かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

大倉集古館 (ホテルオークラ)

2010-07-07 | 美術館・博物館

赤坂・六本木のぶらぶら散歩。大倉集古館に立ち寄った。

特別展
伝統美と匠の世界
『第1回新作日本刀 刀職技術展覧会』
 6月13日(日)~7月25日(日)


ホテルオークラ東京本館前の広場 青い屋根は大倉集古館 右奥は別館


大倉集古館側から見たホテルオークラ東京本館


財団法人大倉文化財団 大倉集古館
 港区虎ノ門2-10-3(ホテルオークラ東京正面玄関前)





大倉集古館の屋外にある梵鐘の上部(竜頭)


ホテルオークラ側から見た赤坂インターシティ・アメリカ大使公邸・アメリカ大使館

特別展を見て。
現在の日本刀の位置づけ ― 美術工芸品の極致、か。
目の当たりにすると、なんともいえない妖しい輝きがある。
各部名称の説明文はしっかり読んだが、今は失念。


帝国ホテルの設立。大倉集古館の開設。
〇大倉喜八郎
   天保8年9月24日(1837.10.23)-昭和3年(1928)4月22日
   越後国新発田(現、新潟県新発田市)出身。

ホテルオークラの設立。
〇大倉喜七郎
   明治15年(1882)-昭和38年(1963)
   大倉喜八郎の長男。
   (日本の貴族、といえば白州次郎! と、ひとり思っていたが、その前に
    「バロン・オークラ」大倉喜七郎がいた(!?))

参考 HP 『大倉集古館』
    HP 『ホテルオークラ東京』
    大倉喜八郎-Wikipedia
    大倉喜七郎-Wikipedia