おはようございます。
昨日、瀬戸内海西部で大きな地震があったようですね。
日本中油断大敵です。
さて、はじめます。
私と女性二人は角館で下車、マスターとはここでお別れです。
一足先に地元へ戻ります。
「さよーならー、お達者でー」
駅前では、秋田美人がお出迎えです。うれしー
わたしのわがままでこちらを見学します。
角館~奥羽本線の鷹ノ巣まで本当に秋田県の内陸部を走ります。
「のってけれ、内陸線!!」とあります。う~ん、乗ってみたい。
中に入り、時刻表をみてみます。
実にシンプルですね、でも12:17には急行も設定されてます。
ちょうどホームに列車が入ってまいりました。
新幹線と同じ赤い顔です。
どうやら「森吉のじゅうべぇ&ないりっくん」と言うネーミングのようです。
駅前のカマクラは、立ち入り禁止になっていました。
このあとは武家屋敷通りへ、
こーんな景色が延々と続きます。
雪がいい感じですねー
桜の季節もまたいいとか!
お昼にはとうとうきりたんぽにありつくことができました。
いただきまーす
おいしかったー、満足
このあとは、こーんな建物や、
こーんな建物を見学しながら駅へ、
駅に着くころには雪だるまのようになっていました。w
おみやげを買い駅構内へ、晴れ間が見えてきた中こんどは黄色いやつがいました。
駅表示が出てしまいました。
これで帰ります。
サザエさんもお見送りしてくれます。w
旅の最後にやってくれました。
「ありがとうこまち」号が入線です。
津軽鉄道で買ったこいつでやりながら、旅の思い出に浸ります。
のみすぎちゅういって、ついつい飲みすぎてしまいます。
いいかんじで酔いが回ったところで無事に地元に戻ることができました。
この旅にあたりマスターはじめたくさんの方々のお世話になりました。
わたくしは、いい人たちに囲まれていることをあらためて感じます。
今日で、あけぼのも定期運用から引退するとか本当にお疲れ様と言いたいです。
お世話になった皆様、ありがとうございました
ありがとう、あけぼの
ありがとう青森県
ありがとう秋田県
おわり
おはようございます。
せっかく暖かくなったと思ったら雨模様。
おまけに明日は寒さのぶり返しだそうです。
ほんとに体がまいってしまいます。
さて、はじめます。
朝食時にたまたまホテルのロビーで見つけた朝日新聞の地元版。
定期列車廃止約1か月前でこんな状況でした。
なにかチケットダフ屋も暗躍しているとか、、、
そういえばB寝台、満席の割には空席有ったもんなあ、
どうなっているんでしょうか。
チェックアウトを済ませまして、いよいよ最後の行程です。
くろがねさんとカクヘイさんはここでお別れ、みなさん熱い鉄ですので素直には帰りません。w
残った我々はこれに乗り込みます。
まだピカピカの赤べコです。
赤いボディーが雪景色に映えます。カッコいい~
つづく
おはようございます。
今日から徐々に暖かくなっていくようですね。
ありがたいです。
さて、はじめます。
「五日町のみなさんお役にたてず、すみません」
綱引きには負けてしまいましたが、ここちよい疲労感です。
名残惜しいのですが帰りの列車の時間になりました。
すっかりお世話になった刈和野の皆さんにお礼をして、秋田行きの列車に乗ります。
凄い!雪の降る中を爆走します。
運転手さん本当に前が見えているのか?
見えているんでしょうが、何となく不安です。
無事秋田に到着したところでなまはげがお出迎えです
「元気出せよ、来年があるじゃないか」
そう言っているようです。
「えっ?来年?」
「来年、あけぼのないだろうし、、、まあ」
D51もお出迎えです。w
そういえば弘前にはC62がいました。
東北にはSLが根付いていたことがよくわかります。
今夜の宿に到着です。
もう、腰が痛くて、痛くて
でも、秋田に来てまだきりたんぽを食べていないと一行で表へ、
しかし、もう夜も0時近くなのでどこの店もオーダーストップです。結局、普通の居酒屋チェーン店で反省会を、
「来年も来るのか?」
一同、なんとなく暗黙の了解です。
つづく
おはようございます。
今日は3月11日です。
あれから3年の日が経ちました。
いまあらためて普通の生活ができることのありがたさを実感したいと思います。
そして、原発問題や未だ自分の家に帰れないでいる人たちがたくさんいることを決して忘れてはいけないと思います。
さて、はじめます。
「先頭に行くと雄綱と雌綱を結んでいる様子が見られるよ」
誰かがそういいました。
それならばと、飲んだ勢いもあり「はじまったら後ろの方に戻ればいいや」などと軽い気持ちで前へ、
こんな雰囲気の中で男たちがあっちを持ち上げ、こっちを下げてと気合と共に結んでいきます。
「建元」のちょうちんが見えます。
この綱引きを仕切っている一番偉い人で二日町と五日町と一人づついらっしゃるそうです。
我々は一飯の恩義!
縁あって五日町に加勢することになりました。
だいぶ結ばれてきて、このあと「し~ん」先ほどのざわつきから一変あたり一面が静まりました。わたくしはといえば、この場面になるまでほうほうと口を開いて眺めていました。
そうすると建元さんの「ソラー」
それを合図にみんなウオ―と綱を引き出し「ジョイヤサ―、ジョイヤサ―」
うしろに戻るつもりが戻るに戻れず手当たり次第にそのへんの縄にしがみつき何が何だかわからないうちに「ジョイヤサー」と
最初は調子よくずいぶん引いて行ったがそのうち止まり、逆にズルズルと引かれはじまる。
そうすると誰からともなく「コデレー」それまで持っていた縄を横に広がり踏ん張る、踏ん張る。
それでもズルズル引かれるもそのうち止まり、それイクゾとばかりに「ジョイヤサ―」と引きはじまる。
「っく」
こ、腰にキク―
最後は興奮と大汗と腰の痛みで訳がわからなくなり、グダグダ状態でした。
えっ?
結果は?
負けますた
もう顔をさらしてしまうぐらいくやしいのでした。w
つづく
おはようございます。
今日はいい天気ですね。しかし、風が強く体感温度は実際の気温より寒く低いようです。
また、乾燥の日々が続くのでしょうか?
なかなかうまくいかないものです。
さて、はじめます。
これが、反対側の末端です。
この時点で約19:30。
開始までまだ時間がありましたので、このあとは、マスターのお知り合いの豪邸におじゃますることに、もちろんお祭りといえば「お酒」においしい「料理」
これがご自家製の「鴨汁」です、もう出汁油たっぷりでとってもおいしく体もほかほかあったまり北国ならでわの知恵ですね。
そしてなんと、マスターのお知り合いのお父さんはなんと「マタギ」だったんです。
スゲーすばらしい
大自然と命がけで闘っていたんですね、まじで感動してしまいました。
宴もたけなわ?となってきたころミニ綱を前に、お知り合いからレクチャーです。
まず、綱を引くときは「ジョイヤサ―」
そして耐えるときは広がって「こでれー」と掛け声をかけるものだと、それだけだと。
お酒も入り、おいしい料理もよばれ、生「マタギ」のお話も聞きいやでもテンションが上がります。
めざめよ闘争本能
ガオー
イクゾー
つづく
おはようございます。
今日は朝からぐずつく天気です。
花粉症の人には楽か~!
さて、はじめます。
いよいよ綱引き会場へ、この時点で約18:30
21:00の開会までまだ時間がありますので下見をばすることに。
これが綱の末端です。
で、画像上の方に明るく電球で照らされているあたりが頭というか、先っぽというか?
ここで教科書からお勉強です。
「刈和野の大綱引きは「市神」の祭事として五百余年の伝習があり、雄綱、雌綱ともその周囲、約二.二メートル。雄綱、約六十四メートル。雌綱約五十メートル。重さ各久約 十トン。この大綱が厳寒の旧暦一月十五日の満月の夜、古式にのっとて結ばれ数千による引き合いが始まります。」
つまり雄綱と雌綱の2種類があり真ん中で結び合わせお互いに引っ張り合うというものです。
なぜ、雄の綱と雌の綱というのか百聞は一見にしかず綱の中央の方へ行っていましょう。
はい、村の 熟女 若い娘さんたちが丸くなって踊り、祭を盛り上げてます。
はい、こちらが雄綱です。
立派ですね~
はい、こちらが雌綱です。
つつましいですね~
もうお解りですね?
これをお互いに通して結びつけるわけです。
大人ですのでこれ以上は申しません。
つづく
おはようございます。
わたくし、はっきりいってこの刈和野の大綱引きのことまったく無知でした。
このあけぼのツアーに参加にあたってマスターから「おい、秋田に綱引き行くぞ!」と、いわれ「へッ?」てな感じでした。秋田で綱引き?
田んぼの中でみんなでわっせわっせやるのかな?ぐらいに思っていましたが、さにあらず刈和野の地元の人にとっては重要な伝統行事だったんですね。
刈和野のみなさん、すみませんでした。
これからは宣伝に努めたいと思います。
くわしい解説はこちら
さて、はじめます。
駅までマスターのお知り合いが迎えに来てくれました。
ろうそくを点けるので手伝って欲しいという事で、わけもわからずお車に荷物を預け会場まで歩いていくことに。
こんな感じで街中のあちこちにろうそくが灯されてます。
すでに穴が開けてあるところへろうそくを灯していきます。
作業完了!
すべてに灯すことができました。少しはお役にたてたかな?
実は駐車場への誘導灯だったようです。きれいでしょ?
このあとは案内されて、綱引き会場へ向かいました。つづく
おはようございます。
昨日はそぼ降る雨の中、カトー新店舗、ナイヤガラカレー、健全なお風呂屋さん、銀座、締めに蕨鉄道さんと一日巡ってまいりました。
せっかく買い物したものを忘れてくるという落ちもしっかりとあります。
さて、はじめます。
秋田に到着しましたので、ちょっとだけ取材を。
ここまで乗ってきた、「つがる」と地元の通勤電車です。新しい電車は形式がよくわかりませんがつっこみをいただきました751系と701系だそうです。私の記憶にある急行「津軽」とは隔世の感があります。
ちなみにこれは中学生だったか、高校生になったばかりのころだったのか夏休みに撮影した上り「津軽」です。w
ホームのむこう側には485系改のいなほ14号がいました。
これならかろうじてわかります。
485系のさらに向こうには五能線キハ40?の3連がいますね~
そのさらに右側には、行く時に撮れました派手な色の除雪機械もしっかりといました。(あたりまえか)
出発の時間がせまってまいりました。
奥羽本線に乗り換え、このツアー最大のイベント会場「刈和野」に向かいます。
つづく