ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

初冬の本土寺

2014年12月16日 | Weblog

今年も師走に入り気忙しく感じる月となりました。Xマスケーキに並んでおせち料理の広告が目に入って来ます。年賀状や大掃除もしかり年末の恒例の行事で毎年乍らあたふたとする時期なのです。
私の一番と言っていいほど嫌いな12月です。

そんな中その様な事を遮断させる為に・・・"(-""-)"というか紅葉の情報が飛び交う時期には最近忘れていた千葉県松戸市にある「本土寺」の紅葉が見たくなり11月の初めの頃に一度行ってみたのですが、まだ紅葉しておらず、その時は入園もしないで踵を返すように帰りました。
それから野暮用に追われてつい師走を迎えてしまい12月10日に淡い期待を持って訪れたのです。

    

朝9時の本土寺の参道は閑散としていました。あ~~やっぱりもう散ってしまったのかと少々気落ちをしながら本土寺に向いました。

     

シャッツ!々!とはっぱを履く音が静けさの中に響いていました。仁王門の紅葉の葉っぱは〝チョリチョリ”になってかろうじて少し残っている状態 〝遅かりし由良之助・・・・・” のセリフにぴったりあ~~ぁ

                                

まだ、かろうじて紅葉も残っている可能性もあるとして参拝者受付に進みました。
受付のおばさんに、「ねぇ!もう紅葉も散ってちょりちょりの紅葉しか残っていないのねぇ!」
            「そうですねぇ。もっと早く来ればよかったのに・・・
            「この様な状態でも正規の入園料は取るの
            「はぁ仕方ないですねぇ気持ちはわかるけど・・・私はバイトで言われたとおりにしか
             出来ませんよ

                         言ってみて駄目なら仕方ない

            「ごめんなさいね!バァサンの戯言と思い 聞き流してねぇ・・・"(-""-)" 」  
            「入りますそれともやめますか~~ 紅葉、少しは残っていると思いますよ
            「少し残っている事に期待して入ってみます」
            「折角来たのだからそうしなさい

  
             落ち葉が弁天池の中で凍り付き寒々しい朝です。

             
                   銀杏も枯葉と共に落ちていました。丸い白っぽいのは〝お賽銭”

   

    経路の途中に看板が立っていてそこには[ほんの少しの時間でも永遠と思う時がある]
                              [ほんの少しの道程でも無限と思う時がある]

これは仏教の教えの中にある言葉なのでしょうか?本当にそのような思う時があるのかな!?と紅葉の影が壁に写しだされるのを見乍ら考え込みました。

   

                  

10時を過ぎたころには数えるほどの人が境内に見られました。このお寺は花の寺として慕われているようです。四季折々の良さがあるのです。一寸今回は盛りを逸してしまいましたが季節に応じて木々は変化させて行き次の季節には又呼び起されるまで静かに待っているのでしょうね。

一年の締めくくりとして私もそれなりに出来る事をこなして行こうと思う気分になりました。 

               

境内ではもう水仙の花も咲いていました。来年は〝ひつじ年”どのような年になるのでしょうか!?
それより年賀状をそろそろ廃止にしようかと思うようになりました。郵政局でも年賀状の売り上げが年々落ちているとの事。I.T.が活躍している時代だから昔風はだんだん人気が無くなって来るのかもわかりませんね。筆で新年の挨拶を書くのも無くなる事になるのかも。

              

     


11月の原宿

2014年12月07日 | Weblog

PINKDRUNK lab.0.1
「MIKAHOUSE vo1.4」at 原宿 ストロボカフェ
2014.11.30(SUN) 1st 13:30 open 14:00 start
                            2nd 18:00 open 18:30 start

と言う案内状が来ました。エ~~!原宿 ストロボカフェ なんじゃこれわ・・・又その葉書には
「音で溢れる美香の家。今回のお家はシェアハウス!?そこへ遊びに来る誰かさん・・・
ライブなのか!?お芝居なのか!?お芝居なのか!?ライブなのか!?新感覚ピンドラ流ライブ第4弾ん!!日曜日の午後遊びに来てね。

とその葉書に書かれていました。

さんざん悩んだ挙句に〝原宿” 〝ライブ” というキーワードに好奇心が湧き一見する価値はあるかもしれないという気持ちになりました。

   
                     

春日部から原宿までは2度電車を乗り換えます。ネットで確立よく距離より値段で調べておいたのですが、どう言う訳か乗る電車を間違えてしまい3度も乗り換えてしまい、結局何のためにネットで調べたのか・・・無駄な事になってとにかく原宿駅に到着しました。

    
                            
 
                    

な・に・な・に   一体この白塗りの団体はなに ぺんきで塗ったのかしら疑問だらけの連帯です。パフォマンスをしながら行ったり来たりを繰り返していました。
引率する人にいろいろ聞こうと思ったら
                          ~幸運の白い人~
                                                           東京 Hack
                                                http://tokyohack.com    なる名刺を渡されました

   

もっと見ていたかったのですが、今日のメインは ストロポカフェを探さなければならないのでとりあえず地図にある竹下通りを探しました。 若者達の町とは聞いていましたが竹下通りにはいろんな人種が右往左往していました。 お店の前では呼び込みの人達がいて日本語で呼び込んでいるのですが肌の色が違った人種もいて国際色豊かといった感じでした。

   
             
                  

   

雑踏のメイン通りから脇の道に入って見ると・・・嘘みたいな静けさで、人はたま~に通るだけ
その通りに秋を見つけて一寸思いがけない楽しみを感じました。今日は初めての場所なので入場の時間に遅れてはいけないので早目にランチを取る事にしました。再び賑やかな通りに出てセルフサービスのお店でのお昼にしました。お客はやはり若い人が多い様でした。丁度そのころに通り雨がありました。予報では降る事を言っていたので、傘も気にしたのですが、結局傘は持って来なかった為そのランチのお店で雨をやり過ごし事になりました。

2Fに席を取ったので食を取りながら人通りの絶えない竹下通りを見つめていました。

   

                                                HARAJUKU  STROBECAFE

通りがかりの人やお店の人に聞きながら探し、やっと見つけました。大きなコンサートホールを勝手に想像していたので、肩透かしを食らったようでした 路地を入った様な所で入口も通りに面していないので、この看板がなかったなら・・・素通りをしていたかもわかりません。

   
             ボーカルの 「美香」 さん
                          
                           バックコーラスをつとめる右側の女性は私が通うジムでヨガを
                           担当する「加奈」さんです。

予約チケットは¥2500で購入し、このライブハウスに入る為のワンドリンク¥500合計3、000円也!安いのか高いのか・・・常識的にはわかりませんでした。集まった人達は若い人又はオヤジ私の様なばあさんもいて、せせこましい部屋に約30人位は、いたのでしょうか
美香さんが作詞した歌なのですが、何一つ知らないものばかりで、ちょっと場違いと言ったところでした演奏は狭い部屋でガンガンと鳴り響き、クラッシックを好む私にとっては一寸・・・"(-""-)"あ~疲れた 
若者の曲なのでしょうね。今回CDも出したので買って下さい!と言われても 

   
                  

頭がくらくらしながら再び雑踏に繰り出すと今度はユルキャラやコスメの人がカメラの的になっていました。原宿を勉強させて頂きました。あまり知らない世界に踏み込んだようですがその波に乗ればもっと面白いのかもわかりませんね。

なんでも見て歩かないと世の中の事が分からないでしょうからマ、なんでも体験をすることは良い事かもわかりませんね。 ばあさんぶっていないで若者になった気分で闊歩するのもいいかもよ