偶然の機会に、白黒写真をカラー化したり、〇〇風の画像に変換したりしてくれるサイトがあることを知りました。インターネット環境さえあれば、ソフトのダウンロードや会員登録などは不要、そして無料で利用できます。
下はこのサイト(ImageChef)のURLとそのトップ画面です。
https://tech-lagoon.com/datachef/index.html

この画面を下へスクロールすると「機能一覧」があり、その中に「色の変更(カラー/白黒)」があります。機能一覧で分かるように、ImageChefは白黒写真のカラー化の他にも多彩な機能があるのですが、取り敢えず白黒写真カラー化の実力を試してみました。

顔や手の色はかなり良好ですが、国旗の色(赤)はNGです。
次に、カラー化の目的を人物写真に絞ってテストしました。
東洋人の黒髪ではなく、西洋人の金髪でテストするためにマリリンモンローの写真を探して使用しました。

右端の写真は、カラー化の出来栄えを確かめる目的で用意した別のカラー写真です。
この結果から人物像に関してはかなりの出来栄えだと感じましたが、口紅の色は良くなさそうです。日中の国旗の赤も口紅の赤も、赤い色は苦手なのでしょうか。(別々に撮った写真ですから、口紅の色が違う可能性はあります)
次に風景写真でカラー化のテストと、オリジナルのカラー写真を〇〇風に変換する機能を試しました。適当な白黒の風景写真が無かったので、カラーの原画の色情報を削除して白黒画像を作り、これをカラー化してみました。

原画と再カラー化した画像を比較すると、陸上にある気球の色はかなり再現していると思いますが、空の色はイマイチ、水面に写った気球の色はNGという感じです。但し、これは鮮やかな原画と比較しての感想であって、通常の使用目的は白黒写真のカラー化ですから、そう考えれば、素晴らしいと言うべきかとも思います。
上の右下の画像と、下の4枚は、それぞれカラーの原画を「水彩画風」、「鉛筆スケッチ画風」、「ゴッホ風」、「浮世絵風」、「冬景色」画像にアレンジしたものです。遊びとしては面白いと思います。

下はこのサイトで選択できる機能の一覧です。(これでも一部は載っていません)

使い方は極めて簡単で、画面の指示通りに操作するだけですから、ここでは省略します。
下は、このサイトの基本的な方針を示す文章です。非常にオープンな感じです。

どのような組織(または個人)なのか興味を感じ、関連するページを漁ってみましたが、それらを見る限り、個人的には安心して利用できるのではないかと思っています。
但し、画像の変換は運営者のサイトにアップロードして実行されますから、写真が運営者に渡ることになります。その点だけは承知しておく必要があるでしょう。
これに関連して、類似の他のサイトやアプリをネット上で探してみましたが、面白そうに感じたものは有料でしたので、試していません。
下はこのサイト(ImageChef)のURLとそのトップ画面です。
https://tech-lagoon.com/datachef/index.html

この画面を下へスクロールすると「機能一覧」があり、その中に「色の変更(カラー/白黒)」があります。機能一覧で分かるように、ImageChefは白黒写真のカラー化の他にも多彩な機能があるのですが、取り敢えず白黒写真カラー化の実力を試してみました。

顔や手の色はかなり良好ですが、国旗の色(赤)はNGです。
次に、カラー化の目的を人物写真に絞ってテストしました。
東洋人の黒髪ではなく、西洋人の金髪でテストするためにマリリンモンローの写真を探して使用しました。

右端の写真は、カラー化の出来栄えを確かめる目的で用意した別のカラー写真です。
この結果から人物像に関してはかなりの出来栄えだと感じましたが、口紅の色は良くなさそうです。日中の国旗の赤も口紅の赤も、赤い色は苦手なのでしょうか。(別々に撮った写真ですから、口紅の色が違う可能性はあります)
次に風景写真でカラー化のテストと、オリジナルのカラー写真を〇〇風に変換する機能を試しました。適当な白黒の風景写真が無かったので、カラーの原画の色情報を削除して白黒画像を作り、これをカラー化してみました。

原画と再カラー化した画像を比較すると、陸上にある気球の色はかなり再現していると思いますが、空の色はイマイチ、水面に写った気球の色はNGという感じです。但し、これは鮮やかな原画と比較しての感想であって、通常の使用目的は白黒写真のカラー化ですから、そう考えれば、素晴らしいと言うべきかとも思います。
上の右下の画像と、下の4枚は、それぞれカラーの原画を「水彩画風」、「鉛筆スケッチ画風」、「ゴッホ風」、「浮世絵風」、「冬景色」画像にアレンジしたものです。遊びとしては面白いと思います。

下はこのサイトで選択できる機能の一覧です。(これでも一部は載っていません)

使い方は極めて簡単で、画面の指示通りに操作するだけですから、ここでは省略します。
下は、このサイトの基本的な方針を示す文章です。非常にオープンな感じです。

どのような組織(または個人)なのか興味を感じ、関連するページを漁ってみましたが、それらを見る限り、個人的には安心して利用できるのではないかと思っています。
但し、画像の変換は運営者のサイトにアップロードして実行されますから、写真が運営者に渡ることになります。その点だけは承知しておく必要があるでしょう。
これに関連して、類似の他のサイトやアプリをネット上で探してみましたが、面白そうに感じたものは有料でしたので、試していません。
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