ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

桜の京都 Part3

2014年04月29日 | Weblog

4月2日、本日にはホテルをチェックアウトです。最終日の今日は何時もの様に「今宮神社」近くにある“あぶり餅”を食べに行くのです。何故かこのお餅は私達にはお気に入りです。去年の春休みに京都に来た折にも寄りました。
そこに行くまでに又寄り道です。 京都大丸の近くにある「錦市場」です。烏丸四条通から河原町四条通りにまで繋がった市場で「京のお台処」と呼ばれ、プロの料理人も仕入れに来る市場です。東西390mの狭い道の両側には100件以上のお店が軒を連ねています。

    

                                 

最近にリニューアルされている様子でどのようになったのかを確かめに行ったのでした。並んでいるお店は何ら変わりはなく、アーケイドを覆っている天井に絵が施されていました。錦の入り口の“暖簾”も目新しい物でした。

    

                    

写真左手前の大きな魚は“グジ”と申します。関東のお人はお知りやないと思いますが・・・(*_*)!?
京都の竹の子は竹林が多いので竹の子は早くから出回ります。

“美味しおっせ!”“やらこうて・・・、くせがおへんのでっせ!”
“マ、いっぺん、食べてみておくりゃす!”

と言う会話が聞こえて来そうです。京都弁は関西に居る時には使ったりします。新幹線に乗るともう関西弁は使いません。関東に来てうん10年経っていて、自分では江戸っ子の振りをしますが・・・時々、奥さんは関西ですか!?と聞かれる事があります。ひょんなところで関西弁が出ているのでしょうねバレタか


       
                            錦天満宮

錦を通り抜けると「新京極」に出、そこに「錦天満宮」があります。天神さんは学問の神様です。今年から中学生になる孫は絶対に寄ってお願いをすると宣言していました。
さてさてしっかりとお願いをしたのでしょうか

               
                             新京極通り

まだ9時過ぎなのでお店は開店していません。閑散としています。ここは修学旅行生や観光客でごった返しして大変ににぎやかになります。賑やかな新京極の方があたりまで、新京極らしいです。

                                 
           

    
                一和 (一文字や屋)

                  
                                      かざりや

あれあれ・・・・・!!!様子が変 そろそろお腹もすいてきた頃に今宮神社近くの「あぶり餅」のお店に着いたんですが・・・( ;∀;)
ひょっとして今日は“水曜日”・・・・・冷たく雨戸がシャットアウト二軒共々に  
ア~~うっかりミス "(-""-)"

        定休日水曜日・祝日・毎月1日、15日(この日が水曜日ならば翌日が休み)

この事をすっかり頭から消えていました。孫たちの落胆はしっかり顔に出ていました。ショック
シャットアウトのお陰で今まで気にしていなかったお店の名前がしっかりと読めました。今まで食べていたお店は“いち和”でした。今回は“かざりや”で食べるつもりでした。何故かと申しますと、2件のあぶり餅のお味の違いを確かめたかったのです。料金は一人前15本で¥500、どちらも同じです。
Facebookでのお友達(京都在住)の話だとそんなに相違はなく微妙・・・だという事らしいです。

       
                別名:玉の輿神社と言われる“今宮神社”

                            

                                                        挙式の衣裳での前撮り(玉の輿にあやかれたのかな?)

      
この二人も玉の輿に乗れるといいなぁ~まだまだ先の事ですが・・・

        
           無言でこの場で毎年美しい花をつけて人々の心を和ませてくれている桜は
           何を感じているのでしょうか?

         
                  「阿保賢(あほかし)さん」と呼ばれている神古石

病気平癒のご利益。赤い座布団に置かれている石(面軽石)に願いを込めて持ち上げて、軽く感じれば願いが叶うと言われて居ます。写真の二人もかわるがわる持ってみてはいましたが、軽いか重いか・・・
分からなくなったようです
 

      
                            ご朱印の色々

ご朱印帳を持って歩くのは荷物なので書いていただいた物を集めました。一枚¥300です。
いつも思いますがご朱印を書かれている方々は文字が綺麗です。書き慣れた文字です。たまには・・・んなにこの字は・・・と思うものもあります。お金を取るんだからもう少しましな字を書いてよと言いたい文字もあります。ちょっと失礼な生意気な事を言ったかしら 気に触ったようでしたら  ご・め・んなさい。

こうして楽しい旅は無事に終わりました。みんなの心に想い出が出来たことでしょう
やはり京都は我が故郷。良いものです。

ほな、おおきに、さいなら又暇見て来るわ今度来る時はあぶり餅やさんの休業日を忘れんようにして   おくわ。もう最悪やもんな~!目も当てられへんし、よういわんわ 今度、逢う時まで元気でいてな~!

 てな具合に京都弁で最後を締めくくりを致しました。

 ちなみに昨年の春休みの京都 です。

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 


桜の京都 Part2

2014年04月21日 | Weblog

H26年4月1日

孫たち親子は大阪で開催されているテーマパークに行くために早朝から出かけて行きました。私は別行動ですが同じ時間にホテルを出ました。以前から機会が有るならば奈良にある吉野山の桜を見たいと思っていたので近鉄電車の切符売り場で様子を聞いてみました。時期的にまだ早く、桜はまだ咲いていない!と言われました。 吉野は山なのでひょっとして未だかなぁ~と予測はしていたものの桜はまだ!と断言されるとちょっとガッカリ気分でした。

という事で今朝のTVのニュースで八幡市にある木津川の岸辺で桜が満開である映像が出ていたので急遽その場所に行くことにしました。

     
      京都駅より近鉄にて丹波橋に行き、その駅で京阪電車に乗り換えて「八幡駅」下車

     

     

人が歩いている方向に進んで行くと・・・!咲いている々木津川の堤防に延々と桜並木が有りました。
説明書に依りますと木津川と宇治川を分ける1・4kmの背割提(せわりてい)に、249本のソメイヨシノと52本のハナミズキが植えられていて、降り注ぐ桜を見上げたり、遊歩道で桜のトンネルをくぐったりする等、桜を満喫することが出来る。とありました

       

       
                      橋の欄干から見た景色です。 
           けさのTVではこの景色を飛行機の中から映し出していました。                    

       

       
        幸いに9時過ぎに到着でしたのでまだ込み合っていませんでしたが時が経つにつれ
        次から次へと人の波が押し寄せて花見見物でごった返して来ました。私はさっさと
        
引き上げる事にしました。

           
               三条京阪駅の側にある「高山彦九郎」の銅像                 

大阪の上本町6丁目に「三栄貿易」と言う会社が有り、私は短大を卒業してその会社に就職した為、毎日
三条京阪から京阪電車にて大阪まで通勤していました。 懐かしい場所ですが・・・すっかり様変わりしていて、この場所から自宅までは①番の市バス“玄琢行”に乗って帰っていましたが何処にもその路線バスの停留場はありませんでした。

この高山彦九郎の銅像だけは昔も変わらず皇居望拝の姿勢を崩さずに有りました。戦前の修身教育で取り上げられていた人物です。

        
           舞妓さんが通りがかり…思わずカメラを向けましたがあわてて通り過ぎて
           行きました。横目でこちらの様子を伺い乍ら貸衣装のスタイルではなく本物の
           舞妓さんだった様でした。

     
                               
三条京阪からバス停を探す為に河原町通りに向って歩き始めました。この高瀬川の下流に“先斗町”があります。そのあたりに行くと運が良ければ…舞妓さん芸子さん達にお目に掛かれるかも!?わかりません。

 

  
       出町柳辺りの鴨川です。この日は暖かく川面で遊ぶ子供がいました。

 
結局、京阪三条の駅には昔の①玄琢行のバス停がなく、人に聞きながらバスを乗り継いでやっと 
“鷹峯(たかがみね)” に降り立ちました。私が昔に利用していたバス停は“釈迦谷口”ですが、一つ手前の駅で降りまし。
と言うのはこの辺りで有名な 「源光庵」 を訪ねる為でした。よく名前を知っていても、そこが何なのか訪ねる事はしなかったのです。今になって興味がわいて行く気になったのです。

 

   
                  源光庵の入り口  
                                               

よく見ると本当に血の付いた人の足型がくっきり残っている天井です。

本堂内の血天井は、伏見桃山城の遺構であり,慶長五年七月(1600年)徳川家康の忠臣・鳥居井彦右衛門元忠一党1800余人が石田三成の軍政と交戦したが、武運拙なく討死し、残る380余人が自刀して相果てた時の痕跡であると説明がされていました。
なぜそのような惨い物を天井に使用したのでしょうね・・・  

         
                    丸窓は「悟りの窓」    角窓は「迷いの窓」    

          ◎悟りの窓は円形に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現する。
          ◎迷いの窓は角型に「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表している。

この二つの窓の前に静かに座り、己の心と向かい合って何かを問うてみるのにも良い所だとおもいました。窓越しの景色は秋の方が紅葉の紅葉が見られて良いようです。折角良い場所が有りながら見向きもしなかった事が悔やまれました。若いころに自分の心と向き合っていれば…人生の歩む道も180度かわっていたかも 

源光庵の側には光悦寺が有ります。ここを訪れるのも初めてです。説明書には次のように書かれています。

         
                「  光悦寺  」

徳川家康公が本阿弥光悦翁に野屋敷として与えた土地である。
光悦翁はそこに一族縁者をはじめ、種々の工芸に携わる多くの職人と共に住居を構え、光悦翁を中心とする工芸集落を営んだ。
光悦翁が茶道に於いても一流儀に偏することなく古田織部や織田有楽斎にも教えを受け、又千宗旦とも最も深く交わって茶道の奥義を極めた。  と記されていました。

                 
                             「 光悦垣 」 この様な垣根の発祥地

   

    
              
京の北、鷹峯三山(鷹峯・鷲ケ峰・天ヶ峰)を見渡す景勝の地。 

            

このお寺を見るのにものの10分も有れば見終わってしまう場所でした。光悦垣も秋に来れば紅葉が照ってカメラのスポットとなるようです。 

       
                              鷹峯常照寺

常照寺の〝赤門”と呼ばれている山門は吉野太夫寄進のものです。そしてこのお寺には吉野太夫のお墓が有ります。毎年4月の第二日曜日には吉野太夫花供養が行われます。
島原太夫の道中が豪華絢爛に進んで行く様は今でも目に浮かびます。重たい衣装に身を包んで、高い下駄を履いてその下駄を八の字を書くようにくねらせて、ソロリ々と歩き“かむろ”も共に道中に加わってそれは綺麗な行列でした。
折角道中のある春なのに日程が合わず・・・見ることは出来ませんでした。拝観料払うとお堂に入って太夫道中のヴィデオを見る事が出来ました。返す返すも残念でした
 

   

                                        
                                                                           吉野太夫 の 墓

       
                         釈迦谷口のバス停

常照寺の次のバス停が“釈迦谷口”ここで下車して元我が家に徒歩10分程で帰りました。閑静な所で下ったり上がったりのちょっとした山歩きです。途中には尺八池と称される底の見えない泥池があり、その奥に行くとゴルフ場が有りました。私はこの不気味な池で泳ぎの練習をしました。
座敷の前かは夏の風物詩である大文字焼きがななめ正面に見え季節感を知るものでした。

  
                   京都駅内部

                

2日目の夜は孫たちもまだ大阪から帰ってこないので私の弟とゆっくり京都駅界隈で夕食を取り、珈琲ショップでさらに積もった話をし、孫たちの帰りを待ちました。なんでも人身事故が有って…電車に乗りそびれていると連絡が有りお風呂の準備でもしておくことになり、10時過ぎに弟と別れました。
結局帰って来たのは11時を回っていてクタクタの様子でした。すぐに入浴をしてバタン・キュウでその日は The End  

                                            

   

     

   


桜の京都 Part 1

2014年04月16日 | Weblog

この春小5&中学1年生になった孫と共に桜を求めて京都に行ってきました。中学生になると制服や学校に必要な物を色々と揃えなくてはならなくて出費が重なります。ヒィヒィしている親に旅費を請求しずらく・・・なんとなく出す羽目になってしまっての京都入りです"(-""-)"

                   
                            「京都タワー」

新幹線が京都駅に滑り込んでいく時に、必ず車窓から見える京都タワーで京都に来た実感がわいてくるのです。ホテルは昨年と同じ近鉄ホテルでした。チェックインには早かったので荷物を駅に預けて早速京都の町へと繰り出しました。

          
                         「市比賣神社」 (いちひめ神社)
                   河原町五条下がッた場所にひっそりと佇んでいました

女人守護神社で特に女性厄除けに後利益が有るとか説明が有ったので見に行く気が起こりました。昔は京都に住んでいたのですが・・・今まで知らずに居りました。生まれて初めて知る神社です。

     
                     
赤い人形は姫みくじとお守りが一体で、人形一体¥800。願い事を記入し持って帰えるのもよし・・・
神社に奉納するもよしと書かれていました。娘は人形を買いたい気持ちはあったのですが値段に躊躇して買いませんでした。一寸ねぇ~~!私はご朱印(¥300)を書いてもらっています。ご朱印帳を持ってこなかった為です。

            
                       市比賣神社近くのマンホール

以前、何かで全国のマンホールを写真に撮っている人がいるという記事があってヘェ~着眼が面白いと思ったことが有り、急に気になって、足元のマンホールを撮りました。調べるとこれは関西電力のマークが有って関西電力の地中埋設管理用のマンホールでした。

    

   

            

ネットで“京都市のマンホール”を一寸調べてみるとやはりいろんな絵柄が付いていることを知りました。
もっと早くに気がつけば・・・良かったのにと思いました。同じ京都の中でも場所によって絵柄が違うのに大変に興味がわきました。機会があったなら探索してみたいとも思いました。

   
          五条の橋の上「牛若丸と弁慶」のモニュメント

                
                今も耐える事無く流れる鴨川。川岸には桜の花!“はんなり”の景色
                     右上に見える山は「比叡山」

     
     夏にはこの料亭(鶴清)は鴨川に桟敷を張り出しての納涼床が見られます。
     川面に料亭の明かりが写っていて河原をそぞろ歩くする人達もいたり、
     腰を下ろして語り合う二人も有ったり夏の風物詩になります。
     私も学生の頃・・・・・   

            

        
                  建仁寺の 「法堂」

3月25日から5月18日迄“東京国立博物館(平成館)”において特別展「栄西と建仁寺」が催しされています。それを知って私も3月29日に当日券¥1600の料金で入館して来ました。そんなことが有ってか、建仁寺に立ち寄る気になりました。

日本に禅宗(臨済宗)を広め、京都最古の禅寺「建仁寺」を開創した栄西(ようさい)禅師【1141~1215】の800年遠忌にあたるのでこれに合わせての特別展だそうです。

       
                   俵屋宗達 「風神 雷神 図」  国宝 ( レプリカ)
         

       
                              重分 雲竜図  左⒋幅            

                        巨匠 海北友松(かいほうゆうしょう)の襖絵
                   
         

           

                    法堂の建物の天井に描かれている龍の図

恥ずかしながら京都に在籍していたにもかかわらず今頃になって興味を持って見学をするなんて・・・どうかと思います。風神雷神の絵なんかは教科書で見覚えはあるものの関心は無かったのですねぇ
こういった形で勉強できたことは良かったです。他にも同じ様な事が多々あるようです。

           

さぁ!気を取り直して五条坂から三年坂へと向い京都独特の路地に所狭しと連なる昔からの家並木を通り抜けて行きました。清水寺の三重塔が見えています。

                              

     

                 

あちこちで着物姿で歩く人があって、流石!京都だ!と思ったのですが・・・この着物姿の殆どが観光客で一日着物をリースして着付けをしてもらい、界隈をシャナリ々と闊歩している様でした。ふと声をかけた女性は韓国人、中国人、それにカナダ人・・・・と外国人のお気に入りなのですねぇ~~
着物姿は誰が着てもいいものだと思います。私なんか着物を持っていても・・・今では着る気もなく“箪笥の肥やし”と言われる羽目になっています。

       

坂道を登り詰めやっと清水寺へとやって来ました。「仁王門」清水坂の突当り【京都弁でいうと“どんつき”】にそびえたつ清水寺の正門です。今日はその奥の所に工事用の幕が張ってあってなんでも修理中とか。舞台は行けるのかと聞くと大丈夫です。との返事でしたので入館料¥300で入りました。

     

清水の舞台で名高い場所です。現在の建物は寛永10年(1633)に平安時代の様式で再建されたもの。139本の材で支えられた舞台なのです。
良く言う事に「清水さんの舞台から飛び降りたつもりで・・・」と思い切った事をする時にこの言葉を使いました。

       
                            音羽の滝

清水寺と言う寺の名の由来となった滝で本堂の下に有ります。3つの清水が流れ落ちる水を長い柄杓ですくって口に含むます。それぞれ健康・長寿・学業上達・縁結びにご利益が有るとされているようです。写真のように列をなして順番待ち。時間の関係で孫たちはノータッチでした。

     

暮れなずむ京の街を清水の舞台から眺めた景色です。遠く京都タワーが見えています。夕方5時を回ってもまだ明るいでした。私の弟と夕食を一緒にする為にホテルに戻りました。去年にも皆で食べに行った「キン太」と言うお好み焼きの店が孫たちのリクエストなので弟の車で行き、今日一日が終わりました。

                            


桃の花 (古河総合公園)

2014年04月10日 | Weblog

H26年3月29日(土)

ある日人に勧められた一眼レフのカメラを持ち漠然と被写体に向って写しているものでした。
一寸はそのカメラを生かした写真の撮り方を勉強したく、春日部市で写真の審査員をされている先生に手ほどきを受けるため新しく受講生のグループを作り「輝」と命名し約5年間をそのグループで写真を撮って来ました。

輝の例会には2Lの写真を20枚以上持って行きそれを先生に見て頂きその中で先生の目にかなった写真は手元に保存して置きます。その保存して置いた写真の中から市展に出すための写真をピックアップして頂きカメラ店にてその写真を大きく引き伸ばし写真に合った額に入れ展示をしました。
日頃撮ってきた写真は見事にはねられてしまいました。
はねられた写真に関しては何故その写真が駄目だったのかとかこういう場合はこのように撮ると良い…と言う説明はありません。同じグループの男性諸君はカメラに関して、良く分かっている様でした。
個人的にこの時はどうするのかと質問すると教えてくれますがまだまだチンプンカンプンな事が多く、基本的にわかっていないと言うのが私と致しましてはネックの様です。“先生は難しい事考えず撮ってくればいいんだよ”の方針でした。

そんなこんなでも過去に春日部市展にて第3回市展「テプコケーブルテレビ賞」 第5回市展「毎日新聞埼玉東支局長賞」なる賞を運よく手にしました。“まぐれ”の作品です

 

               “ がんばれ~~”

 

               

                           “ 午後の茶話会 ”

年々皆々様の腕が上がって来ているのでしょう、私なりにいくら頑張っても賞にはこぎ着けなくて情けない心境に浸り気味となってきました。ま、色々な要因がかさんできて、賞を目指すのも無理を感じるようになりました。この辺で自分の撮りたい写真を気兼ねなく撮りたいと思い、思い切って会を脱退してしまいました。

              

そんな心境の折、まだ寒さのある中、桜の花の便りがチラホラ。そうだ桃の花が脳裏に浮かび上がりました。しばらく行っていなかった古河の総合公園を思い出だし、出だしの時間が遅かったのですが取りあえず様子を見に行きました。駐車場はすでに駐車できるのかどうかが危ぶまれるほどの混みようでしたがうまく駐車できました。

             

     

家族連れ、友達同士、仲間同士、二人ずれ、・・・・etc. もう超満員でした。桃の花も満開で綺麗に咲き誇り時期的に良かった感じでした。

     

広場では舞台で各種の踊りのパフォーマンスでにぎわい、写真のようにアドバルーンにも乗れるようでした。

                 

又モデルを使っての写真撮影会もあって後ろからの盗み撮りとなりました。こういうのを見ると…又写真に力を入れようかともいっしゅん思いましたが、イヤイヤやっと肩の力が抜けたんだから…しばらくは自分なりの写真に専念しようと思いなおしました。 まだちょっとは未練が有るのかなぁ

そうだ今日3時から西武百貨店にて友達のお茶会のある日もう2時を回っていました。1時間では春日部に着かなさそうなのでして、時間に間に合わない場合はお茶菓子だけでも取って置いてねぇ~~と無理なお願いをして置き、まだ賑わう桃の古河総公園を後にして一路春日部へ

 

                      

 

        

 


渡良瀬遊水地のヨシ原焼き

2014年04月06日 | Weblog

平成26年3月15日(土)

      

                        

          見て下さいこの行列は何右も左も大の大人が勢ぞろい

早春の風物詩ヨシ原焼きをカメラに収めようとその時を待っている人達です。私もその中の一人となりました。予定では午前8時から火を放たれるのですが一昨日には大雨が降った為、ヨシに水分が含まれいるので今日は予定変更で9時30分からとアナウンスが有りました。

へぇ~~ 駐車場の確保が有る為に7時ごろには私は到着したのですが…すでに超早出の人が来ていてそれぞれに場所の確保をしていました。点火するまでは長丁場となります。川べりなので北風も肌に突き刺します。 

            

ヨシ原全体1500ヘクタールがヨシ焼きの対象となるそうです。写真中央の山は「筑波山」です。ヨシ焼きは豊かな自然を守り、未来に伝える為大切な役割を担っていると説明が有りました。
続々と人々が集まり大賑わいですがなんと困った事にトイレが用意されていないという事です。コンビニが近くにないかを探しに行きましたが・・・2km先…という事で諦めるしかありませんでした。なんとかもってくれる事を願いました。   その点、男性陣はいいよね~!?

    
やっと火付け役の関係者がヨシの原に降りて来ました。変更の時間通りです。
                       
                           湿っているせいか…なかなか点火が出来ません。

    


ヘリコプターが頭上を飛び、この近辺の住人に野焼が始まりました。洗濯物に燃えカスが付いたりするので取り込んだり、部屋の窓を閉めてください。ご協力をお願いしますとスピーカで注意を呼び掛けていました。

   
                                  

                       

何時もより威勢がよくない燃え方となりました。もっと高く炎が舞い上がる時もあってそれは壮観です。今年はちょっと残念に思いました。

           
消防自動車も待機していました。ヨシを焼くことで又害虫駆除や植物の成長の促進、樹林化の防止などが狙いなのだそうです。これから春が進んで新芽が出る頃に訪ねてみようかと思いました。人々の憩の場であり、バードウオッチングをしたリサイクリング等で利用する人達が多くいるようです。
一度立ち寄ってみませんか