚子口の獅子舞の起源は、元禄10年(1986)に、越谷の「下間久里の獅子舞」(県指定無形民俗文化財)から伝授されたとあります。
昭和61年(1986)には春日部市の無形民俗文化財に指定された様です

 
                 

獅子舞は、埼玉県東部に広く見られる一人立ち三頭獅子という、一人が一匹の獅子頭を被る形式で、太夫獅子 (牡)・中獅子 (牡)・子獅子 (牝)で構成されています。

獅子頭は、前後に長い形をした竜頭形式と呼ばれるものです。又、3頭の獅子の他に、天狗や箱獅子、囃子方(笛・太鼓)の役があります。

                   獅子を見分けるポイント

      子獅子: 角が無い。 中獅子: 角がある。 太夫獅子: 角がある。 
     太夫獅子の前面に 「日本無双角兵衛獅子」と文字が記されている。 

                 
                   無病息災を願ってのお祓い

御祭りは14時から行われ途中に一度休憩が入りました。その時に小さいタッパーに詰められた「赤飯」が配られてきました。約1時間10分ぐらいの獅子舞でした。
最後に何だかご利益のあるものが太夫獅子によって撒かれたのですが・・・カメラを持っているので何も拾えませんでした

今年も「運」はないのかな