爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

深川名物「ウロコダンゴ」

2017-09-06 18:37:20 | あれこれ
今日のうまいもの

深川名物ウロコダンゴ


深川市といえば、日本でも有数の良質良食味米の産地、そして、お土産に買っていきたい深川名物といえば100年以上の歴史がある「ウロコダンゴ」です。




ウロコダンゴの外観は三角形で、側面はぎざぎざと波打っているのが特徴。手で持つとプルプルもちもちとして柔らかい団子状のものです。




色は白色、緑色、茶色の3種類、それぞれ、白あん、抹茶、小豆の3つの味を楽しめる。


原材料は、もち米、小麦粉、砂糖、水。添加物一切なしで、甘さ控えめで素朴な味わいが特徴。



▼ウロコダンゴ本舗・高橋商事




ウロコダンゴの歴史は道内のお菓子でも古いほうで、大正初期の1913年に誕生した。


深川~留萌間に旧国鉄留萌線が1910年に開通したことを記念して、高橋商事の創業者・高橋順治氏が製造・販売を開始した。実に100年以上の歴史があることになる。



登場当時の名称は「椿団子」。高橋氏が新潟県出身であったことから、新潟の椿餅を参考に、食べやすく三角形でギザギザのある形にアレンジした。


しかし、この「椿団子」というネーミングに待ったをかけた人物がいた。それが深川駅長椿修三だった。



曰く「どうも僕の苗字の下に団子をつけて大声で売られるのは変だ」。そこで駅長が代替えを考えたのが「ウロコダンゴ」だった。


当時日本海岸ではニシン漁が盛んで、留萌沿岸から来る貨物列車がニシンの鱗だらけだった。そして団子も側がウロコ状だった。その共通点をついた意外な発想だった。


ちなみに、ウロコダンゴにニシンは入っていない。故郷の餅、鉄道開通、ニシン漁、鉄道を使って運ばれてくるニシンたち、これらの要素が合わさって、現在の「ウロコダンゴ」という名物が出来上がったという。以来、深川駅で販売されてきた。


100年続く深川名物「ウロコダンゴ」、ネーミングに隠された鰊との意外な関係とは


白あん(白色)は発売当初から、昭和30年後半に茶色の小豆味が加わった。十勝産の小豆練りあんを混ぜ合わせて作られている。続いて昭和50年前半から緑色の抹茶味が登場。静岡産の抹茶を混ぜ合わせている。




作り方としては、原材料を混ぜ合わせ、高温高圧の蒸籠で蒸す。その後 冷ますが、この段階ではまだ平べったいまま。これを、特注の波型の包丁を使い、手作業で丁寧に三角形にカットしていく。



100年続く深川名物「ウロコダンゴ」、ネーミングに隠された鰊との意外な関係とは ウロコダンゴは、赤と緑のグラデーションで中央にウロコダンゴの三角形を模したパッケージが特徴。発売当初から基本デザインは変わっていない。


現在は、各味一つずつ合計3つが入った小サイズ、9個入りのもの、さらに倍の18個入り、長期保存に適したパック詰めした10個入りがある。


添加物や防腐剤は一切使用していないため、パック入りは10日ほど、それ以外は3日以内、夏は2日以内で召し上がっていただきたいという
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日本ハム若い二人で連敗3で止める。

2017-09-04 16:16:17 | 日本ハム
9月3日(日)
ZOZOマリンスタジアム

日本ハム 5 - 2 ロ ッ テ




昨日の試合は石川直也投手がプロ初先発で2失点。石井一成選手が3号3ランで若い二人で競り勝った。


1回1週間ぶりに打席に入った大谷がセンターにタイムリーつづく4番中田がフェンス直撃の連続タイムリーで2点をリード


今シーズン35試合目の石川が初めて先発したが、3回に角中に左中間を抜かれる一打を打たれて一気に同点とされた。


5回にも得点圏にランナーを背負ってがライトフライに打ち取り、石川投手は、6安打、3三振、四球3、2失点でマウンドを降りた。


日本ハムは7回、レアード4球で出塁したが、2死で清水がセンター前へランナー2人をおき、石井の振抜いた打球が直接ライトスタンド飛込んだ。


石井3号3ランで2番手の宮西が4勝目、日本ハムの連敗は3でストップした。


石井選手は開幕戦から出場し、堅実な守備で評価も高かったが、打率1割台で低迷し、8月7日2軍に降格し29日1軍に戻ってきた。

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16年間連れ添った相棒が死んだ。

2017-09-03 17:48:49 | あれこれ
16年間連れ添った相棒が死んだ。



2000年7月から、雨の日も、吹雪の日も、
いつも寄り添って散歩してくれた。
お隣のワンちゃんが今朝死んだ。



4日前から腰が抜けたようになって後ろ足が立たず
水も飲めなく、ドックフードも食べなくなった。



最後は寝たきりになった。
84歳で、どうやら老衰らしい。



今朝は相棒と歩いた何時もの散歩道。
1時間ほど一人で散歩してきたが、さびしかった。
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大谷投手今季札幌ドーム初登板も4失点

2017-09-01 10:23:26 | 日本ハム
8月31日(木)

日本ハム 3 - 4 ソフトバンク




大リーグの14球団から22人が試合を見つめる札幌ドームで、大谷翔平投手は完全復活を目指して今季初登板した。




1回から最速160Kmのストレートで強力ソフトバンク打線を3回まで四球の二人走者に出しただけで4奪三振におさえていた。




しかし、1点リードの4回に、今宮に四球、中村バントで1死二塁とされ、続く柳田に160kmの直球をセンターへ弾き返され同点とされた。




さらにデスパイネにレフト前にヒットを打たれてピンチが続き、高めに抜けたフォークを福田にライトスタンドに運ばれた。




大谷は7月初登板以降、ブルペンで投げ込みを続けてきたが、集中打を浴びたことはスタミナ切れか本調子とはいかなかったようだ。




日本ハム打線は7回、大野三塁、石井二塁のチャンスでレアードがライト前タイムリーで2点を返して1点差に詰め寄った。




しかし、中田三振に倒れて反撃はここまで、連勝も5で止まった。ソフトバンクを上回る9安打を放ちながら、中田がブレーキが痛かった


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