かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

江戸関連 4月~6月の気になる催事

2013-03-31 | 美術館・博物館
〇両国 江戸東京博物館
ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡
 江戸東京博物館開館20周年記念
 5月21日(火)~7月15日(月・祝)


都立 江戸東京たてもの園 (武蔵小金井)
特別展 大奥女中とゆかりの寺院
 5月18日(土)~7月7日(日) 江戸東京たてもの園展示室 (休み・月曜)

 6月22日(土) ミュージアムトーク
「池上本門寺の歴史」関連で、かなりの部分、重なる(と、思う)。
個人的には最大の関心事です。だれが監修者なのだろうか?
 さっそく、はるばると行ってきました。よかったです。「江戸文化歴史」愛好者は要必見。
展覧会・企画の中心は学芸員の畑尚子さん、かな。(でした。)
再訪問の6月22日のミュージアム・トーク。畑さん、それはそれは熱心に解説をしていただきました。ご挨拶はできなかったけれど、大満足でした。(で、評価は◎)


歌舞伎座  新開業日 4月2日(火)
「GINZA KABUKIZA」(29階建て)

〇歌舞伎座ギャラリー 歌舞伎の美 春
 4月24日(水)~6月30日(日) 歌舞伎座タワー5F

●歌舞伎座・屋上(5F)の日本庭園 無料開放
新歌舞伎座への思い。黙阿弥の作品だけは見逃したくないなァ(というレベルです)。

〇大田区立 龍子記念館
龍子記念館名作展 「交じりあう視線」
 2013年5月18日(土)~9月1日(日)


6月9日、ギャラリートーク。学芸員の方による作品解説がありました。わかりやすい説明に、なるほどといたく感心したしだいです。

〇東京大学 駒場博物館
「ツイン・タイム・トラベル イザベル・バードの旅の世界 写真展」


7月の予定
〇根津美術館
コレクション展 曼荼羅展  MANDARA:Sacred Spirit Realms
 7月27日(土)~9月1日(日)

江戸東京博物館開館20周年記念特別展 「花開く 江戸の園芸」 開催記念
● 上野不忍池早朝観蓮会
  平成25年7月30日(火)
   事前申し込み制で、既に満員です。(キャンセル待ち)
  

終了
〇浮世絵 太田記念美術館 (原宿)
特別展 北斎と暁斎想の漫画
前期 4月27日(土)~5月26日(日) 後期 5月31日(金)~6月26日(水)
 前期・後期で全点展示替え

〇国立科学博物館 (上野公園)
江戸 からだが語る『大江戸』の文化
 4月9日(火)~6月16日(日) 日本館1階企画展示室

池上・霊宝殿の学芸員、安藤さんの話を聞いて勇躍、行ってきました。江戸時代人の頭蓋骨からの復元、発掘された人骨からは試し切りの跡、病死者の人骨、即身仏等々・・・江戸文化関心者、要必見の催事です。


〇日本橋 三井記念美術館
特別展 河鍋暁斎の能・狂言画
 4月20日(土)~6月16日(日)

〇両国・回向院
東日本復 善光寺出開帳 両国回向院
 4月27日(土)~5月19日(日)

〇両国 江戸東京博物館
企画展 盛り場 両国 江戸庶民の行動文化
 4月16日(火)~5月26日(日) 常設展示室5階
 ●両国回向院の出開帳展と関連しています。

2013年NHK大河ドラマ 特別展 八重の桜
 3月12日(火)~5月6日(月・祝) 1階展示室
 ●古文書講座の受講に併せて、こちらも観ました。
  子どもの時に受けた教育、教育環境について深く思うところあり、です。

〇恵比寿 東京都写真美術館
夜明け前 知られざる日本写真開拓史
 ~5月6日(月)

〇国立公文書館 (北の丸公園)
平成25年 春の特別展
近代国家 日本の登場 公文書に見る明治
 3月30日(土)~4月18日(木)

〇京都本法寺 涅槃会館
京都本法寺 春季特別寺宝展 長谷川等伯 大涅槃図開帳
 3月14日(木)~4月15日(月)
 (行きたいけれど、京都までとなると・・・)
うーん、出かける決心をしなかった。
発売された別冊太陽 日本のこころ―206 『日蓮 久遠のいのち』に、長谷川等伯の仏画と記事が載っているので、それを見て読んで代わりとします。

〇上野 東京国立博物館
特別展 飛騨の円空 千光寺とその周辺の足跡
 2013年1月12日(土)~4月7日(日) 本館特別5室

春の庭園開放  3月9日(土)~4月14日(日)

個人的関心で・・・
〇東京ステーションギャラリー
生誕120年 木村荘八展 KIMURA SHOHACHI
 3月23日(土)~5月19日(日)
〇東京タワー 1階特設会場
世界記憶遺産の炭鉱絵師 山本作兵衛
 3月16日(土)~5月6日(月・振休)
〇大田区立 龍子記念館
龍子記念館名作展 「刃金(はがね)と黒金(くろがね)」
 2013年1月4日~5月6日



■ 黙阿弥(河竹黙阿弥) 1816~1893 (文化13年~明治26年)
  幕末から明治前半期にかけての歌舞伎狂言作者。
■ 河鍋暁斎 1831~1889 (天保2年~明治22年)
  幕末から明治前半期の浮世絵師。墓所 谷中・瑞輪寺の塔中・正行院。