かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

今日、Broachブログから引っ越してきました

2014-06-30 | 日記
ブログ発信はもういいかな、と思ったけれど、思い直しまして
新たな気持ちでやってみよう、とあいなりました。

いままでのBroachブログは本日で終了です。こちらgooブログの使い方がわからないので
手探りで始めます。

引っ越し荷物は捨てがたいのがままありまして、慣れてきたら再活用するつもりでいます。
よろしく。

仏教&法華経 用語(自習用) 4

2014-06-19 | 法華経入門
九部経・十二部経
九部の法(ナヴァ・アンガ) 九部教、九部経、九部法といわれ、経典を内容形式に従って九種に分けたもの。経典によって出入りがあり、後には十二部経としても分類された。
ブッダ(仏陀)が語った諸々の言葉と詩頌。散文で述べたものを経(スートラ)といい、韻文で述べた詩頌を偈(ガーター)という。


1 修多羅(しゅたら スートラ) 経・契経
 散文。直ちに教義を説いたもの、もしくは経典の総名。
2 伽陀(かだ ガーター) 詩偈・諷頌
 最初から独立した詩で述べたもの。
3 本事(ほんじ)
 仏弟子の過去の因縁(過去世での行い)を説いたもの。
4 本生(ほんじょう) 本生譚(ジャータカ)本生物語
 仏の前生譚。前世において如何なる功徳を積んだか、今生において仏となりえたかを説明する説話。
5 未曾有(みぞう)
 不思議の事変(仏の神秘的な功徳)を記したもの。
6 因縁 尼陀那(にだな)
 経の中で種々の因縁を説いた部分。
7 譬喩(ひゆ アウパミヤ) 阿婆陀那(あばだな)
 経典中の譬喩。アウパミヤは仮定の事実を用いて喩える物語。
8 祇夜(ぎや) 応頌・重頌
 散文で述べた所を再び詩で述べたもの。
9 優婆提舎(うばだいしゃ) 論議
 教義を問答議論(解説)したもの。

10 優陀那(うだな) 感興偈
  問者なしに仏が自ら進んで教説を述べたもの。
11 毘仏略 方広(ほうこう) 歓喜問答
  方生広大な真理、広く深い意味を述べたもの。
12 和伽羅 記別(きべつ)
  菩薩に成仏の記別を授ける経文。(仏弟子の未来についての証言)


表題語句の出典
『法華経(上・中)』岩波文庫 「方便品」「見宝塔品」の項、及び注より。




法華経概論 1期レポート

2014-06-17 | 法華経入門
法華経概論 1期レポート

課題
「法華経二十八品の大意を述べなさい」
一、はじめに
二、本論
三、おわりに
巻末に参考文献を記しなさい。
本典・参考文献
一、枚数
四百字詰原稿用紙 三十枚程度
一、手書きのこと
一、提出先 当該授業の担当者
一、提出期限 七月二十二日(最終締切)


記)
授業「法華経概論」1期の課題です。
例によって社会人オープン講座生はレポートの提出義務はありません。が、せっかく学習しているので自分なりにまとめてみたいと思います。