8月14日(水)
連日の猛暑続きで本当に干上がりそうな私・・・
TVのニュースでも熱中症になる人が多く、水分をこまめに補給する様に訴えています。まだブログにUPしていませんが7月にスイスに旅した時は涼しく快調に過ごせたのですが日本に帰国してからは時差ボケと、このやりきれない蒸し暑さで何もする気力がわかず、ダラ々状態でした。
絵手紙の宿題、習字の宿題、写真クラブでの写真提出期限の緊迫で最近はやっと平常心を取り戻し、頭を切り替える事が出来ました。
まづは提出する写真を第一に考えて、もう盛りは過ぎたであろう行田の蓮が頭に浮かび、とりあえず行ってみる気になりました。
流石この時期では入場料は無しでしたが、やはりこの写真の様な状態となっていました。でも、かろうじて眼の端〃にピンク色が見えましたので吹き出る汗を気にしながらも折角来たのだから少しでもカメラに収めるべくピンクに近づいて行きました。
これはまさしく“古代蓮” 天然記念物指定。 なんでも1400~3000年前の蓮の根が残っていたのが発見されて生き返ったと説明にありました。この園内には行田蓮を含む42種類の蓮が存在するともありました。
花の見ごろに頃は入園料¥500が必要ですが、なんでも午前5時までに入園すれば無料と以前に聞いた事がありました.
何とか写真クラブに持っていけるようなものが写せましたが批評は如何でしょうか??
これは何?? 蓮の葉っぱの最終的姿です。
(この写真は行田のサイトでの写真をお借りしました。)
最近知った事ですが田んぼのアートが見られる様なので、展望台に入ってみることにしました。
入館料¥400で地上50mの展望台へはエレベーターで33秒で到着。関東平野のほぼ中心に位置しているので展望台からは遙か彼方の景色が見られます。この日は生憎のカスミがかかっていて残念ながら東京タワー、スカイツリーは見えませんでした。
現在の古代蓮公園の前景
田んぼアート テーマ「古代蓮の精」
なんでも稲の色を工夫して描かれている様です。ガラス越しの撮影なのでガラスに映っているものまで見えているのでお見苦しい所はお許しください。以前,越谷での田んぼアートを見に行ったことが有りますが規模はこちらの方が俄然大です。
このアートは秋の刈り入れまで見られるそうです。しかし稲の色を考えて植え、アートにできるなんて素晴らしいですね お暇が有れば是非どうぞ行ってみて下さい。
馬鹿と煙は…… だなんて誰も言いませんから百聞は一見に如かず