ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

田んぼアート

2011年08月29日 | Weblog

   
                  東埼玉資源環境組合

越谷増林地区の田んぼで「田んぼアート」なるものが作られています。それは色彩の異なる複数の種を作付けして文字や絵柄を書くものです

            
                   環境組合の展望台

管理塔の中の受付にて必要事項を記入し見学者用の名札を受け取ります。そして展望台になるこの塔をエレベーターにてF4に直行です。展望台では360度のパノラマが開けます  

   

4F展望台からの眼下の眺めです。見事な田んぼアートがありました。 お見事ですねゲゲゲの鬼太郎・コバトン
これは当局のHPによりますと、5/17・19 2日間にわたり総勢約30名のボランティアを募り1、200本の杭を田んぼに打ち込み田植えの時には150名が参加をしてこのアートを作ったとありました。
見てみたいものです。熟練の技が要りそうですね

   
     この日は晴れているものの雲が多く遠くの方までは
     よく見えませんでした。もっと視界がよければ下
     の中央近くにある鉄塔は“スカイツリー”です。残念
     よく見えません

  

天高く秋になればきっとよく見えると思います。ただしこの田んぼアートは10月第1日曜日には、なくなる様ですよ

                

見学できる日は月曜日~金曜日(祝日を除く)AM10:00~PM4:00
              〔受付時間3時まで〕
毎月第3日曜日も展望台を公開されます。時間は上記と同じです。


9月になってから田んぼアートの色は変化しているのかな~~と思い再び尋ねてみました。相変わらず見学者の姿がありました。そして今日は地上からの田んぼをも見てみました。

 

   

大分、田んぼも黄色く色づいて来ていました。稲が刈り取られた後も見えます。

        

            これはコバトンの部分です。

 

            
                     これは鬼太郎の部分です。

      今度は作っている所を見学したいと思いました。


イベントあれこれ

2011年08月28日 | Weblog

春日部市の広報に紹介されていた「春日部市梨組合」による梨のPRイベントが8月22日(月)~26日市役所1F市民ホールにてAM11:30~PM1:30が有り、参加してきました。

  

梨の試食、販売、パンフの配布があって沢山の行列が出来ていました。私もそれに並びました。はっぴを着た梨組合の人が試食用の梨を持ってその列に待っている人に“どうぞ試食してください”と持って回っていました。

   

「どうだい」「ウン甘い美味いよ」という会話を聞きながら並んでいると私の所にも試食用梨が爪楊枝をさして目の前に来ました。「いただきま~す」「良かったら買って行ってくんな

  

大きさはいろいろで一袋千円也です。飛ぶように売れていました。今年の夏は暑さが厳しかったので味が濃くなったようです。
最終日にも再び足を運んで見ました。今日は最終日なので梨も多めに用意したそうで、一度並んで購入し、まだ欲しい者は再度並んで何個でも良いとのことでした。人に差し上げても良いので3袋も欲張って買ってきました。

  さて次なるイベントは「つるし雛」の展示会です

絵手紙でお友達になった方は毎年つるし雛や、着物の生地で作ったお人形を習っているグループで展示会を催しされ、ご招待を受けたので見に行きました。

  

春日部市商工振興センター「アクシス」の4Fで8月20日~24日に行われ最終日に見に行きました。

   

丹精こめて作られた作品はどれも素敵で、作れる人は器用だなぁ~と思いました。学生時代お裁縫の授業で運針をさせられましたが・・・なかなか針目が揃わず苦労した事を思い出しました。
夏休みの宿題に“浴衣”を縫ってくるものがありましたが、親に泣きついて殆ど親の作品のようなものをもっていた記憶が甦りました。

昔、河津桜を見に行った時につるし雛を始めて見たのですが、娘に買っていこうと思い値段を見て・・・何万円もした値札を見て手が出ませんでした。
高価なものを作れる友達が本当に羨ましく思いながら観賞をしました。

帰りがけに友達は“よく来てくれました”とお礼を言われお土産に可愛いお人形を渡してくれました。

 

作るのは大変なのに惜しげもなくプレゼントなんて申し訳ないやら嬉しいやらありがたく頂いてしまいました。


           有難うございました

 


雪印メグミルク野田工場

2011年08月13日 | Weblog

2ヶ月前に申し込んだ雪印メグミルク工場見学に行って来ました。春日部から16号線柏に向かって約15分の所にありました。

        

何がしかでお世話様になっている牛乳です。その原乳から製品になるまでのプロセスを約70分かかって説明されます。10時から見学ですが10分前には来ている様にと言われていたので、少し早めに行ってみました。

一番乗りで到着木陰に車を置き受付を済ませて、見学開場に入りました。

        

メグミルクで取り扱っている乳製品やジュースが展示してあり、牛乳パックでリサイクルした製品も並べてありました。見学者の定員は80名と有りましたが1/3程度の人員でした。

        

この部屋で製品の説明を受け、それからビデオの上映があって、工場見学です。

 

         

      窓ガラス越しに工場内の操業の見学が出来ました。

         

案内役の人が説明をされているが子供たちは聞いているのか聞いていないのかふざけあっているのが気になりました。親は“静かにしなさいとか子供に“話を聞きなさい”とは注意がありません。それどころか、友達同士で勝手に話している親もいて大人まで説明を聞いていません。我慢できずその話している親の所に行き、

「貴方達、案内人が説明しているのだからちっとは静かに聴きなさいよ」「今日はここに何しに来たの!」と言ってしまいました。

私の悪い癖?!です。我慢ならないと爆発してしまいます。

             

メグミルク工場で使用された牛乳キャップのいろいろです。一昔はビンに入った牛乳でしたが、今では紙パックが主流なので私は見ることが有りません。牛乳の歴史を知るのも面白いでした。

 

          

工場見学の終わりには雪印メグミルクの製品の紹介と試飲がありました。喉が渇いていた所だったので冷たい牛乳の美味しい事。一息入れて工場見学の終わりです。帰りにはお土産にジュースまで頂いてきました。

外線からの電話で見学の事を聞いてくる人がいましたが、9月まですでに一杯である事を電話口で伝えていました。もし行きたい方は早めの予約をお勧めいたします。

 http://www.meg-snow.com/fun/factory/noda.html

 


ダンスパーティ

2011年08月09日 | Weblog

2011年8月7日

25th Anniversary Ball 開設25周年記念ダンスパーティが目白にある「椿山莊」 プラザ5F(オリオン1)で行われました。

       

          ダンスを披露した面々

私も25年間もソーシャルダンスを習っていてその間にお友達になった方が安田ダンススタジオでなおかつ技術を磨きたくプロの先生について技術を向上されているのですその安田ダンス主催のダンスパーティが行われたのです

ダンス仲間を誘って暑い日差しの中、応援に行きました椿山莊は都内でも有名です。ここの中庭が素敵で夏の夜は蛍が飛び交うようです。パーティは15時開場です。

       

           緊張の面持ちな友人

彼女は旦那様とダンスを共に習っているのですが、旦那様は受付側に回って縁の下の力を発揮されてスポットライトを浴びるのは奥様だけです。

                  

さ~~彼女が踊るのは『タンゴ』です。ステップも軽やかに始まりました。お相手はダンスの先生です約3分間、広々としたフロアーで見物客の前で、今までの練習の成果が示される時なのです

       

見ている方はうっとりとして観賞し、自分のテーブルに踊りながら回ってきた時は盛んに拍手を送ります  

                        

このカップルは安田ダンススタジオの先生です。ダンススクールを立ち上げ25年記念パーティなので挨拶も感極まって目に光るものがありました

                  

 

このダンスパーティに招待されたスペシャルゲスト『細目恭弘・武本理絵』多種のチャンピオンで、競技会では優勝をする実力派の様です。5歳の時に男性は安田ダンススタジオの生徒だったようです。ラテン系の踊りを得意としています。

チャチャ・ジャイブ・ルンバ・パソドブレと全種目を披露してくれました。流石若いだけあって身のこなしが細かく速い曲もテンポがずれずヒップムーブメントも素晴らしい

良い目の保養になりました。何でも芸を極めるならば・・・三つ子の魂百までも・・・と昔から言われている事に間違いないと思いました。8時近くにお開きとなり、帰りの車中ではダンスの話題中心でした。

何かを始めるならば出来るだけ早くにどうぞ


映画 「コクリコ坂から」

2011年08月05日 | Weblog

台風のせいか蒸し暑い8月5日涼みがてら映画を見ることにする。ジブリ映画、監督:宮崎吾朗 脚本:宮崎駿 が手がけた「コクリコ坂から」があったので見ることにしました。

               

私は屈託なく見られるアニメは結構好きです。宮崎駿の手がけたアニメは見てきました。「魔女の宅急便」「千と千尋」「紅のブタ」・・・etc. アニメに使われている曲も好きです。

今回のお話は主人公の父が船乗りで、高台のお家から海が見え帰らぬ父を思い浮かべ信号旗を毎日欠かさず揚げる“海”16歳と17歳の少年“俊”の淡い恋心への発展高度成長期を背景に現代を生きる事の意味を見つめていくストーリーでした。

私の父親も外国航路の船乗りで、子供の頃ほとんど家には在席していなくて寂しい思い出があります。太平洋戦争で7回も兵隊さんを戦地に送り届け、その都度魚雷で撃沈されながらも九死に一生を得て戦死は免れて終戦を迎えました。

それからも外国航路の船長になる人が少なく、NYKから出来るだけ船に乗っていて貰いたいと言うお達しで、75歳位になるまで続行していました。一度航路に出ると何ヶ月も帰宅できない仕事でした。

私が生まれたのは神戸で山手には国鉄が走り、目の前は海が見渡せて船の姿も見える立地条件で、この映画の主人公の住む家も前が海であったので自分の環境と重なってしまい今はなき父を思い出してしまいました。

アニメの中にも船、キャプテンの姿、坂道、時代の背景等が懐かしい物ばかりでそれが思い浮かび暗い映画館で一人嗚咽してしまいました。思いがけない展開で映画を見終わって、まだ明るい外に出るには一寸恥ずかしかった状況でした。

私は映画全体の感想は良かったと思いました。