1.プリムラ・ジュリアン
「プリムラ・〇〇・・・」と称される花のうち、「プリムラ・マラコイデス」については過去に2回取り上げました。プリムラはサクラソウ属だそうですが、このときは確かに一目でサクラソウの仲間であることが分かりました。
今日の花を画像検索すると「プリムラ・ジュリアン」と出るのですが、サクラソウとはかなり違って見えます。
先ず、花の大きさが全く違います。直径4~5cmはあったと思います。また、花弁が波打っている点も違います。
ただ、図鑑などにジュリアンとして載っている花弁の形には波打っていない花もありますから、これが決め手にはならないようです。
ジュリアンはマラコイデスとは明らかに違いますが、よく似た花に「プリムラ・ポリアンサ」という種類もあるらしいのです。どちらも元は同じ花から作り出された園芸種で厳格な区別は難しいとのこと。まして素人が見分けることは不可能と諦めました。
或る花図鑑の記述によれば、その違いはパンジーとビオラくらいだそうです。
ジュリアンとポリアンサの違いについて調べたところ、花の大きさが違うらしいのですが、両者の交雑もあり区別は不可能と書いてありました。
” 花や葉の小さいものはジュリアン、ちょっと大きめのものはポリアンサ ” と書いてある記事もありましたが、比較してみなければ分かりません。
そこで、画像検索の結果を尊重して、「プリムラ・ジュリアン」としました。
本当は園芸種ではなく自然に生えている花を取り上げたいのですが、今の時期はどうしても園芸種が多くなってしまいます。
2.チェリーセージ
赤い花は意外に写真に撮るのが難しいと感じます。散歩中に撮る写真は全てiPhoneのカメラで撮っていますが、赤が ”潰れる” 状態になることが多く、微妙な表面の状態をなかなか再現できません。周囲の明るさや光の差し具合に応じて撮る角度を変えるなど、色々試したいのですが、殆どは他人の家の玄関脇や庭先などでプライバシーに注意しながら無断で撮らせてもらっていますし、花が風で揺れることも多いので、思うようには行きません。
画像検索でヒットする多くのチェリーセージの写真とほぼ完全に一致しますので、この花は「チェリーセージ」で間違いないと思います。
ただ、チェリーセージという名前は、自然または人工的な交雑によってできた多くの花の総称らしいので、その中のどれに該当するのかまでは分かりません。
以下はウィキペディアの引用です。
「チェリーセージとはシソ科アキギリ属に属するサルビア・ミクロフィラ (Salvia microphylla)、サルビア・グレッギー (Salvia greggii)、およびこの2種の自然交雑種であるサルビア・ヤメンシス(Salvia x jamensis)やそれらの改良品種の植物の総称。開花期は、4月-11月迄と非常に長い。また、名称の通り花びらからサクランボのような香りがしエディブル*として利用できる。葉はハーブとして利用でき、ハーブティーや香草として料理に添えたりする。葉を使う場合は刻んだり、すり潰すなどすると鼻につくほどまでに強く香ってしまうので、通常は葉をそのままの状態で使う。植物体の枝を軽く揺らすなどするだけでも周囲に強く香る。原産地はメキシコやアメリカ南部などで国内に持ち込まれている種は、そのすべてが園芸植物として扱われている。」
*”エディブル” とは植物の花を食材として用いることだそうです。
「プリムラ・〇〇・・・」と称される花のうち、「プリムラ・マラコイデス」については過去に2回取り上げました。プリムラはサクラソウ属だそうですが、このときは確かに一目でサクラソウの仲間であることが分かりました。
今日の花を画像検索すると「プリムラ・ジュリアン」と出るのですが、サクラソウとはかなり違って見えます。
先ず、花の大きさが全く違います。直径4~5cmはあったと思います。また、花弁が波打っている点も違います。
ただ、図鑑などにジュリアンとして載っている花弁の形には波打っていない花もありますから、これが決め手にはならないようです。
ジュリアンはマラコイデスとは明らかに違いますが、よく似た花に「プリムラ・ポリアンサ」という種類もあるらしいのです。どちらも元は同じ花から作り出された園芸種で厳格な区別は難しいとのこと。まして素人が見分けることは不可能と諦めました。
或る花図鑑の記述によれば、その違いはパンジーとビオラくらいだそうです。
ジュリアンとポリアンサの違いについて調べたところ、花の大きさが違うらしいのですが、両者の交雑もあり区別は不可能と書いてありました。
” 花や葉の小さいものはジュリアン、ちょっと大きめのものはポリアンサ ” と書いてある記事もありましたが、比較してみなければ分かりません。
そこで、画像検索の結果を尊重して、「プリムラ・ジュリアン」としました。
本当は園芸種ではなく自然に生えている花を取り上げたいのですが、今の時期はどうしても園芸種が多くなってしまいます。
2.チェリーセージ
赤い花は意外に写真に撮るのが難しいと感じます。散歩中に撮る写真は全てiPhoneのカメラで撮っていますが、赤が ”潰れる” 状態になることが多く、微妙な表面の状態をなかなか再現できません。周囲の明るさや光の差し具合に応じて撮る角度を変えるなど、色々試したいのですが、殆どは他人の家の玄関脇や庭先などでプライバシーに注意しながら無断で撮らせてもらっていますし、花が風で揺れることも多いので、思うようには行きません。
画像検索でヒットする多くのチェリーセージの写真とほぼ完全に一致しますので、この花は「チェリーセージ」で間違いないと思います。
ただ、チェリーセージという名前は、自然または人工的な交雑によってできた多くの花の総称らしいので、その中のどれに該当するのかまでは分かりません。
以下はウィキペディアの引用です。
「チェリーセージとはシソ科アキギリ属に属するサルビア・ミクロフィラ (Salvia microphylla)、サルビア・グレッギー (Salvia greggii)、およびこの2種の自然交雑種であるサルビア・ヤメンシス(Salvia x jamensis)やそれらの改良品種の植物の総称。開花期は、4月-11月迄と非常に長い。また、名称の通り花びらからサクランボのような香りがしエディブル*として利用できる。葉はハーブとして利用でき、ハーブティーや香草として料理に添えたりする。葉を使う場合は刻んだり、すり潰すなどすると鼻につくほどまでに強く香ってしまうので、通常は葉をそのままの状態で使う。植物体の枝を軽く揺らすなどするだけでも周囲に強く香る。原産地はメキシコやアメリカ南部などで国内に持ち込まれている種は、そのすべてが園芸植物として扱われている。」
*”エディブル” とは植物の花を食材として用いることだそうです。
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