ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

同窓会

2010年11月15日 | Weblog

毎年開かれる椿山荘での同窓会が今年も平成22年10月27日に行われました。

 

なかなか何か催し物が無い限り椿山荘に行く機会がありません。同級生が出席し学生時代に戻り、気持ちが若返るので出来るだけ出席をしています。

今回は11階“マーガレット”の間で、その部屋からの庭園の景色です。紅葉はまだで一部色づいていました。

同じ階から東の窓からの景色でスカイツリーが見えました。もう直ぐ完成の様子です。東京タワーより高いそうですが今までの人気者の東京タワーも時代と共に新旧入れ替わりなり一寸淋しい気持ちです。

今回は31名の出席でしたが恩師、83歳でまだ講師をされていると聞きビックリでした。楽しみの会食を囲みそれぞれの自己紹介、余興、ビンゴゲームと約4時間の校友会でした。わが同年はたった5人でした。

写真の日舞の方はお弟子さんも多く、広く活動をされている様子。ほかに朗読、詩吟の出し物があって楽しみました。私はもう5年間、毎回出席していますが一番悩むのは着る物です。

今年も着る物を考えていましたが、最近になり、気温が急に寒くなったので考えていた服は合わなくなってしまいました。急遽何を着て行ったら良いかと悩み、以前にも着ていった洋服を・・・と思いましたが他の物を選びました。

思い直してよかった!なんと今までの集合写真が会場に持ち込まれていて皆様の目に触れたのでした。あぁ~!同じ服を着てこなくって良かった!今年の集合写真、シワがわからない様な場所に立ちました。

 

私達の学校は京都に有る「平安女学院」です。”京の着倒れ”と言うほど京都人は着る物にうるさく昔、親に「里帰りする時は去年と同じものを来て帰ってくるな!」と言われました。近所の人は去年と同じものを着て帰ると、良いところにお嫁に行っていないのだなぁ・・・とかんぐられると言うのです。

見栄っ張りもいいところです。因習なのでしょうか・・・今ではその様なことはないのでしょうが、私の学生の頃にはしきたりがいろいろとありました。京都ならではといったものです。そんなところで育ったので今にして尚、着倒れが顔を覗かせるのです。

同窓会は関東支部、京都支部・・・その他地方の支部とあってそれぞれに開かれているのです。裏話ですが、椿山荘で会費を少し安くで利用できるのは、仏滅の日だからだそうです。又来年、元気であれば出席しようかなぁ!



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