7月8日(火)渋谷アピア(開演PM6:50)
昨日の子供たちspecial Vol.2
「異化された夏」
歌と詩の二重螺旋が織りなす反ー神話絵巻
に、出演致します。
が、、、
先日来、やたらにタイトルのついたイベントに出演させて頂いている。
まぁ、主催者が出演者を集めて、好きにタイトルを付けている、或いはライブの趣旨をタイトルに掲げて、それに見合った出演者を集めている、と勝手に把握し、私は大抵自分の好きにやっている。
まぁ、多少意識しないでもないが…
先日の`闇黒楼漫’なんかも、どうすっかなぁと思って、人間世界の暗黒の事実に浮き沈みする`愛’の究極の形… なんて感じで選曲してみたが、主催者のステージを観て、あら随分違うわぁ、と思ったもんである。
まぁ、いいんだろうけど。
この前のユニットが出た、アピアでこのところシリーズ化している`歌激か歌劇か歌撃だ’はねぇ、これはなかなかナイスなタイトルだと感心してんのよ。
独パンも、いつも小気味よいタイトルが付いているけど、もし、主催者に`このタイトルに即したライブをやって下さい’とか言われたら、相当困るよなぁなどど、つらつら考えている。
で、この、明日のライブのタイトルよ。
どうしたもんかしら?
【昨日の子供たち】
これはわかる。
今回、多分私が、一番遠い`昨日’の所持者であろう。
【special】
なんでスペシャルなのかね?
前回の竹内夫妻やワタクシが`特別’遠い`昨日’の所持者であるからして、そういった面々を集めるなら話はわかるが、河内伴理なんか、つい最近まで実際子供であったではないかね。
注)引きこもり中なので、ちょっと思考が嫌な感じに偏っている今の私である。
【異化された夏】
飛ばす。
【歌と詩の二重螺旋が織りなす】
これはわかるわぁ。
シンガーとポエトリーリーディングの人が交互に出演するのである。
わかり安い。
【反ー神話絵巻】
これもいいや。
きっと誰も`神話絵巻’はやらんだろう。
注)引きこもり中なので、ちょっと思考が嫌な人になっている私である。
さぁ、問題は、飛ばしたやつ。
【異化された夏】である。
前回は【異化された鯉幟】であるぞ。
なんだね、これは?
で、少し引きこもりから回復し出して元気が出てきた私は、辞書を調べてみた。
ブログにひっついている三省堂の辞書によると…
「異化」(名詞)
1.ある程度違う二つの要素が近接する場合、双方の共通点が減じ差異が一層増大すること。印象(心理学)、個人や集団(社会学)などにおける相互作用の一つ。
2.生体内の物質交代において複雑な化合物(同化物質)を…
(こりゃあ、違うわね。)
3.演劇美学の用語。日常慣れ親しんでいる文脈から物事をずらして、不気味で見慣れぬものにすること。ブレヒトの異化効果が典型で一種の目覚ましの作用を意味する。
もう一つ、ウィキペティアで調べると、
「異化とは、日常とは異なる表現を与え、非日常に一旦意識を落とし込むことによって却って日常のリアリティを生々しく喚起させることを目的とした行為、作用。芸術や文学、哲学、心理学で認められるが、多用すると今度は非日常が日常となってしまう為、効果がなくなる。」
だそうである。
こっちのほ方がわかり安いな。
あはは、なんか高校生の自由研究レポートみたいだぞ!!
ところで「異化する」「異化される」等、動詞の類は検索できなかった。
結論として、
非日常であるステージにおいて、`昨日の子供たち’たる我々出演者が`日常とは異なる表現’を繰り出し、また我々出演者がそれぞれの個の違いを鮮明に打ち出す事で、決して神話にはならない`日常のリアリティを生々しく喚起させる’、そんな夏。
って感じかしら?
`異化された’は出演者にかかる訳で、`夏’はその背景と受け取るべきだろう。
従って、前回の「異化された鯉幟」は、日本語の使い方として間違っていると言わざるをえない。
そんな鯉幟… では意味が通じない。
この鯉幟の解釈については、明日の競演者河内伴理ならば理路整然と論じられると思われるので、是非`三角関係ブログ’にて一文を掲載して頂きたく願う次第である。
明日の競演者アオケンはきっと、`オレ、わかるんですよ~’とかフィーリングでかわしてくると思われ、理路整然型の私の納得は彼からは得られないであろう。
さぁ、高校生級の稚拙な研究レポートを、偉大なるアピアに向けて喧嘩を売るが如く叩き付け、引きこもりから立ち直りステージに立ち向かわんとする私の決意を、暖かく受け止めて下さい!
昨日の子供たちspecial Vol.2
「異化された夏」
歌と詩の二重螺旋が織りなす反ー神話絵巻
に、出演致します。
が、、、
先日来、やたらにタイトルのついたイベントに出演させて頂いている。
まぁ、主催者が出演者を集めて、好きにタイトルを付けている、或いはライブの趣旨をタイトルに掲げて、それに見合った出演者を集めている、と勝手に把握し、私は大抵自分の好きにやっている。
まぁ、多少意識しないでもないが…
先日の`闇黒楼漫’なんかも、どうすっかなぁと思って、人間世界の暗黒の事実に浮き沈みする`愛’の究極の形… なんて感じで選曲してみたが、主催者のステージを観て、あら随分違うわぁ、と思ったもんである。
まぁ、いいんだろうけど。
この前のユニットが出た、アピアでこのところシリーズ化している`歌激か歌劇か歌撃だ’はねぇ、これはなかなかナイスなタイトルだと感心してんのよ。
独パンも、いつも小気味よいタイトルが付いているけど、もし、主催者に`このタイトルに即したライブをやって下さい’とか言われたら、相当困るよなぁなどど、つらつら考えている。
で、この、明日のライブのタイトルよ。
どうしたもんかしら?
【昨日の子供たち】
これはわかる。
今回、多分私が、一番遠い`昨日’の所持者であろう。
【special】
なんでスペシャルなのかね?
前回の竹内夫妻やワタクシが`特別’遠い`昨日’の所持者であるからして、そういった面々を集めるなら話はわかるが、河内伴理なんか、つい最近まで実際子供であったではないかね。
注)引きこもり中なので、ちょっと思考が嫌な感じに偏っている今の私である。
【異化された夏】
飛ばす。
【歌と詩の二重螺旋が織りなす】
これはわかるわぁ。
シンガーとポエトリーリーディングの人が交互に出演するのである。
わかり安い。
【反ー神話絵巻】
これもいいや。
きっと誰も`神話絵巻’はやらんだろう。
注)引きこもり中なので、ちょっと思考が嫌な人になっている私である。
さぁ、問題は、飛ばしたやつ。
【異化された夏】である。
前回は【異化された鯉幟】であるぞ。
なんだね、これは?
で、少し引きこもりから回復し出して元気が出てきた私は、辞書を調べてみた。
ブログにひっついている三省堂の辞書によると…
「異化」(名詞)
1.ある程度違う二つの要素が近接する場合、双方の共通点が減じ差異が一層増大すること。印象(心理学)、個人や集団(社会学)などにおける相互作用の一つ。
2.生体内の物質交代において複雑な化合物(同化物質)を…
(こりゃあ、違うわね。)
3.演劇美学の用語。日常慣れ親しんでいる文脈から物事をずらして、不気味で見慣れぬものにすること。ブレヒトの異化効果が典型で一種の目覚ましの作用を意味する。
もう一つ、ウィキペティアで調べると、
「異化とは、日常とは異なる表現を与え、非日常に一旦意識を落とし込むことによって却って日常のリアリティを生々しく喚起させることを目的とした行為、作用。芸術や文学、哲学、心理学で認められるが、多用すると今度は非日常が日常となってしまう為、効果がなくなる。」
だそうである。
こっちのほ方がわかり安いな。
あはは、なんか高校生の自由研究レポートみたいだぞ!!
ところで「異化する」「異化される」等、動詞の類は検索できなかった。
結論として、
非日常であるステージにおいて、`昨日の子供たち’たる我々出演者が`日常とは異なる表現’を繰り出し、また我々出演者がそれぞれの個の違いを鮮明に打ち出す事で、決して神話にはならない`日常のリアリティを生々しく喚起させる’、そんな夏。
って感じかしら?
`異化された’は出演者にかかる訳で、`夏’はその背景と受け取るべきだろう。
従って、前回の「異化された鯉幟」は、日本語の使い方として間違っていると言わざるをえない。
そんな鯉幟… では意味が通じない。
この鯉幟の解釈については、明日の競演者河内伴理ならば理路整然と論じられると思われるので、是非`三角関係ブログ’にて一文を掲載して頂きたく願う次第である。
明日の競演者アオケンはきっと、`オレ、わかるんですよ~’とかフィーリングでかわしてくると思われ、理路整然型の私の納得は彼からは得られないであろう。
さぁ、高校生級の稚拙な研究レポートを、偉大なるアピアに向けて喧嘩を売るが如く叩き付け、引きこもりから立ち直りステージに立ち向かわんとする私の決意を、暖かく受け止めて下さい!