先週ワールド工芸さんで購入したＥＤ７１不動品を再生するべく手をうごかしました。
この製品展示品だったそうで、多分皆さんも一度はお目に掛かったかたもいるかもしれませんね。
まずは、線路に乗せて試運転です、手で押しても確かにウンともスンとも動きません。
救援車ＤＤ１３にきてもらいました、工場まで回送ですｗ
工場に押しこみます。
ボディー部分と走り部分の分解をします。
おもしろいカプラ－保持方法です。
動力部分に直結して見ますと快調に回り出しました。
不調の原因は動輪部分のよごれで集電不良を起こしているようです。
動力部分もばらします。
動輪をよく見ますと古いゴムが腐っています、古いトミックス製品にはよくあることです、ワールドさんも動力部分が共通なので同じ現象が見られます。
以前購入しておいたゴムが偶然使えました、他の動輪もトミックスさんのレールクリーナーで磨いて再び組み上げます。
さて、全部組み上げまして試運転です。
何と言うことなく快調に走り出しました。
ちょっと得した気分です。
こんばんわ、４月も半ばを過ぎるというのに寒いですネ。
ちょっとへこみますoｒｚ
さて、気を取りなおして。
今日はワールド工芸さんのサービスセンターに行ってまいりました。それというのも毎月更新して新製品を発表しているHＰがなぜか更新がありませんのでちょっと気になっていたもので。
で、行ってみるとしっかりやってましたよ。（あたりまえか
お店で聞いてみるといまＨＰのほうがリニューアル中だそうでもうしばらく待ってほしいということで納得です。
それで安心して購入したものがこれです、ＥＤ７１不動品３，０００円なりとワフのジャンク品１，４００円なりです。
ワフは画像の下のほうにちょっと見えますが板バネ部分がはずれてます、ＥＤ７１は展示品だったそうでまったく動かないそうですが、なんとか再生してみたいです。
こんばんわ、桜もそろそろ散り始めているようですね。
私も新しい職場に入って一週間、気疲ればかりで空回りでしたｗ
さて、動力部も出来上がりましたＤＤ17。早速ＤＤ１３で工場より引っ張り出します。
なかなかの出来です。
以前購入のマイクロエース製のＤＤ１４と並べてみます。
動力部の解説です。
トミックス製を使いました。
手前から本体、動力部。解かり易くするためにＤＤ51北斗星を並べてみました。
ボディー、ステップ部は適当に入る長さにカット
ウエイト部分前後を出来る限り糸鋸にて削りました。
削ったウエイト部分のほほ中央あたりに１．７ミリのネジ穴をバイスにて開けます。
自作の本体接続用のアダプターをネジ止めします。
今回一番困難だったのがこのアダプター製作でした。
今年はもう春になってしまって必要ありませんが、ロータリー部分を見てみました。
構成は真鍮板から切り取りロータリー本体として組みたて、ホワイトメタル製のパーツ類を接着していくものです。
とうぜんながら同じモノが二つづつ入っていました、よかった。
こんばんわ、言い訳ですが勤め先の人事異動によりこれまでとはまったく毛色の違う職場に配置になり毎日が精一杯です。更新できていませんがＤＤ１７の動力のほうもなんとかモノに出来そうです。また落ち着いたら仕掛品も取り組みはじめたいと思います、取り急ぎご報告まで。
