かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

池上市民大学 5期・第10回講座 「自我偈」終盤と、境内散策「木の葉」

2011-07-26 | 池上本門寺・池上市民大学
2011年 7月
第5期 池上市民大学 第10回講座 受講しました。

「自我偈(じがげ)」終盤の話でいくか、本門寺境内の散策、「セミとぬけがら」から変更しての「木の葉」集めの話でいくか、やや迷う。
けれども、とりあえず(かぶとん流、得意な、好きな?)目次の羅列風で。

於「長栄の間」
①仏教の話 「自我偈(法華経 如来寿量品第十六)」の終盤 仏の願いと菩薩行の大事
講師 クラス副担任・岡本先生
落語風な軽やかな語りでの、講義・解説でありました。
『おつとめ要典』の中にある「妙法蓮華経如来壽量品第十六(自我偈)」と、説明用テキストコピーを見比べながら聞き入りました。(家にもどってから、要復習。)
○ 読経と唱題

②ワークショップ 境内散策
講師 クラス担任・吉田先生
本門寺の自然を観察しよう、の前段。「森で遊ぶ 自分だけの宝箱をつくる」として、仕切板5枚付のポケットケース(ルアーケース?)と保管・収容用の小ビニール袋が、受講生に配られました。
「身近なセミとぬけがら」についてのお話。ただ、ここ数日の涼しさにセミの声がしないのと、あまり孵化もしていないということで、急遽「木の葉」集めに変更となりました。

○ 本門寺 「本殿」周辺、境内の散策
皆でワイワイ言いながらの葉っぱ集めは楽しい。日時・樹名・場所・メモ等を記入して小袋へ。わからない葉っぱは後で調べるということで。クスの木の根元近くに、ニイニイゼミの小さな抜け殻があった。途中から加わった小野先生の説明を、皆で聞きました。

③お風入れ準備中の霊宝殿 見学
日蓮聖人御真筆、御遺物等々の展示品。学芸員の方の説明付きでの拝観でした。

午後4時すぎ。本日の講座終了。
そうそう、7月30日・31日に本門寺の行事「洗心道場」(プチ修行)が予定されており、公式ボランティアガイドのIさん、Yさんと他数名の方が、境内での案内をするそうです。打ち合わせで残っていました。(お手伝いを志願しないといけないのだが、先約、ゴルフの競技会が入っているのでパス。相すみません。)

~家の周りの草花のことも、もっと知りたくなったなあ。~
(こういう気持ちがおきてくるのも、講座に参加しているおかげかな。)
ただし、「思っているだけ、言ってるだけではだめ、実行しないと~」との姪っ子Yちゃんの声が聞こえてきそうだ。ちなみにYちゃん、お金もたいしてなさそうなのに、いま世界一周100何日間の旅に出ている。何なんだ、この行動力、この違い!?



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