朝に雨戸を開けた時、その香りが私の鼻をくすぐりました。
今年も時期を間違えることなく小さい黄色い花が木に一杯付いてその香りを放っています。「金木犀」です。いつの間にかトイレの芳香剤に、この香りを使われて・・・トイレ=金木犀の観念にとらわれてあまりいい気分はしない私です。
この花が咲く頃はもう秋で、あちらこちらの紅葉、コスモスなどの花便りが届きそれらを追っかけする忙しい季節でもあるのです。しかしネコの額ほどの庭に毎年精一杯に咲いてくれるので嬉しい時季です。花が終わって下に落ちて黄色の絨毯のようになるのも綺麗でそれを見るのも楽しみの一つです。
ふと「金木犀」の名前はどうして付いたのかが気になりネットで調べて見ました。
http://824.at.webry.info
北山造園さんのブログにありました。このブログの中にも金木犀の芳香剤に関しても話が出ていて同じ思いの方もいる様です。
木犀の由来は、漢名の木犀の音読みで、幹肌が皮膚の堅い動物の犀(さい)に似ていることから。と記されていました。又実際にこの木は堅く、そろばんの珠や印鑑の材、家具にも用いられたりすると興味深いことが書かれていました。
改めて庭に下りて金木犀の木の下に立ってみるのでした。
今年も時期を間違えることなく小さい黄色い花が木に一杯付いてその香りを放っています。「金木犀」です。いつの間にかトイレの芳香剤に、この香りを使われて・・・トイレ=金木犀の観念にとらわれてあまりいい気分はしない私です。
この花が咲く頃はもう秋で、あちらこちらの紅葉、コスモスなどの花便りが届きそれらを追っかけする忙しい季節でもあるのです。しかしネコの額ほどの庭に毎年精一杯に咲いてくれるので嬉しい時季です。花が終わって下に落ちて黄色の絨毯のようになるのも綺麗でそれを見るのも楽しみの一つです。
ふと「金木犀」の名前はどうして付いたのかが気になりネットで調べて見ました。
http://824.at.webry.info
北山造園さんのブログにありました。このブログの中にも金木犀の芳香剤に関しても話が出ていて同じ思いの方もいる様です。
木犀の由来は、漢名の木犀の音読みで、幹肌が皮膚の堅い動物の犀(さい)に似ていることから。と記されていました。又実際にこの木は堅く、そろばんの珠や印鑑の材、家具にも用いられたりすると興味深いことが書かれていました。
改めて庭に下りて金木犀の木の下に立ってみるのでした。
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