ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

稲刈り体験

2011年09月11日 | Weblog

9月10日(土)

台風が過ぎてから残暑がぶり返して蒸し暑い日、有志のみの稲刈り体験がありました。農家の協力で行われます。

         

   刈る前に刈る時の注意や刈り方の一応の説明がありました。

 

            
           “このように束ねてください” 

毎年行われるようですが、今年の参加者は少ないそうです。大切に育てた稲を奉仕で提供してくれる方がいるなんて嬉しい事です。なんでも学校の先生だとか
             
                   

    神妙に説明を聞く参加者です。

          
手には軍手、めったに持たない鎌を握り締め慎重に稲の束をグイ!
こんな感じで切っていいのぉ~~!?という顔つきです.“いいよ!”とうなづく母親。“手をきらないでねぇ”“は~い

          
それぞれ切った稲の束はある程度にまとめられてコンバインに入れて脱穀されます。あっという間でした。便利なものがありますね。      このようにして 
脱穀された稲は立てて天日で乾かし、藁にするようです。農家の人の手際よい作業に感心でした。もう暑くて参加した人達の背中は汗でびっしょりと濡れ、顔も玉の汗が流れていましたが真剣に作業をして1時間程の稲刈りは、無事終了です。

          
皆が汗を流して作業をしている間には新米が大きなお釜で炊いて
ありました。色艶もよくふっくらとしていました。ふ~んご飯の香りです。思わずお腹が“ぐ~~

          
3種類の具のお結びが出来上がり、お昼にしました。よく動いたのでそのお結びの美味しい事例年より参加人数が少なかったので食べきれないお結びはお土産に頂いてきました。


              天高く馬肥える秋
 

 


江ノ島と水族館

2011年09月03日 | Weblog

8月31日

大型台風12号が接近しているとニュースで伝えていましたが、写真クラブで水族館の写真を撮りに行く。という話をしたところ小学生の孫が夏休み最後なので一緒に連れて行って欲しいとの願いで、朝のラッシュ時に出かけました。 
車で出かける事の多い孫にとって電車も又楽しい事なのかと思いましたがラッシュは一寸効いたようでした。初めての体験でした

           


    

江ノ島の水族館はリニューアルして綺麗になったようでした。 
私自身も水族館は久しぶりの事でわくわくしました

屋外ではイルカショーも行われていて、よく調教されていると感心しながら見物です。調教員のくわえている笛の音でイルカは反応していると聞いたことがあります。

           
水族館を一回りし12時30分待ち合わせの場所にて写真クラブの人達と会い、昼食を取る事になりましたが、大人と子供の食べるものが違っているのでそこで私達は皆さんとお別れをして別行動をとる事にしました。

           

江ノ島は湘南の真ん中に浮ぶ島で、約8万年前に相模湾から隆起して出来た島だそうです。明治42年まで橋はなく、渡し舟で行くか引き潮の時に現れる砂州を渡っていたようです。
今では立派な橋が架かっています。このところでは“釜揚げシラス”が有名らしく、飲食店の前に“釜揚げシラス”ののぼりが風でたなびいていました。

江ノ島では「江島神社」があって日本三大弁天の一つとしてよく知られているようです。後の二つは、広島の厳島神社滋賀の竹生島神社です。
江島神社に行くには急な階段を登る必要がありました。孫たちは大張り切りでとっとと登っていきます。

        
何段登ったか数える勇気もありません大汗をかきながら、ゆっくり々と足を交互に動かすようにして登りました。さすが孫も音を上げだした場所から見た写真です。

                       

そこから尚この階段を登るのです。何でも“エスカー”なる乗り物が初めの登り口にあったのですが、山登りのつもりで階段を選んだ事に、ここへ来てちょっぴり反省言いだしっぺなのでぐっと歯をこらえました。 まだまだ階段は私をあざ笑うかのように目前に迫ってきました 

           
なんだかんだ言いながら登りきり一応、神社におまいりをしました。この界隈にはのらか飼い猫かあちこちにお昼ね・・・良い顔して花に囲まれているのをパチリ
 
と幟に冷風の吹く“岩屋”という文字が目に入りました
“涼しいんだって・・・行って見ようか
“行こう・・・行こう”と意見一致しかし、歩き始めると、こっちこっちと矢印が誘導するように幟にが書かれていますがなかなか着かない仕方なく軒並み並んでいるお店の人に聞くとこの階段をおりたところで~~す。
“え~~!又階段~~!”ここまで来たからには“行こう”と決断しました。涼風に誘われるように降りて又登ってUP DOWNの繰り返しでした。
 

         
今、沖へ向かって泳ぎだしそうな“亀石”行先は竜宮城台風のせいか波が大きくて、すぐに亀は水の中へこの亀を見るともう岩屋です。
第一、第二の岩屋があって、成る程、凉~~いろうそくの火が足元を照らし背を低くして巡りました。「沖つ風 吹けばまたたく蝋の灯りに志づく散るなり江の島の洞」 詠み人 与謝野晶子の碑がありました。

帰りも同じ道をたどるので階段のことを考えるともう潮時です。でもその階段はくだりなので少しは気が楽でした。しかし・・・右足に豆が・・・という所でThe End