最近、鉄道を撮影していないのでブログを更新する材料がなく、困っています。そこで、またまた古い写真で恐縮ですが、10月10日にJR西日本・山陰本線で撮った113系の写真をアップしようと思います。
今年2月、山陰本線京都口で見られた113系は一掃されてしまい、221系が主流になりました。京都総合運転所の113系は湖西線と草津線運用になり、福知山から来ていた113系も223系5500番台に換わってしまいました。しかし、活躍の場を追いやられたとはいえ福知山電車区の113系、しかも湘南色はまだこうして活躍してくれています。9月4日に舞鶴線や山陰本線に183系を撮影しに行った際に東舞鶴から乗ったのも113系湘南色でしたし、黄金の田んぼの横を駆け抜ける姿を山家-綾部で見かけました。
今回も183系「北近畿」を待っている時に、思いがけずやって来てくれ、本当にラッキーだと思いました。
福知山支社の所属を表すソーダ色のようなラインが入っていますが、まさしく湘南色。別名、かぼちゃ電車に間違いありません。
福知山と城崎温泉を結ぶ運用に入り、福知山に戻るところに偶然出くわしたわけですが、背景の杉木立によく映えていると思います。
2010-10-10 JR山陰本線 上夜久野-梁瀬 フチ113系S7編成
Nikon D300,AF-S NIKKOR 70-200mm f2.8G ED VRⅡ,78,ISO 1600
1/500秒,f2.8,-0.3段,WB:晴天
にほんブログ村
にほんブログ村
2連はこれだけでしょうね。キトに4連はまだいると思いますが。いると思うと言うあいまい表現は、気付いたら緑一色になっているかもしれないので。
私もいつまでもあると思って撮影せずでした。
あと一本でJR東の訓練車ですか。
フチのこのラインはもうずいぶん以前から、記憶によると1997年ごろから入っているように思います。
東日本の185系の湘南色ですが、私は写真で見ただけです。物珍しさはありますけれど、違和感ありありですね。
この白線付き湘南カラーはまだ存在してたんですね。
以前舞鶴に行ったときには記録にも残さなかったのに、いま関西近辺ではこれが一番欲しいやつです。
3800番台も消えて、小規模に残る同系列はコレくらいなんでしょうね。
さて、今回の113系にはラインカラーが入っているのですね。この作品を見るまで気付かなかったし、知らなかったと言った方が当たっているかも・・・。後一本ラインが入ればJR東日本の訓練車と同じになりますね。
それにしてもこの湘南色を含め旧国鉄色は実に日本の風景に合うと改め思います。街でも違和感が無いと私は思います。でも、いつかは更新車にそして、さらにはステンレスボディーの223系当たりと交代するかと思います。例えば223系がギンギラギンにさり気なく走っても湘南色には勝てないと思いますがやがては見慣れてしまうのでしょうか。そう言えばJR東日本の185系一編成が湘南色になりましたが「しっくりしないなぁー」と思いました。やはり車体に合う、合わないもあると思います。だとすればこの配色がやがては消えることは残念ですが止む無しかなと考えてしまいます。