ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

ヒマワリの花畑

2014年08月24日 | Weblog

 

残暑見舞いをする季節です。連日、熱中症に注意し水分補給をするようにとメディアが欠かさず訴えています。昔は日射病・・・と申した様に記憶していましすが、最近では熱中症何故
ある日ドラッグストアに行く用事があってその店員さんに聞くと、屋外だけではなく屋内においても水分不足で倒れる人もいるようになったので「熱中症」となるのではないでしょうかという回答を得ました。  なるほどそうか~!
私も高齢の世代にあって水分補給を頭の隅においています。うだる様な暑さは〝夏”の時期にしか味わえないと思い、あえて夏を意識して過ごしています。

「夏の花真っ盛り」のタイトルで東松山市大谷の市農林公園でヒマワリが咲き誇っていると新聞に記事が載っていました。今年はまだ夏を代表するヒマワリの花をとくと見ていなかった事と、東松山市へは行った事がないので、ヒマワリの花につられて行く気になりました。

久しぶりにナビを使ってのドライブです。0.4ヘクタールの斜面に植えてある様子ですが0・4ヘクタールってどれ位の広さなのか・・・

  出発して約2時間現地(7時30分)到着。人影はまだありません。
  向って左手がヒマワリ畑です。
 

          

山の傾斜にヒマワリ畑があり、整然とヒマワリが並んでいます。この栽培は今年で2度目とか。公園を年中、花を楽しめる場所にする事が取り組む事業の一環だそうです。数種類のヒマワリを栽培されているようですが同じ種類にしか見えませんでした。

    

なるほど斜面に植えられているので私の背丈ではこれぐらいのアングルでしか取れません。こういう事もあろうかと・・・望遠レンズも持ってきたのです。もう少し接近した花も撮りたかったのですが、アレ々何故か半押しにしても焦点が合いません 焦って色々とカメラのメニューを見て設定の確認をしたのですが・・・わかりませんでした。

8時半ごろにはカメラを持った人も現れたので、何故ピントが合わないのかを聞いてみました。その方は〝ニコン”のカメラを持っていられたので期待をしたのですが・・・原因はわかりませんでした。仕方なくカメラ店に行って聞くしかないと判断早速帰宅しました。

   

                春日部「エンゼルドーム」

次の日にカメラ店に駆けつけてその原因を聞いてみました。
店長さんは「カメラの手入が良くない」といいました。 レンズを取り替える時のジョイント部分に”ほこり”があって、その埃の為にジョイント部分がぴったりと合わなかったのでシャッターが下りなかったとの事
。望遠レンズの差込口の手入がされていなかったという事でした。カメラってデリケートなのね
私にはその認識が出来ていなかったのでした。身から出た錆

娘には、なにも東松山の遠くまで行かなくてもエンゼルドームと言う近くに立派なヒマワリ畑があるじゃないのと言われました。ショック
未知の所は行ってみないと分からないじゃないのと一応は娘に反発しました

   

気を取り直して春日部市牛島のエンゼルドーム=児童館は娘の所からすぐにあります。 春日部市がこの畑にポピーやコスモスなどを植えて楽しませてくれます。

  

時期が終わるころに花を摘んでも良くなる時がありますが、今は未だ摘み取りは不可と言う看板がありました。 青い空に向かって精一杯咲き誇っているヒマワリの花がありました。

   

  
この畑ではお立ち台が設置されていて、その上からは一面の花を見る事が出来ます。東松山市の向日葵畑にもお立ち台の設置があればもっとよく観賞できたのになぁと思いました。  

         

         

ヒマワリの花と向き合っている間は流れる汗も気にせず良い写真が撮れないかと踏ん張ります。最近マクロレンズを購入したので、初めて使ってみました。

家にいる時は、うだるような暑さの時に外出する事をどうしようかと悩みますが、一歩勇気を出して外に出ると成り行きでがんばれます。

山登りをする人はそこに山があるから〝山”に登
ると言う様ですが・・・ それと同じで写真の被写体を探すのは手にカメラを持っているから・・・かなと思いました。

   

回りの田んぼでは稲穂が目立って来ています。空には鱗雲が見えて、そろそろ秋を思われる兆しも見えて来ています。季節は移ろっているのです。