ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

湯沢高原&清津峡の旅

2019年09月13日 | Weblog

令和元年9月4日(水)

今年の夏は猛暑続きと雨の多いお天気で写真を撮りに行くも躊躇する事が多くて悶々としていました。そんな中、応募したバスツアーで GO !

         

日部駅6:40スタート~上里SAから約420kの走行。出発時から怪しげな空の色   傘を持っての旅です。進むにつれて雲の厚さが気にかかりました。

   湯沢高原・アルプスの里 11時到着 湯沢高原ロープウェイにて山頂に。
   ここでは90分の散策です。

        
                      
ロープウエイを降りると又バスにて展望台に進みました。今にも降りそうな空いろ々な散策が用意されているものの、空が気になって足が進みません。折角なのでせめて″やまびこリフト”に乗る事を決意(乗車時間約2分)

             

今から、うん十年前にスキー場で乗ったリフト以来のものでした。下りた所には高山植物も見られる様でが、降りる寸前に ”雨” 何も見る気にもなれず、バスの時間もある事なので泣く々 U ターン

         11:20 レストハウス 『越後 船守御膳』のランチ

           
           鮭の混ぜご飯は美味しかった。流石 米どころ
           約1時間の昼食 12:20 出発

   *日本三大溪谷* 絶景の溪谷  【 清津峡 】 初めて見る場所です。

        
       
    

全長750mの歩道トンネル「清津峡溪谷トンネル」は三カ所の見晴処とパノラマステーションがあり、雄大な渓谷美を完全に観賞する事が出来ます。特に終点のパノラマステーションでは、水鏡に映り込んだ大峡谷が広がる幻想的な空間を楽しめるとパンフに記されていましたが・・・どのようなものか想像がつきませんでした。

      どのような景色にあえるのか・・・ワクワクしてきました

            

           薄暗いトンネルのところどころには、目的地あとどれぐらいかという
           指示がしてあり目安となりました。

               第 1 見晴らし所

             

なんと目に飛び込んできたのは柱状節理の岩肌と清流柱状節理は蛇足ながらNHKの番組で「ブラ タモリ!」にてたび々出てくる岩の名前なので自然と覚えてしまいました 誰かのセリフではないですが “ボ~~ッ”!と生きてんじゃないよ”と言われる生活をしていますが、こうして、たまには頭が働くことがあるのです

             第 3 見晴らし所

          
水滴のような形状の複数の鏡を壁面に配置する事で、開口部付近では外部の光と緑が映りこみ内部と外部の境界線を曖昧にする。鏡の後ろに設置されたオレンジの光が複数の天窓から差し込む光の様に空間を照らし出す。と説明がしてありました。

              パノラマステーション 

         

オット なんて神秘的な光景でしょうか水の中を歩いて先端まで行けるのです
私は出かける前に予備知識を入れてなかった為にそこまで行けませんでした何故ならば靴を脱いで水中を歩き、戻って足をぬぐったりしていると集合時間に間に合わない事を悟ったのです。何てこと 後悔先に立たず 散策50分はこうして過ぎました。

              

ちなみに第2見晴所と銘うってありましたが、それは トイレの形をした建物の中に入ると全体を反射性の外壁だ覆うことにより、外部の風景を歪めつつ内部に取り込み、トイレの形状が周囲の空間の中に溶け込む。有機的なトイレの空間の中からは、清津峡の険しい渓谷の風景を眺める事が出来る。 (説明書に有)

              

日本三大溪谷と言われるくらい有名な場所だった事をおろそかにしたバツでしょうね 
長い!人生を歩んできているのに・・・!?幾度となく同じ失敗の繰り返し
゛チコチャン”もう一度言ってよ、あのセリフを 甘んじてうけますから~~

              魚野の里 14:10着

        
                 

お買い物 約30分のところ、なんでも“鯉の稚魚”がいるというイケスがありました。近寄ると゛餌”が貰えると思うのでしょうか・・・元気よく集まって来ました。
特に買うものが無いのですが一応中を見分。しかし、目に入ったのは「魚沼産のコシヒカリ」300g*4袋 2721円也をお土産としてゲット。食べるのが楽しみです。
  15:50分予定通りの出発。一路、帰路に着きました。

        

                              

雨模様で気の進まなかった旅でしたが、目から鱗の場面に遭遇したことが結果的に良かったものになりました。もう一つ良かったことは、臨席がプラス500円にて確保が出来たことでした。稲穂が色づいてきているのを見ると秋はもうすぐそこです。
この次のどこかへの機会には、もう少し予備知識を入れることを努力と思いました。
果たして、そのことを覚えているかどうかも危ういお年頃なので