かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

函館 五稜郭

2010-07-10 | 函館
五稜郭へは市電で行った。函館駅前から乗り、五稜郭公園前で下車。そこから歩き。五稜郭タワーまで10分ぐらいだったかな。

五稜郭タワー




五稜郭公園(画像拡大あり)


建築中の箱館奉行所


常設展示 『五稜郭物語』




土方歳三像


五稜郭公園 (特別史跡五稜郭跡)


武田斐三郎先生顕彰碑


箱館奉行所(工事中) 7月29日(木)オープン予定




函館市街と函館港 後方に函館山(雨雲でよく見えず、残念)


地理不案内。いったん駅までもどり、食事休憩。それから西部地区へ移動する予定。
市電一日乗車券(600円)を買ったので、どこでも乗り降り自由だ。

〇五稜郭タワー
  2006年4月1日 新タワー開業(旧タワー 1964年12月)
  高さ 107m(避雷針高) 98m(全高)
  展望台高さ 展望1階 86m 展望2階 90m
  設計・施工 清水建設
〇常設展示『五稜郭物語』(案内文)
   その昔函館は、先住民であるアイヌの人々の言葉で「湾の端」
  を意味する「ウスケシ」と呼ばれ、その名のとおり、函館山に
  守られて波の穏やかな湾に面した町でしたが、蝦夷地の豊かな
  海産物を本州に送り出す、小さいながらも重要な商業港として
  賑わっていました。
   この小さな港町が歴史の表舞台に登場してくるのは、江戸
  から明治へと社会が大きく移り変わる激動の時代です。
   そして、この歴史を象徴する、大地に刻まれた巨大な星、
  それが「五稜郭」なのです。さあ、五稜郭の誕生と、激動の
  物語をお話しましょう。
〇武田斐三郎先生顕彰碑(碑文)
  五稜郭築城設計及び監督
  箱館奉行支配諸術調初教授役
   武田斐三郎(たけだ・あやさぶろう)先生
   顕彰碑
  五稜郭は我が国はじめての洋式築城で安政4年着工、
  7年の歳月を費やして元治元年(1864)に竣功した。
  のち旧幕府脱走軍がこの城に拠り箱館戦争の本城と
  なった。築城100年記念に当ってこの碑を建てた。
   昭和39年(1964)7月18日 函館市


参考 HP 『函館 五稜郭タワー』
    五稜郭‐Wikipedia