つれづれなるままに

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散歩で見た花 (120)

2024年02月14日 | Weblog
1.バラ咲きプリムラ・ジュリアン

今回この花の名前を検索すると多くの図鑑や検索サイトで「プリムラ・ジュリアン」と表示されました。
この名前には記憶があったので調べたところ、昨年12月24日に「プリムラ・ジュリアン」として投稿していましたが、その時の花の形はこれとは全く違います。

更に図鑑などを確認してみると、「バラ咲きプリムラ・ジュリアン」と記された、この花にそっくりの写真がありました。
”バラ咲き・・・” は正式な名称ではなく、園芸種としての ”商品名” だと思いますが、私には全く違う花のように見えましたので、重複を承知で再度投稿しました。

2.オオキバナカタバミ

ウィキペディアによると、
オオキバナカタバミ(大黄花片喰)は、カタバミ科カタバミ属の多年草。
南アフリカ原産で、現在では世界各地の温帯に帰化植物として定着している。葉に紫褐色の斑点が多数見られることで他のカタバミと識別が可能。春先に鮮やかな黄色の花を多数咲かせる。別名キイロハナカタバミ。」

この写真ではよく分かりませんが、元の写真を拡大してみると確かに葉に紫褐色の斑点が多数見られます。

国立環境研究所の「侵入生物データベース」に載っていますから、外来植物であることは間違いありません。繁殖力が強く、「一旦定着するとはびこる」とか「在来の春の植物が影響を受ける」などと記されています。
駆除方法について、「抜き取り,刈り取り(鱗茎は地中に残る).花がきれいなため駆除されずに残りやすい点を注意する」と記されていますので、駆除は難しそうです。
私もきれいだと思いました。
コメント
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