平成24年(2012) 1~3月の気になる催事です。
東京国立博物館 平成館
〇特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝
3月20日(火・祝)~6月10日(日)
近世絵画、長谷川等伯・雲谷等顔・狩野永徳・探幽・尾形光琳・伊藤若冲など勢揃い。
江戸東京博物館
〇企画展 芝 増上寺 秀忠とお江の寺
3月27日(火)~5月27日(日) 常設展示室(5階) 第2企画展示室
3月28日(水) 江戸東京博物館開館記念日 常設展示室観覧料:無料
だいぶ先のことですが、相当に力を入れているようなので
〇二条城 展
7月28日(土)~9月23日(日) 1階展示室
都立中央図書館
〇江戸の町づくり(二) 切絵図でたどる江戸の町並み
1月21日(土)~2月22日(水) 4階 企画展示室
森アーツセンターギャラリー
〇没後150年 歌川国芳展 ―幕末の奇才浮世絵師
前期12月7日~'12年1月17日 後期1月19日~2月12日
*前期の終了前に、ようやく行ってきました。すごい人でびっくり。とくに若者たち。
現代アニメのルーツなのか。後期のぶんも見てみたい。
江戸東京博物館
〇特別展 平清盛 NHK大河ドラマ50年
1月2日(月・祝)~2月5日(日)
*11日は、2度目の訪問でした。個人的には、お気に入り、特に「平家納経」。法華経。
清盛は武家であり、貴族でもある。武家政権の過度期(?)。微妙。
〇絵で楽しむ忠臣蔵・歴史の中の龍
~1月29日(日) 5階・常設展示室
〇平成23年度 東京都江戸東京博物館都市歴史研究室シンポジウム
「芝地域を考える ―愛宕山・増上寺・芝神明―」
2月18日(土) 事前申込制・締切1月11日
*応募したけれど、ハネられました。
〇映画 『幕末太陽傳』 主演・フランキー堺 監督・川島雄三
12月23日(金・祝)より テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか
もっともお気に入りの映画が再公開される。やはり映画館で!!
と紹介しつつ、12月中に観にいけなかった。まずい、1月初旬にはなんとか。
それと品川歴史館で、「幕末太陽傳」関係のパネル展をやってるのも知らなかった。
両方、見てきました。映画、途中の逸話はどれも面白いが、エンディングがいまいち(?)。
江戸東京博物館 1階・映像ホール
◎企画上映「映画に観る古典落語」(日活) 21分 (無料)
~1月29日(日) 12:30 15:30 (土曜日 17:30のみ)
映画 『幕末太陽傳』の落語種を、映像とともに鈴々舎馬桜さんが解説。
タイミングよく見れた。映画の解説用として、よくできている。
品川歴史館
〇「幕末太陽傳」に見る品川宿パネル展
12月16日(金)~1月29日(日)
映画「幕末太陽傳」を観たあと、こちらにも来てみました。かなり小規模で、これはペケ。
2階には、前々から土蔵相模の模型が飾られているが、外観のみ。
もうそろそろ内部の詳細模型もつくってほしい。